このブログ、途中まで書いたら、突然消えてしまいました。チョイチョイあるのは

どうした物でしょうねぇ。頭に来ましたが、やり直しです。

 

3月1日は昨秋以来の、ご先祖のお墓参りに京都の太秦へ。天気にも恵まれて

久しぶりに家内と出掛けました。

 

京都駅から太秦へは山陰線ですが、凄い人出で驚きです。花見の季節で、国内外から

観光客が押し寄せて、まさしくオーバーツーリズム状態です。嵐山・嵯峨野を目指す

観光客で、山陰線は満員。車内では日本語が聞かれないほど外人さんが一杯です。

 

ご先祖のお墓に手を合わせると、何故かほっとした気分になりますね。

以前はお墓参りの後は、実家に行き、ビールで乾杯で、楽しい墓参でしたが、今は

実家もなくなり、親戚も居なくなり寂しい限りです。お墓に行っても、近所の

知り合いさんいなくなり、顔を合わす人もいなくなりました。

 

山科から醍醐に移動です。醍醐に叔母がいるので、久しぶりに顔見せに・・。

そして『醍醐の花見』です。地下鉄で醍醐へ、シャトルバスで醍醐寺へ。

 

豊臣秀吉公が天下を納め、その偉業を誇示する為、此処で一大花見の宴を催した

場所です。都から大勢の白拍子を入れ、連日飲めや歌えやの大宴会だったそうで

京都の人々は、派手な事をするときは、『醍醐の花見や・・・』と言います。

 

此処も大勢の人で、ゆっくりと桜見物ではありません。写真の通りですが、

雰囲気は十分わかっているので、さっさと通り過ぎて、シャトルバスで戻りました。

 

土塀の向こう側は、有料で観光客が一杯。入場はパスして外から失礼です。

 

0331醍醐の花見1

 

桜を求めて、スマホが大活躍ですね。ほとんどの人がスマホで、大きい本格的カメラ

を使う人は、まばらですねぇ。私もスマホです。

 

0331醍醐の花見2

 

0331醍醐の花見5

 

0331醍醐の花見61

 

取り敢えず、アリバイ写真を一枚、パチリ。

 

叔母の家から、地下鉄、JRに乗り継ぎ、新幹線で帰宅です。

京都駅ではタイミング悪く、『のぞみ』ばかり来て『こだま』は来ない!!

本当に腹が立ちますねぇ。あれだけ『のぞみ』が必要なの?『こだま』も客だよ!

各地で桜の開花宣言がされて、愈々『春到来』ですね。

遅かった東京の桜も、やっと開花宣言され、これで一気に春到来になりますね。

当地でも、お宮さんの周りの桜もほころび始めました。

ご覧の通り、まさに『蕾膨らむ』と言う、雰囲気ですね。それも、自然と言えば

自然ですが、数本の桜でも、東側の朝日の当たる木から、順に咲いています。

 

0330桜さく1

 

道から外れた木では、まだ『蕾固し』と言う、雰囲気でした。

 

0330桜さく2

 

例年の『源平桃』の花がどうかな?

やはり紅白の花が咲いていましたが、今年のは何故か一寸元気が無い様で

花の勢いが感じられなかったです。

 

0330桜さく4

 

源平桃もちょっとお疲れかな? 紅白の色彩差が無い様に思えました。

 

0330桜さく3

昨日は風の冷たい寒い一日でした。昨年来続けていた『遠州33観音巡礼の旅』

4度目の満願達成の一日でした。8時過ぎの天浜線で、掛川までのんびり旅です。

車内はガラスキ、ゆっくりコーヒーでも飲んで‥おっと、間違って冷たいのを買って

チョット震える気持ちで飲みました。

 

1時間半程度で、『細谷駅』に到着ですが、駅周辺には何もない寂しい駅でした。

此処から約20分余り、冷たい風と小雨の中をテクテクです。

訪ねるのは『春林院』と言うお寺さんで、1469年山深い地にて創建、1535年

当地に移された古刹です。立派な山門でした。

 

03201春林院1

 

正面には本堂ですが、改築の工事中で本尊さん、観音さん等に直接のお詣りは出来ず

外からの参拝でした。本堂前には東京の白木ハナエさんご寄進の『白木観音さん』

立っておられます。此処で『般若心経』をお唱えしました。

 

03201春林院2

 

この様な観音様が境内のあちこちに立っておられました。

 

03201春林院3

 

お詣りを終えて、元の『細谷駅』に戻ろうか? でも戻って列車は? 

