こんにちは!平均年収280万の美容師業界を変えたい!
海外美容師オーナー、keinです!

{BFC9A7FF-A2FF-4F9A-90AD-28CFFE018E6F}

上がりもしなければ
下がりもしない
靴べらの安定性?半端ないですね。笑




会社の業績をわかりやすく示す為にグラブに表したりしますが
(靴べらのは平行線ですが!笑)
右肩上がりにグラブが上がっていく事が会社として売り上げが上がっていることを示します。





前回、最近ニュースを賑やかしていました
てるみクラブ 経営破綻ですが
前回、美容師業界にも通じる事があると語らせてもらいました




今回は、その続編
てるみクラブ 経営破綻から思う事 パート2
としてお話ししていければと思います。
もちろん美容師業界とおおいに通じるところがあると思われます。




まず、会社が利益を出す仕組みを話しますと
売り上げを最大限 。
経費は最小限に。
これは誰でも1度は耳にした事があると思いますが
利益を出す為の基本中の基本です。





しかし、世の中の経営者は売り上げを伸ばすことに固執し
そこに重点を置く方が多く





今期!我が社は売り上げ○億円!
来期も増収増益を目指しましょう!
と経営している者なら
会社の売り上げが、毎年上がることを望まれる方が多いと思いますが。。





ここで、疑問に思われませんか?




そもそも!
なぜ、常に右肩上がりに売り上げ(業績)を伸ばすことに重点を置くのでしょうか!





もちろん、売り上げを伸ばすことは経営者としての最大の使命です。





ですが
時代の景気の流れ、
外部環境の変化、
さまざまな要因で
経営を左右され売り上げが落ちることもあるでしょう。





その時こそ、対応力が必要になり
必要な対策を立て、対処をすべきなのです!




今回の てるみクラブ ですが
ここ数年赤字体質で、売り上げが伸び悩んだうえ
それをカバーする為に、膨大な広告費を投じた事により
さらに、財務が悪化し、日々の返済に必死な状態だったと思われます。





まっとうな経営者でしたら
削れる経費を最大限に削り
採算が合わない部門は、縮小し
人員削減などして
支出を最小限にする努力をするべきだと思います。




考えたらわかると思いますが



売り上げというお金がないのに
広告費に資金を投じては
ないお金がさらになくなってしまいますよね。




なぜ、売り上げを伸ばすことにこだわるのか
会社が成長していない事
売り上げが落ちてしまった事は
社長としての、プライドが許さない。
周りから、賞賛され凄いと思われたい。
社長のエゴだと思われます。





売り上げが、下がってしまっても
債務を軽くして、また出直せばいいのではないでしょうか。
創業当初はもっと売り上げがなかったはずですよね。




今回の てるみクラブをみますと
売り上げをカバーしようとせず
会社の規模を縮小すれば、出直せたはずだったのではないかと思われます。
膨大な広告費を使ったり、新入社員を50人採用しようとしたり
てるみクラブ という会社の業績を良く見せたいという気持ちから、こうなってしまったのではないでしょうか。




いいですか!
今!美容師業界も同じことが起きています!





カリスマ美容師バブルから15年!
お店の客足は、先細り
昔の様なお客様の入りは見込めないのが現状だと思います。





どうにかしてお客様を呼ばなければ!!



そして、皆さん考えることは




ホットペッパーだあ!


神様 !仏様 !ホットペッパー様ーー!!


バンザイ! リクルート!




と集客をホットペッパー頼みになるサロンも多いと思われます。





しかし、財務が赤字体質のサロンはさらに
広告費という支出を増やすことにより
自分の首をさらに締める事となることはわかるでしょうか?




都内のあるサロンのデーターですが
ホットペッパーによる集客情報を調べますと






1年間SSSプラン月額40万円の美容室の場合
新規客数 40~60名
単価9500円




 
1年間Sプラン月額18万円の美容室の場合
新規客数 30~50名
単価9500円





これを見て単純計算すれば、わかる事と思いますが




リクルートに、毎月これだけの広告費を払っているにも関わらず
お客さまを呼べたとしても
売り上げから、広告費を差し引いたら
肝心の利益が出ない事はわかりますよね。





そしてホットペッパーに広告を出したとしても
客数(来店数)は不確実なこともわかりますよね?
(広告を出しても来店して頂ける確証はありませんよね)




ですが、リクルートには
確実に広告費を払わないといけません!!
ホットペッパーは、何人お客様を読んだらこの値段です!という成功報酬ではありませんからね。




私が今回の てるみクラブの問題を通して言いたいのは
売り上げを上げることが大事という事ではありません。





税引き後利益が幾ら残ったのか!
これが一番大事な事なのです!





いくら、100億売り上げあったとしても
利益が出なければ、意味がないことなのです。




税引き後利益を出す為に
売り上げを最大限に。
経費を最小限に。
を頭に入れ、今やらなければいけない事は何なのか
赤字体質ならば、1度債務を軽くするためにも
会社の規模を縮小する必要があるのかもしれません。




経営者の見栄で、我が会社は常に成長しています!
というような
会社を大きく見せようとし
周りからの見られ方を気にされての
経営は辞められたほうがいいと思います。




ろくなことがありません!




会社が傾いたならば
出直すことも必要な事だと私keinは思います。



美容室オープンを考えられている方!
セット面、イス、美容商材、半分のコストで作れます!
詳細を知りたい方はこちらまでご連絡をください。
詳しくお話しさせて頂きます。

メールを送る


美容室起業を考えられている方!
独立したいが、資金がない
経営の仕方がわからない
美容室経営、1人では不安な方
↓こちらを読まれてみてください↓
独立支援しています。

開業支援プロジェクト〜美容師業界の価値を高めたい〜


興味がある方からの連絡をお待ちしています。


相談無料なのですか?と聞かれますが
無料でお話聞いてます。
具体的な相談内容
美容室の規模、都道府県、できるだけ細かな収支を教えてくださると、より的確なアドバイスができると思います。



無料相談、独立支援、パートナーシップ
↓連絡はこちらから↓

メールを送る