こんにちは！平均年収280万の美容師業界を変えたい！
かき氷ではありません。
開業支援プロジェクト〜美容師業界の価値を高めたい〜
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海外美容師オーナー、keinです！
かき氷ではありません。
トウモロコシのサラダでもありません。
私keinが書きました。
日本昔はなし風のご飯の絵です！！
いつもスタッフさんが書いた絵を載せてましたから
日本人だからご飯をお題に！
と書いてみましたら残念な事になりました。笑
さて、海外でお仕事をしてますと
日本とは違いまして目上だからとか関係なく意見を言われます。
そこで気がつきました事を元に
アシスタントさんとスタイリストさんの関係性について語りたいと思います。
現在スタイリストさんとして働かれてる方は、アシスタントさんを使ってお仕事されている美容師さんが多いと思いますが
貴方の美容室にこんなスタイリストさんはいらっしゃいませんか？
または、ご自分に当てはまらないでしょうか？
ご自分でシャンプーをしない
ご自分で床掃除をしない
雑用は全てアシスタントにさせている
このような美容師さんがいたならば
今すぐ！
大切なことなのでもう一度いいます！
今すぐ！
働き方を変えられたほうがいいと思います？
これは、忠告です！
今は売り上げがあるかもしれませんが
5年後、10年後はわかりません。
もしかしたら10年後は、雑用をさせていたアシスタントさんに
貴方が使われてる日がくるかもしれない事
を肝に免じたほうがいいと思います。
なぜなら、美容師さんには旬！というものがあるからです！
今は、貴方が旬かもしれません。
ですが、アシスタントさんも日々努力し技術を磨いているのです！
そして、今の若い子たちは現実主義です。
昔ながらの美容師業界にありがちな
頑張れ精神と現実主義では
考えた方にギャップがありすぎるのです。
昔ながらの美容師業界にありがちな傲慢な美容師さんに、現実主義の子達がついていくとは思えません。
昔からの美容室イズムをそのまま引きずり
俺もスタイリストさんになったのだから
アシスタントさんに雑用をさせてもいいんだ！
という考えは
180度変えられたほうがいいと思われます。
私が言いたい事、そして絶対的に言えることは
上の立場に立つ人こそ
掃除や人が嫌がるお仕事を自ら進んでするべきであり
また、そのような背中を見せていくことが大切だということです。
そして、そのような先輩が勝っていき、残っていくという事です。
いやいや、kein待てよ！！
シャンプーや雑用はアシスタントのお仕事だろ！
アシスタントの勉強にならないじゃん！
と思われますか？
もちろん、忙しく手が空いていないスタイリストさんは別だと思います。
ここで私が言いたい事は
手が空いているにも関わらず、バックルームで休んでいるスタイリストさんです！
カットが終わり、カラーの合間、シャンプーの合間、バックルームにいるくらいなら別のスタイリストさんのお手伝いを率先してしたり
少しでもお店の回転率をあげる努力をされたほうがいいという事です。
シャンプーもご自分でされない
床そうじもご自分でされない
雑用はしません！
というスタイリストさんがいらしたら
残念ですが、経営の『け』の字もわかってないだと思われます。
なぜ、経営がわかってないかと言いますと
アシスタントさんは手が空いていないのに
自分はスタイリストさんだからしないよ！という傲慢な考え方は
生産性の面からみても
パーヘッド（一人頭の生産性）をわかってない人だからです。
また、私はお店全体が見えていない人に経営の資格はないと思います。
このようなお話をしましたのは
私は海外で、美容師そして美容室オーナーをしてます。
もちろん現地の美容師さん、アシスタントさんとも一緒に働いています。
日本では
日本人の特性から、目上の人に対して意見を言う人はあまりいないでしょうし
目上の人の意見を聞くというのが、会社では良しとされる文化があると思います。
ですが、海外では
日本に比べ、目上の人とか関係なく意見を言うYES、NOがハッキリしているという特徴があります。
邪険に扱うだけで、偉そうな美容師さんは
アシスタントさんから
「あの人のアシスタントにはつきたくない」と言われ
逆に人間性が素晴らしいメンターは、人として崇拝されるというのが
ハッキリ！しています。
海外では、アシスタントさんとのコミュニケーションが重要になっており、大切にしないと上には立てないのです。
アシスタントさんに
いつかご自分が使われる日が来るかもしれない事
明日は、我が身ということを心に留めてください。
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