こんにちは!平均年収280万の美容師業界を変えたい!
海外美容師オーナー、keinです!

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春ですね!!
日本では、桜が咲いてお花見など行かれる方も多いと思いますが





残念ながら、私keinが住む国では桜を見たことがありません。
私は、海外美容師ですから
美容師さんとして海外を視野に入れてる方からのお問い合わせも頂きます。
日本より市場は大きく、日本人美容師さんとしての技術力も大いに買ってくれるのですが
日本が恋しくなる事だけは仕方がないことですね。




keinも、桜の下で日本酒を飲みたいです。笑




さて、春ということで
新入社員を迎えられた美容室も多いでしょうし
逆に、美容学校を卒業し
この4月から、新社会人として美容室に入社された方も多いのではないでしょうか。




新入社員さんは、美容師さんというお仕事に
期待と不安でいっぱいだと思われます。
私も新人美容師時代は、そうでした。





では、先輩美容師さん方は
新入社員さんをどの様に迎え入れられましたか?





新人美容師さん目線
先輩美容師さん方の目線
この二つの異なる立場に、それぞれ視点をおきまして
お話しを今日はしたいと思います。




まず、先輩美容師さん方の目線からお話しします。



まず、最初にぶつかるであろう壁は
お互いの期待感のギャップから始まるのではないでしょうか。




新人美容師さんから見れば
美容師業界は、華やかな世界を思い描き憧れていたと思います。
実際、美容室で働くうちに
思い描いていた世界との激しいギャップに
こんな感じじゃなかった。。と思われる方も多いと思います。





そして先輩美容師さん方も
今の若い子は根性がない!
思ってた以上に、何もできない!
もう少しできる、使えると思ってたのに!
と思われる先輩美容師さん方は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。





私自身も、両方感じていた事です。
これが、最初に直面するお互いのギャップだと思います。




そして、このギャップの穴埋めをどう縮めていくのかが
新人美容師さん、先輩美容師さん
お互いの成長の鍵になると考えています。





まず先輩美容師さん方は
新人美容師さんのメンターとなる存在です。



新人美容師さんが
この世界に見切りをつけて辞めていくのか
将来の美容師業界を盛り上げる一員となるかは、先輩の教育次第だと思います。




今、少子化などで美容師さんになりたい人が少なくなっている話は過去のブログでしましたが
これだけ人材確保が大変な時代に
新人美容師さんは、あなたが働く美容室を就職先に選んでくれた貴重なメンバーです。
彼らの夢に近づくように、親身なってあげる必要があるのではないでしょうか。




kein! 甘やかせ!ということかよ!



違います。




親身というのは、甘やかすことではなく
人として育ててあげるという意味です!




先輩美容師さんが、これからの美容師業界を引っ張っていく新人美容師さんに
教えていくべき、7つのポイントがあると私は考えます。


1 】彼らの夢を聞き出す。

2 】目標を明確に立てる。
(いつまでに、スタイリストを目指したいのか、タイムリミットを決める←重要!)

3 】目標やタイムリミットの為には、何をしなければならないのか。

4 】夢とギャップの確認作業。

5 】社会人として外に出ても通用する知識

6 】お金の知識(経済の仕組み)

7 】語学


以上が教えていくべき、7つの項目です。
(この7つの項目については、二つの視点から〜先輩美容師さん



新人美容師さんになったばかりの方に
酷な事を言いますが
これから美容師になっていく方は
非常に厳しい時代になっていく事は、間違いありません。
先輩美容師さん方は
今までのような教え方では、ご自分と同じ道を歩んでいく事になることはわかりますよね?




きっとどこかで、彼らは夢を諦めてしまいますよ。
本当に。



これら、必要な7つの項目をメンターとなる先輩美容師さんが
新人美容師さんに対して本気になって考えて、実行できるとするならば
きっと、あなた自身の夢も叶うでしょうし
新人美容師さんや後輩美容師さんも夢に近づくのではないでしょうか。




それはなぜでしょう。



他人を育てるということは
まず、自分で物事を理解しないと教えられません
(先日ブログに書きました、インプットとアウトプットですね。)
自育に繋がるということですね。



美容師業界の現実と向き合い
どう生き残っていくか、考えなければなりません。
新人美容師さんも、遅かれ早かれいずれ今の現実を知る時が来るでしょう。




美容師業界の将来は厳しいなぁ。。いろんな意味で。。



と今の美容師さんたちはそう思われてる方が大半ですよね?
あなたと同じ想いをさせて良いのでしょうか?




このままでは、美容業界はお先真っ暗だと思われます。




だからこそ現実を知った方が、どう闘っていくのかを考えていかなければならないのです!!



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