愛の在る歌 -2ページ目

愛の在る歌

アーティスト・マネジメント・プロジェクト “ai-R” 主催、kimkimの活動記録とその告知。

改めまして皆様、あけましておめでとうございます。
本年も何卒、宜しくお願い致します。


 

今年も例年通り、大山阿夫利神社での初日の出。
もはや終夜運転は復活しないかもしれないので、
カーシェアにも慣れたものです(笑)


 

おみくじは小吉でした。
おみくじにうっすらと、お灸を据えられるようで恐縮ですね(笑)


おかげさまで昨年は、自分のお仕事としても、
関わってるアーティストとしても、
少しずつ結果が見え始めて来た年になりまして、

今年は尚のこと、結果が問われる一年になるなと思っています。

だからこそ今年は、尚更このままではいけない。
己がレベルアップし、変革し続けていなかければならないと、
言い聞かせながら日々を邁進していきたいなと思っています。


・より、アーティストにコミットした日々を

昨年からもそうでしたが、今年はより、いよいよ感があります。

もしかしたら、マネジメント周りの領域に戻って来ることもあるかも…?

を、今年に予見してなくもない今ですが、これはオプションみたいなものです。

 

弊社の主業務としての、楽曲制作という所はもちろんなんですが、
今年はその前後と言いますか、
アーティストそれぞれを見ながらの、作るモノのコンセプト作りから
出来たモノのPR進行まで
より業務として担ってくだろうなという気がしてます。

でもこれって、世に言う“A&R”と呼ばれてる方が皆様業務としてやられてる範疇なので、
何が珍しいってワケではないとも思うのですが…
レーベルの人間ではなく、一制作会社の人間がココまでやるって言うのを、
もう少し体現出来ればなと思っております。

 

単発の楽曲制作となると、どうしても瞬間瞬間で案件として見てしまいがちになるんですが、

各アーティストに対して、もっとずっと先を見据えた、制作・プランニングの流れを意識しながら、

スケジュールも含め動いていける所までを、しっかりやっていきたいというのが、今の感情です。

 

 

そう考えた時に、もっと自分が意識すべきコトって、本来こういうコトなのでは、

と、今更ながら想ったコトが今年のテーマです。

 

そのヒトがどうなれば幸せになれるのかを常にちゃんと考える

字の通りですけどね。

決して、考えてないワケではないんですが、

日々仕事の中で過ごして、自分の営利やエゴが入って来ると矛盾もはらむことが多いし、

どうしても欠如しがちになるものです。

 

でも、公私問わず人と向き合う時全てにおいて、本来一番大事な感情のはずで。

どんな場面でも、その瞬間瞬間で自分の感情が第一になりすぎないよう、

今年は改めて、このマインドを大事に過ごしたいなと思いました。

 

 

 

 

 

年末からアレコレあったので、割と今年の自分の動きとしては見えていて、

まあお世辞にも今年も暇ですとは言えないだろうし、

日々があっと言う間に過ぎていくだろうと思いつつですが…

とは言え、新しいモノに飛び込む余裕は、

年中…いや、一生持ち合わせていたいモノだなと思ってます。

 

なので、今年は例年以上に、一つ一つのお仕事に対して、

その案件に携わる気概と言うのを、自分の中でもしっかりと見定めた上で、

それぞれちゃんと自分で判断したいという想いでいます。

 

難しく言いましたが、思考としてはシンプルです。

・自分じゃなきゃやれないコトなら自分がちゃんとやる

・自分がイイと思うモノなのなら自分がちゃんとやる

コレだけです。

 

このいずれかだと自分が想う案件に対しては、

きっと「やろう」と返事をして飛び込むと思うので、

今年も引き続き、"音楽業界の飛び込み寺"に違いはありません。

いつでもご用命、ご相談のご連絡お待ちしております。

 

 

 

とは言え、それは全て僕一人で成り立つことはありえません。

引き続き、周りの皆様に支えられ、ご協力を頂けて初めて、

そう言ったコトを遂行出来る環境に在れるということです。

 

引き続き本年も、何かとご愛顧され、また何かとご相談させて頂く関係で在れたらと思います。

2023年も、kimkimを何卒宜しくお願い致します。

 

 

 

 

PS:2023年の唯一の数字的目標

昨日2022まとめブログに書いた、Spotifyの数字、

全項目前年比上回りたいなと思いました。

全て1.5倍位行きたい。

結局の所、長らくこの仕事続けてく為に、自らに課す課題ってホントそれだけなんです。

 

昨年、音楽への向き合い方に対して、自分でも反省がいくつかあったので、

精神的な部分ですが、今年は音楽に対してもっと、真摯に向き合っていきたいなと思います。

ちゃんと食って、今年もっとちゃんとビルドアップします!

