こんにちは!平均年収280万の美容師業界を変えたい!
海外美容師オーナー、keinです!

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充実した私生活、効率的な仕事ぶり
どうも!キャリア。。美容師です!

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集客に困ってるみんな!
顧客を探しに行かないと、集客できないと思ってない?
そこで皆さんに質問です!
花は、ミツバチを探しにいきますか?笑



日本では「ブルゾンちえみ」というお笑い芸人さんがブレイクされているのようですね。



私keinは、後ろのウィズBが気になって仕方ありません。笑



さて、ブルゾンちえみさんは置いておきまして。



今日は私が考える、小さな美容室の今後について書こうと思います。



今までブログで
日本の美容室がいかに多くなり過ぎてしまったのか
その現状については、何度か書いて来ましたが



おさらいしますと



日本の総コンビニ数
5万件に対して



日本の総美容室数は
23万件です。



日本の総人口  ÷  総美容室店舗数 
を計算しますと
美容室一件あたりにおける目安の顧客数が出てくることはわかるでしょうか?



では、当てはめてみましょう
1億2千万人 ÷  23万件 = 521人



1店舗あたり、521人という計算になりました。



計算上
1店舗あたり521人しかお客様がいないんですよ?


この計算には、総美容室件数だけで
総理容室件数は計算に入れてません。
ちなみに、総理容室件数は、12万6千件です。



つまり、総美容室と総理容室を足した店舗数は35万6千件ですので
計算しますと、1店舗あたり
340人になります。



1店舗あたり、340人ですよ?



日本の美容室がいかに増え過ぎてしまったのか
わかりますか?


日本の総人口は限られていますので
今の現状は、皆で奪い合っている状態です。



この美容室が増え過ぎてしまった背景には
比較的、自己資金で独立開業しやすい業種であることに加え
皆が皆、自分が!自分が!
一国一城を築きたい!などで店舗を作り過ぎたのが原因だと思われます。




ハッキリ言いますが
少子化で、美容師さんになりたい!と思う人が減ってきた今。
1人で経営されているような個人美容室は窮地に陥っていると思われた方がいいと思います。



なぜなら
働く側にも選ぶ権利があるのです!


まず、働く側も美容室を見ています。
その美容室に、美容師さんに魅力があるのか
将来性はどうなのか



自分に置き換えて考えられてください。


働きたい魅力がなく
将来性も不透明な美容室だった場合
オシャレで活気がある美容室を選ぶのが普通ではないでしょうか。



あなたの美容室はどうですか?



稼いでいるからと独立されても
美容師さんと、美容室経営では違うのです!


経営がうまくいっていませんと
連絡をいただく際に、皆さんが悩まれていますのが
集客、求人、経営についてです。



よくよくお話を聞きましたら
スタイリスト2人に、アシスタント2人、レセプション1人で美容室を始めたなどの
人件費がかかり過ぎている美容室。



損益分岐点(開業資金)が上手く計画されていないなどの
開業資金にお金がかかり過ぎてしまったオーナーさんの夢を追求した美容室。



安易に美容師さんの延長線上、どんぶり勘定で美容室経営をはじめられてしまった方が多いのです。



きちんと会社として経営計画をしないと
ご自分でも、経営が行き詰まることはわかっていらしたのではないでしょうか?



今、企業の統合などが多いことは知られていますか?
わかりやすい例ですと大手銀行同士が統合したりしたのが記憶に新しいのではないでしょうか?



まず経営する時に、考えないといけないことがあります!
それは出口戦略です!



企業も自分のケツを決めないといけないのです。
ある程度、限界を感じたら身を引くことも大切なのです。
廃業されるくらいなら、買い手を探して売った方がいいと思います。



出口戦略を説明するにあたって
皆さんがよく知らせているCoCo壱の話をしたいと思います。
社長さんが、経営と現場をされていて会社を大きくされてきましたが
66歳で完全引退を考える年齢になられた時
育てた会社を資本面から任せられる相手を探していらっしゃいました。
任せた会社は、ハウス食品
もともと食品関係において強いハウス食品ですから、CoCo壱は育てた会社を売ることによってさらに大きな会社へと成長させることが出来ました。



もう一度いいます!
私が思いますに、今から
小さな個人美容室から廃業の危機に陥ると思われていいと思います。



美容室廃業。。
そうならない為にも
小さな美容室さん同士が手を組む
もしくは、有能なオーナーさんが小さな美容室ひとまとめにするべきだと思いました。



小さな美容室でも、あまっているセット面が必ずあるのではないでしょうか?
面貸しにするのではなく



その美容室に、例えば
小さな美容室が10店舗ほど集まり営業することによって
まず、家賃の無駄がなくなります。



また、お客さまも統合することにより
新卒の方にとっても、色々な経験ができる美容室になり
アシスタントを確保することができます。



結果、収入も安定するのではないでしょうか。



1人でしていた事も10人集まれば変わるのです!




自分が!自分が!という考えを捨てる事は、大変難しいと思います。
また、自分がオーナーでいたいという想いもあると思います。



ですが
美容師業界の現状に気がつき
今、この考えを変えていかないと
これから先は、厳しくなってくる美容室が増える一方なのではないでしょうか。



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