こんにちは!平均年収280万の美容師業界を変えたい!
keinサクセスストーリー〜日本人美容師編〜
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開業支援プロジェクト〜美容師業界の価値を高めたい〜
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海外美容師オーナー、keinです!
美容師人生が始まった頃の写真でしょうか。
いつも、イロイロ偉そうに語ってるけど
keinってどんな奴だよ!
という声が聞こえてきそうですので
今日は、私keinの
keinサクセスストーリー〜海外美容師編〜を書こうと思います。
keinサクセスストーリー〜日本美容師編〜
を読まれてない方は
宜しかったら、こちらもお読みください。
サクセスと題打ってますが、まだ成功だとは思ってません。
さて、29歳の夏のことです。
私は、自分の美容師人生を考えた上でチャンスを掴むために、全てを捨て
海外で日本人美容師になるべく渡航しました。
当初の私のイメージでは
海外に行けば、美容学校で学び、東京であれだけ技術を学んだのだから通用するだろうと
安易に物事を考え
ぶっちゃけ、天狗になっていました。
kein天狗、鼻たかだーかですよ!
ですが、すぐに私の傲慢な気持ちは
見事に
( もう一度いいます )
見事に!へし折られるのです。
海外で実際働き、まず思ったのが
まずい。。こいつら意外とうまいぞ。。
やばい。。技術だけでは何も伝わらない。。
また、言葉という壁により
意思の疎通が出来ないことがこんなに大変だと思いませんでした。
kein当たり前だろ!そんな事も考えなかったのか?
と言われそうですが
人間、自分に都合がいいように
良い事しか考えないものです。
日本を出れば、日本人美容師としてチャンスがある!
海外に行けば自分は、通用する!
と思い込んでいた、私には全く!思い浮かびもしませんでした。
技術が下手とか上手いとかではなく
ヤバい。。
日本よりもっと大変なステージに来てしまった。。!
( 今なら笑えます )
と正直思いました。
私は海外という土地で
日本で、積み上げた技術は全て破壊され
また1からステージを作り上げなくてはいけなくなったのです。
入社数日で、言葉がわからないなりにモデルハントに行き
言葉の壁。。
技術のこと。。
一週間で日本に帰りたくなりました。
当時は、LINEなどありませんでしたから
Hotmail などを通じて、日本で担当させて頂いていたお客様や同僚から心配のメールが来るのですが
日本に帰らない!と言ってきた手前。。
それ以上に、お客様や親や兄に心配をかけるわけにはいけなかったので、弱音は吐けず
自分が大きく勘違いしていたこと
大変甘く考えていたことについて
反省しました。
日本に帰りたくても
私には片道切符しかありません。
(実際、この後日本に帰るのは3年後になりました)
また、当時の私には手元に日本円にして30万しかありませんでした。
独立するという事〜商圏編〜で出てきました
こちらの海で
日本に帰りたい。。。
と1人、海を見ながら過ごすのですが
私は、勘違いしていた自分に腹が立っていました
東京で、朝から晩まであれだけしたのに何1つ出来ないのです。
1人、海を眺め続け。。何時間か経った時
当時勤めていた美容室の店長から電話がくるのです。
この前、担当した海外の人から感謝のメールがきているよ!
と言われました。
私は単純なのでしょうね。
海外の方に美容師として価値をわかってもらえた
事が嬉しかったのです。
この時、もう少し頑張ろうと思えたことは1つのターニングポイントだったかもしれません。
技術が上手になることも大切ですが
言葉が、不自由だと現地のスタッフともお客様ともコミュニケーションが取れず
孤立する!
と思い言葉を勉強し始めました。
海外での1年目は先が全く見えなかったですが
3年で独立し、美容室を起業する目標だけは曲げられませんでした。
私が働いていた日系美容室は大きな美容室でしたから
店長さん1人だけで、全てを見るのはとても大変な美容室でした。
自分が、この会社という組織で上に上がるためにも
店長の手助けになるような行動をとる事だけに徹することにしました。
店長が求めている事より先に行動し
とにかく、この人に追いつきたい!と必死に食らいつきました
気がつければ、周りの人からお店のことを考えてくれる人という認識に変わり、新人という目で見られなくなりました。
先ほども述べたように
3年目で独立することを目標にし
経営する立場に立つことを目指してましたから
店長に食らいつく事によって社長とも話す機会が必然的に増えていき、経営や数字のことを学ぶことが出来たのです。
海外に来たばかりの時は凄くキツかったですが
思い切って環境を変えたおかげで
美容師としても、人としても
自分には何が足りていないのかが、凄くわかりました。
日本で美容師さんとして働かれています皆さんの技術は凄いと思いますが
だからといってそれが海外で通用するかというと別の話なのです。
私は日本人美容師として、海外から日本へ途中で帰ってしまう美容師さんをたくさん見てきました。
帰ってしまう事
それがいけないとは思いません。
ですが
日本には日本の
海外には海外の
やり方があるのです。
日本人美容師なんだ!という変な
プライドを捨てる事により
私keinは、独立するまで美容師人生のなかでも濃い3年間を過ごすことができたのです。
その後、海外での美容室独立に向けて大変な日々が続くのですが
それは海外美容室独立編としてまた語らせてもらえたらと思います。
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