皆様、どの様な年末をお過ごしでしょうか。

 

今年は、年の末末まで現場が入ることもなかったので、

例年より比較的落ち着いてた様には思いますが、

年の末末まで待っている宿題はあり、また、それを持ち越すこともあり、

そういうことにもきっと、年を取るにつれて慣れていくんだろうなあと、

妙な所でしみじみ思っていたりします。

 

2022年、残りわずかという所ですが、

皆様本年も、一年お世話になりました。

 

例年通りではありますが、今年も少しばかり、

徒然と振り返ってみようかと思います。

 

 

・「人を使える様になるコト」

・「“ご指名”を増やすこと」

なんていう所を抱負としておりましたが、

少しずつ出来る様になった様な、全然なってない様なという感情です(笑)

実感が湧く日が来ることが、むしろないのかもしれませんが。

 

■2022年 弊社の制作業務

お仕事は、恐らく昨年より遥かにたくさんの楽曲に、関われたと思います。
少々、自分でも恐れ多く思う様な人とのやり取りも増えてきました…!
 

今年は少しばかり、会社の体制が変わったこともあり、

内容としても、コンテンツモノ・アーティストモノ問わず、
また、劇伴や舞台関連の制作も増えまして、
仕事としての幅が大きく広がったなという印象です。
 
今年携わったお仕事の中でも、発表がいつになるのかという楽曲ばかりですが(笑)
リリースされたものは、以下プレイリストでまとめておりますので、
皆様ぜひ、お聞き頂けると幸いです。
 


案件の幅が広くなったのは確かでありつつも、

自分のお仕事の中で、改めて定まってきた感情というのもあります。

 

■アーティストにコミットし続けた2022年

2022年の動きの中で、自分にとって一番大きかったのは、

特にアーティストに対して、制作業務だけに留まらず、

その先も自ら稼働出来る様になったことですね。

 

元より、一人でレーベル運営までしていたことが、

今になって生きてる部分でもあると思うのですが、

それは何と言うか、僕の力と言うより、

その時ご協力して下さってた周りの皆さんが、

今も変わらずにご協力頂いているという部分が大きいと思います。

 

 

誕生日のブログでも書かせてもらいましたが、

今年は、弊社のクリエイターであるRINZOがサウンドプロデュースをしている、

高瀬統也というアーティストとの関わりが非常に大きかったです。

 

僕もPRなど全力でお手伝いをさせて頂いたアルバムが、今月デジタルリリースとなりました。

 

そして、年明け1月25日にはフィジカルでの発売も決定しています。

今から、PRやライブ等々見据えているものもあり、

来年も引き続き、飛躍に向けて一役も二役も買わないといけないなと思っています。

 

 

高瀬に限らず、弊社関連会社のCAT entertainmentのアーティストの皆様も、

制作だけに留まらず、引き続き何かと稼働していくことと思いますので、

アーティストに寄り添っての動きと言うのは、

来年以降より加速化していくでしょうね。

 

 

 

でもそれは何と言うか、自分の根底のマインドに帰還してきた部分なんですよね。

レーベルを運営した頃、S社で発掘をしていた頃…

というか、学生の頃に業界を志していた頃から、たぶん変わってない根幹です。

 

人生の中で、様々な紆余曲折を経た中ではありますが、

自分が想っていた自分の未来に、何となく、うっすらと近づけていると言うのは、

自分でも少し誇れる様な人生に、少しずつなれているのかもしれません。

今年は特に、そう感じれる瞬間が少しずつ増えてきた感覚があります。

 

 

