我が恩師からの教え、


同じ様に攻めても

1  自分の攻めに反応して構えを崩してくれる人
2  攻めると、何らかの反応を示す人
3  攻めても、なんの反応もない人

立会いの場で、こちらが優位に立てるのは1の人
構えを崩して打つべき機会が多い。

2の何らかの反応を示してくれる人は、その癖を掴めば、その裏を攻めることができる。

3 一番怖い相手。
  迂闊に打って出ると、待ってましたとばかり、良いところを打たれる。

自分の攻めは同じでも、相手の実力次第では打てる場合と、逆に打たれる場合もある。

立会いの場で、相手が自分より、明らかに技量が上だと感じたときは、諦めることダネ!

無理して、下手に打とうとすれば、自分の格が下がるだけです。  

過去に、私が頂いた、有難いお言葉。