映画って本当にいいですね♪

ここ最近の寒暖の差にしっかりヤラれて風邪をひいたまではいいとして、そこ後の治りが一向に上向かないモグですGet in sick.
熱が出るなら出るでさっさとそうなればいいのに微熱どころか平熱だし…
しかも咳もたいして出ない…

だけど喉痛いし間接ダルい…
あぁ、今日も仕事休もうっとww

およそ二年前にケーブルテレビと契約して以来映画という映画を観倒してる毎日(^_^;)
元々映画は好きで子供の頃からよく観ていたのだが｢いい映画の条件とは？｣と最近よく考えるようになっていた。

①印象に残る名場面がある(CG含む)
②製作側(原作者含む)からのなんらかのメッセージがある
③心に残る名台詞がある
④出演者の迫真の演技に吸い込まれる

…と自分の中で思っていた。

おそらく中学生の頃にテレビで観た映画の中で涙が止まらなかった映画があった。
不覚にもタイトルを忘れてしまうという失態をやらかし、数十年経った現在も劇中で流れるBGMが頭から離れないという毎日だった。

基本的にオイラはハッピーエンドが好きだ。だからだろうかアメリカ映画を観る機会が断トツに多い(以前ほどではないが基本的にアメリカ映画はハッピーエンドにしないと興行成績に影響するほどブーイングを受ける)
しかもテレビ局も同じ考えなのか最近ではヨーロッパ系の映画はほとんど放送しない。
ヨーロッパ系は暗いのが多いしストーリー展開が遅く視聴率に影響するからってのもある。

｢もう、あの映画は観ることはないか…｣諦めかけてた先日たまたまケーブルテレビで予約録画しておいたその映画のスタートと同時に流れるBGM で鳥肌がたった！

これだ！
この映画だ！

驚いたことにその映画は日本とイタリアの合作だった(おそらく資金面だけの合作かと)

【ラストコンサート】
THE LAST CONCERT 
1976年イタリア:日本

ヨーロッパのとある街で偶然知り合ったオヤジピアニストと少女の物語。

小さいときに離ればなれになった父親を探すという少女にしぶしぶ付き合わされることになったピアニストだったが…

ネタバレはよくないのでこのへんにしとくけどレンタルDVDもあると思うので｢とにかく泣きたい!!｣と思うならコイツをお薦めします(^m^)v

映画を観終えて思ったこと…

いい映画の条件とは…
｢また観たい!!｣と思えるかどうか一番大事であって前出のような難しいことではないと。

頭の中でBGM が流れる度に胸が熱くなってしまうような中毒性のある映画

俳優はおろか原作者や監督の名前すら知らなくてもラストシーンの名台詞が頭から離れない映画

そんな単純明解なことも分からずに映画好きが聞いて呆れる…

そう思いながらまた今日も映画を観るオイラ…

あ、スロですか？
ヤメたとは言わないけど休戦情態(^_^;)
理由はまた後日(^_^;)