それもこれも、ひとえに周りの皆様のおかげでしかないので。

2023年も、決しておごることなく。

一つ一つ真摯に、お仕事と向き合っていきたいなと思います。

 

 

それでは皆様、2022年もご愛顧頂きありがとうございました。

引き続き今後とも、何卒宜しくお願い致します。

 

 

PS: kimkimが想う2022年のBEST SONG

また今年も、kimkimが想うBEST SONGを置いておきます。

これはあくまで、お仕事全く関係のない、主観だけでセレクトしていますが、

これもまた、音楽聞き始めた頃から、全く何も変わってない根幹の部分だなあと思ったりします(笑)

皆様こちらも、宜しければぜひ

 

 

 

まとめ。多いのか少ないのかって感じですけどね。

何となく、もう少し大事に曲を聞きたいと思う瞬間があるのだけど、

それは仕事柄もう難しかったりするんだろうかと思うようになったりもする。

私kimkim、本日御年37を迎えました。

お祝いの言葉を下さった皆様、ありがとうございました。

この一年も、とても素敵な一年を過ごさせて頂いて、周りの皆様に深く感謝しています。

 

独り身なので何となく、今日という当日は遠出をしたい習性があり、

今回はノープランながら、福島の会津まで来まして筆を執っております。

この日位たまには、自分の為に時間を使おうかなと。

紅葉を見て、温泉に浸かったりしてます。

明日帰ります。

 


 

少しずつ変化する己のマインドもあるので、

年に一度位、こうして自分の中の棚卸しする作業というのは、とても有意義に感じています。

 

この一年のこと、次の一年に想うこと、少しだけ置いておきます。

 

 

・主業務 社の制作業務について

この春、少し環境が変わった様な気がするんですが、

何かまだオフィシャルじゃないらしいので(笑)またの機会に。

お仕事的には、大きく変わっていないかと思います。

最近の、お仕事で携わった楽曲など、こちらから聞いて頂けましたら幸いです。

 

 

アニメはじめ、コンテンツ関連の制作を多く任されてるイメージの多い弊社ですが、

アーティスト提供関連の制作も多く担当させて頂いております。

最近では、アーティストやプロダクト立ち上げの段階のご相談も多く、とてもありがたい限りです。

 

個人的には、そういうお話こそ熱量高めでやらせて頂いておりますが、

そういう案件であればある程、楽曲制作の枠に留まらず、

もっと身を乗り出していかなければならないなと感じる瞬間も多いのです。

 

・作家マネジメント=アーティストPR が繋がっているということ

作詞・作曲で生活をされてる作家の皆様においては、

“印税”がモノをいうことは間違いありません。

制作ディレクターという業務で従事させて頂いて、約3年程となりましたが、
今一番想うコトとしては、その作家さんの生活を守る為にも、

“印税”の金額が少しでも上向くような働きかけを、

我々からももっとするべきなんじゃないかということです。

 

この一年で、個人的にも新しい立ち回りになったことと言えば、

弊社作家が楽曲提供しているアーティストの、プロモートを手伝うようになったことです。

 

最たる例が、「高瀬統也」というアーティストですが、

弊社のRINZOがサウンドプロデュースを担当しています。

 

 

僕が及ぼした影響などわずかばかりの部分ですが、

こちらで動いていたものと、世間的に火がついたタイミングがウマくハマり、

ありがたいことに、多方面でイイ数字の伸びを見せてくれており、

これがインセンティブに、どの位影響してくれるか、楽しみにしています。

 

 

僕は、アーティスト自身だけでのマンパワーには限界があると思っています。

もちろん、レーベルやマネジメントも総力を結集しながらプロモートしていることと思いますが、

その意思が、協力者が増えれば増える程、

数字は階乗的に増えていくとも思っています。

 

なので、制作でお手伝いさせて頂くアーティストに対しては、

もっとよりよいお付き合いをしていけないかと、常に模索しています。

それがひいては、弊社・作家陣の身になる所でもありますので。

 

 

 

この前たまたま、

『イイ音楽を作っても、数字が伸びなきゃ…』

という様なツイートを見かけました。

 

でも僕は、これは背中合わせだと思っていて、

「そもそもイイモノでなければ、数字は絶対伸びない」と思っています。

 