 

丁度良いのが無くて、次の『長福寺』さん迄40分余り、歩く事にしナビセットし

お寺の裏山を登りました。この『掛川』はお茶処です。写真の通り、山全体が茶畑

とても綺麗な景色に、上りの小径の辛さを忘れました。 

 

03201春林院5

 

山を下り、川の側を通りますが、堤には桜並木が・・。でもそれ処でなく寒い!!

河川敷の公園に親子連れが遊んでいましたが、早々に立ち去りました。

 

03201春林院6

 

目的の駅はこんな寂しい『原谷駅』でした。

此処で上下線の行き違いが行われます。

 

03201長福寺6

 

此処から目的の『長福寺さん』はすぐ近くでした。

奈良時代に行基菩薩により創建された古刹だそうです。お寺の縁起が書いてあり

読んで見ましたが、とても難しい・・良く分かりません。

 

正面の本堂に上がり、お詣りしました。何時もの『般若心経』でした。

本尊さんのお飾りもとても立派な物でした。

堂内にこんな大きい立派な和太鼓がありました。お寺のお祭りの時などに

信者さんの若い衆がこれを叩くのでしょうねぇ。

 

御朱印を頂き、此処で休憩させて貰い、『遠州33観音巡礼の旅』を終えました。

 

03201長福寺2

 

03201長福寺3

 

 

03201長福寺4

 

駅に戻り列車で家路に。此処でアクシデント発生!!駅まではすぐそこなのですが

アクセスがややこしい。ウロウロしてやっとギリギリ列車に間に合う様に到着です。

 

列車の乗って、『戸綿』と言う駅で急遽途中下車。此処『遠州森町』は次郎長親分

子分の『森の石松』の育った街でもあり、『遠州の小京都』とも言われる街なので

一寸歩いて見たく歩き始めましたが、それらしい雰囲気の町並みが無く、誰かに聞く

にも人通りもなく、通りのお店はシャッター街、どうにもならず『遠州森駅』まで

直行です。腹減ったぁ・・やっとの思いでコンビニへ、おにぎり、お摘み、お神酒

を仕入れ、寒い駅の待合室で列車待ちです。この駅のプラットフォームは県の有形

記念物指定の物でした。

 

03201長福寺9

 

暖かい列車のシートで、ほっと一息。お神酒を頂き、無事にご帰還でした。

疲れたぁ・・16000歩程度の歩きでした。ご苦労さん。

又、何かテーマを見つけて、歩く様事を計画しよう。

今日は暖かく4月中旬の気候とか、能登半島地方に大きい地震が起こって、二ヵ月半

になろうとしています。被災された皆さんには、未だにご不自由な生活をなさって

いる事と思い、心からお見舞い申し上げます。中でも発災以降も長期間に渡る停電で

幾多のご苦労をされたと思います。皆様は突然の停電で長期間の停電で、通信手段が

遮断された時の対策は、なさっていますか?私は数年前の台風で、数日の停電で電話

が使えず、親戚知人に心配をかけました。せめて、緊急時の通信・情報・照明等の

インフラ確保を考えていましたが、次に紹介する手頃な蓄電機を知り入手しました。

 

これがその現物写真で、最初のが本体です。

取説は省略しますが、最初に電源をONにして100Vを繋いで充電し

3時間程度?で充電表示灯が全点灯し、電源がOFFになります。

 

停電の時必要な電化製品を接続しますが、その電気必要量により、なくなるまでの

時間が決まります。スマホの場合8台、LEDランタンが100時間、使用可能です。

写真は昨夜家内がスマホに充電しました。USBケーブルをで本体とスマホを接続し

スイッチをON、終わればOFFに、それだけです。とても簡単です。

 

更に、太陽光による発電パネルが付いているので、これを接続すれば消費した電力

自然に放電した電力を自動的に蓄電して、常に満充電状態がキープされます。

 