すなわち…今数字が伸びているものは、どこかが必ず“イイモノ”であるハズですし、

すなわち…イイモノなのであれば、絶対数字が伸びる要素がある、

というマインドを僕は持ち続けています。

 

弊社の制作業務においては、“イイモノ”を提供するということだけは絶対に揺らぎません。

すなわち、弊社で制作させて頂いたモノに関しては絶対、

数字が伸びる要素を必ず兼ね備えている、ということであり、

その信念の元、これからも、制作の枠組みに捉われることなく、業務に従事したいと思っています。

 

 

37のアーティストへの向き合い方

制作ディレクターという職務、

自分で言うのも僭越ながら、向いてるかもと想う瞬間もたまにあるのですが…

これまでの自分のキャリアの変遷を辿ると、

新人開発⇒自主レーベル⇒マネジメント と、

対アーティストに向き合ってる時間が圧倒的に長かったもので、

この先もまた、自らそういった所に手を伸ばすだろう可能性は大いに感じています。

 

昔はウマくいかなかった反省も、

今ならもう少し出来る様になったかも…と思うことも増えたので、日々精進ですね。

 

 

去年の誕生日のブログで、

Twitterプロフィールにつけたセルフキャッチコピーの話を書いてたのですが、

それから一年…おかげさまで、相談頂くことも増えたり、

自分から動きかけることも増えたり、水面下での仕込みがあったりと、

自分が想う“駆け込み寺”に、少しずつ近づけてる感じはあります。

…とは言えまだまだ全然足りないので、もっと力欲しいなって思いますけど。

 

上述の通り、自分がイイモノだと思ったものは、絶対数字が伸びる可能性を秘めてると思うので、

求められれば、その可能性を尽くす手筈を施します。

求められた所、何かがよくないなと思った時は…もっとよくなる様な何かを言うと思います…

 

 

お仕事柄もあって、人によっては距離感を感じられてないか、たまに不安になったりするんですが(笑)
全然そんな壁を感じて頂く必要はなく、

そのアーティストが今どういう状況だろうが、

「イイモノはイイ」「イイモノなら力を貸したい」という性分なので、

何かあれば、いつでもお気軽にご相談頂けたら幸いです。

 

 

 

余談ですが、そういったアプローチの意味も含めて、

僕の立場で想うことについて、もう少し後進に向けての発信を増やしたいな、

という意思が今スゴくあります。意思は!!

 

それこそもう、4~5年以上前に、このブログでやっていたことですが、

当時とは想うことやメッセージも多少変わり、

また、伝え方ももう少しウマくなったかとは思うので…

 

それも大事な業務の一環として、

この一年で、少しずつ復活していきたいなーと言うのが、

今想う、自分に対しての一番の課題かなと思いました。

 

 

36の反省としては、

酒のツイートが多すぎるということだけです!!

 

…でも、酒のツイートは決して減らしたくないので、

バランスとして、もう少しマジメな発信をちゃんと増やしたいと思います!!

 

 

 

PS

今年は誕生日直前に、人生でありえないと思っていたことが起こりました。

皆さんに騒ぎ立てて申し訳なかったですが(笑)

もう30年以上応援している、バファローズの日本一です。

 

これは、自分が推してるプロ野球球団が初めて日本一になったという意味なのですが、

これまで自分の人生で一度も起こったことがなくて、

なのでこの先の人生でもう一生起こらないかもと思っていたことで、

それが37直前で、人生で初めて起こったということで、

とても奇跡じみたものを感じてしまった所であります。

 

…もうそろそろ自分死ぬのかもしれません(笑)

 

そうでなくとも、物騒なことも多い昨今の世界です。

向こうどれだけ生きれるかなんて予期出来るはずもありません。

なのでこれからも日々、ヒトの為に時間と体力を使っていきたいなと思ってます。

 

「CARPE DIEM」ずっと変わらずにこのテーマを心に持って、

今この瞬間を、とにかく精一杯、自分の想う限り生きます。

その上で、来年もまたこういう風にブログを書いていれたら、

きっとその一年も、スゴく幸せな一年を送れたということなのだと思います。

 

皆様、37になりましたkimkimも、

引き続きご愛顧の程、何卒宜しくお願い申し上げます。