車のシガレットライターと接続し、エンジンを掛ければ此処からの充電が可能です。

 

写真①は太陽光パネルと接続状態です。又、このパネルとスマホを繋げば太陽光の

強い、午前~午後なら3時間余りで充電可能でした。これは便利でした。

 

停電となれば、①光ファイバー受信 ②Wi-Fiルーター ③テレビ電波受信

④固定電話受発信 等、数時間程度は行けるのかも・・いざと言う時の緊急対策

に使えると思っています。本当は起こっててみないと分からないですね。

でも、大きい安心材料です。

 

機器の詳細は次のアドレスに出ています。価格は税込み3万円程でした。

https://koubin.com/SHOP/79301.html

満充電にして、放置した時空っぽになるまで5000日と言うのが、計算上の時間で

写真の様に、太陽光パネルを接続した時、放電量より多く充電され、常に満充電が

維持されます。

 

充電器2

 

充電器1

 

停電でこれを必要とする事が起こらない事が一番ですね。

 

全く話は変わりますが、庭の菜園のエンドウが育ちました。

寒い時期にエンドウの種をまき、ここ数日の春の気候で急に育ちました。

その内白い花が咲いて、実が実るのが楽しみです。そうなればボチボチと摘んで

電子レンジでチン。マヨネーズをかけて焼酎のお供に・・楽しみやなぁ。

 

えんどう1

 

昨日の事ですが、家内のスマホに不審なメッセージが届きました。

 

発信人:090-****-****(家内も私も思い当たりなし)

内容は:090-::::-::::(これも思い当たりなし)

    この番号のスマホを拾いました。お心当たりの方は

    こちらにご連絡ください。(大村)

 

この大村さんって方も知り合いではありません。

心当たりのない電話番号のスマホを拾得した事を、心当たりのない

人から連絡が来るなんて、あり得ないですよね。

普通なら警察に届けますよねぇ。

 

一体何が目的なのか??家内の電話番号はどうして、知り得たのか??

訳が分からない・・・無視して即削除です。

 

久しぶりに迷惑メールが来たよ。

 

毎日覗いているE-Mail を見たら、『迷惑メールが来ている』のです。

見ると『東京電力』の電気代が未払いと言う内容で、その処置につき

連絡下さい・・・と言う内容です。

 

我家は『中部電力』のエリアなので、こんな通知は一発で却下、削除です。

 

どうしてこんなのが来るのかな。文中のURLをクリックさせ、個人情報を

搾取しようとの物ですね。その手の乗るかいな?

 

皆さんご注意を・・・。

 

迷惑メール

 

これがタイトルでした。

 

 

『天浜線』の始発駅は『新所原駅』です。此処から『三ケ日・掛川方面』に下りの

列車が出発します。一駅先が『アスモ前駅』です。かつては此処に『アスモ』と言う

工場があり、車両用の小型モーターを作っていました。この工場を『DENSO』が

吸収して、自動車部品のメーカーに変わりました。でも駅名は以前のままです。

 

この度、駅名を『DENSO』が買い、副駅名を付ける事になり、その記事が『X』に

投稿されていました。此処の社員さんがグループを作り、駅を綺麗にしたり

アジサイを植えたりしているのです。今朝の散歩で近くを通ってパチリでした。

『アスモ前』と言う駅名を残し、『デンソーのモーター生産地』と言う副駅名が

付けられた看板に変えてくれたのです。粋な計らいですねぇ。

駅舎の後ろには『アジサイ』が植えられ、開花を待っております。

 

アスモ前1

 

アスモ前2

 

改札口も何もない無人駅ですが、『アジサイ』が咲く頃には、僅かな乗降客を暖かく

迎えてくれるでしょう。ありがとう。

先日の強風で我が家の『雨どい』が高所でポキリと折れていました。

多分、夜に冷たい強い風が吹いたあの夜ポキリト折れたのと思います。

全く知らなかったのですが、今日家内が見つけて『お父さん!偉い事や・・』と。

見上げると2階の大屋根から、1階の屋根に落とす『雨どい』が折れて庭に落ちて

いるのです。パイプと継ぎ手があれば、私でも修理出来そうですが、私は極度の高所

恐怖症で、高い所へ上る事は出来ないのです。プロに頼もう‥と言う事で、近所の

便利屋さんにお願いする事にしました。急がないのでゆっくり安くやってよ。

記念に??写真を撮りました。

 

とゆ折れた2

 

とゆ折れた1

 

筑後50年近く経つので、彼方此方問題が表面化するのでしょうねぇ。

 

お願いしていた便利屋さんが来てくれて、早速屋根に上って修理を始めました。

古い『雨どい』を外し新しい物に付け替える、簡単な工事で1時間も掛らず

完成です。流石、便利屋さんプロですね。高所でもスイスイでした。

 

雨どい修理2

 

後は『請求書』が届くのみです。

今朝は小雨が降っており、朝サンは見合わせでした。

今日は何時もの『摩利支天さん』ではコロナ以来数年ぶりの『春季大祭』です。

併せて、60年振りの『御開帳』で、楽しみにしていました。

 

一寸朝寝坊をして、恒例の日曜の朝番組を見て、何時もより遅い『朝サン』でした。

 

境内には既に食べ物、植木等などの露店が店を広げ、参詣客で賑わっておりました。

参道には赤い幟が上がり、小雨の中次々と参詣客が登って来られます。

2年程前、岐阜県可児市から一人で参詣に来ておられた、マダムからメールで、

今日の御開帳に来ておられると知り、暫く待ってご家族連れで、来ておられるマダム

ご一行と出会い、揃って拝殿に上がりました。

 

摩利支天御開帳1

 

早速、『摩利支天さん』の拝殿に入り、参詣しました。御開帳の『摩利支天さん』

ガラス戸の向うでしたが、拝む事が出来ました。秘仏と言われる仏様が見られると

事で、若干緊張の瞬間でした。一寸、手前からでしたが一枚撮らせて頂きました。

雲に乗って、猪に跨り弓を引かれる『摩利支天さん』を拝む事が出来ました。

秘仏と言うだけにもっと古い仏像と思っていましたが、新しく綺麗も仏像でした。

 

摩利支天御開帳

 

外では、お札、お守り、お御籤が並んでおり、私は次の様な『お札さん』を頂き

雨が強くならない内にと、マダムご一行と別れ家路を急ぎました。

 

摩利支天御開帳2

 

昨日はかつての、県道の指導者の頃、小~中学生だった女の子が、先日の高体連の

試合で好成績を残し、全国大会、東海大会に夫々出場と知り、嬉しく少しですが

寸志を送り激励しました。

例年この季節、我が家では『お雛様』が飾られます。このブログでも以前に何度か

投稿して、お馴染みの物です。我家には娘が一人おり、横浜で建築士として

日本家屋の設計に頑張っており、この娘の誕生祝に、家内の実家から送られた

『お雛様』があり、当初はこれを飾っていました。大変立派な物で、出し入れに

時間と手間の掛かる物でした。その頃、『阪神淡路大震災』が発生し、多くの人々が

亡くなり、避難生活をされていました。私の友人の弟さんは神戸の市内の学校に避難

されており、不自由な生活をされており、少しでも癒しになる様なら、これを寄付を

させて貰うけれど、受け入れて貰えるか確認し、送らせて貰う事にし、運送屋さんに

無理を言って、不自由な物流事情の中送って貰い、避難所に飾って貰いました

 

一昨年でしょうか?当時の避難場長の校長先生から当時のお礼と言う事で、ご丁寧な

お手紙を頂き、皆さんに大変喜んで頂き、今も学校の備品として例年学校の階段の

踊り場に飾って頂いている事を知り、私も良い事をしたなぁと喜んでいます。

 

その後我家では写真の様な、小さい可愛いお雛様を買って、例年この季節家で飾り

写真を撮って娘に送り、喜んでくれております。もうお嫁に行く年は過ぎましたが

毎年元気で過ごせるよう祈っております。

 

お雛様A

 

お雛様B

 

庭先の狭い所に、福寿草が一杯咲きました。

 

お雛様4

 

明日は何時もお参りしている『摩利支天さん』の春季大祭で、今年はこの秘仏が

御開帳と言う事で、今朝お参りしたら諸々の準備がされていました。

明日が楽しみです。