シビラまつ子のライフストーリーvol.19です
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シビラまつ子のライフストーリー
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前回は、組織的カツアゲ事件をきっかけに
学校全体がストレス高い状態になって
各クラスで、いじめが多発しはじめたってところまで書きました。
で、
私のクラスでも、複数の人へのいじめがはじまり、
特にAさんに対しての
いじめが酷くなっていきました。
一緒のクラスになって、
はじめはわからなかったけど、
そのうち、Aさんに対して、
女子の数人が、「ちかよるな」などの言葉を
言っているのに気づいたのよね。
そして、他のクラスの子から
Aさんが小学校時代からいじめを受けてたって
教えてもらったのだけど、
当初、そんな暴言はくのは
Aさんと同じ小学校だった
数人の女子だけだったのね。
それが、
だんだんと、Aさんへのいじめが
エスカレートしていったの。
で、
そのいじめの中心人物は、
私と一緒に学級委員やってたY君だった。
Y君は、クラスの人気者で、
面白いし、話し上手で、
持ち物とかファッションとか
高価なものを
もっている子だった。
Y君は、自分は表立っては手を下さない。
はじめは、からかいの対象にしてく。
「こいつはいじめてもいい奴だよ」って雰囲気を
作っていく。
相手が傷ついた様子をあざける。
それを見てる彼に気に入られたい取り巻きたちが、
無視とか暴力をはじめていく。
他の人たちは、彼に嫌われてターゲットにされたくないから
逆らうことはしない。
はじめは、私は親しくしてたY君と。
だけど、徐々に
言動とか、態度から
彼の歪みが見えてきて、
からかいには参加したくなかったし、
距離ができはじめ、
決定打は、A子さんをかばったこと。
彼の機嫌を損ね、
私自身、いじめのターゲントになっていった…
あ~~、
なんか、
この中学時代のことで、
書き進むの超遅くなってるなぁ・・・
私の中で、抵抗感が強いみたいですわん。
自分も含め、
人間は醜く、弱く、
利己的なものだって
強烈に思うようになった
その入り口だったからなぁ
それでも、それでも
人生は続くのでした
あの頃、何に救われていたのかなぁ。
全く思い出せないなぁ……
小学時代にやっていたこと、
マンガも料理も
占いも、
全部やめてしまっていたしなぁ。
で、好きだったもので
唯一覚えているのが、
近鉄バファローズ
ちなみに、近鉄バファローズって
プロ野球球団です。
パリーグのね。
いまは無いけどね
中学3年の夏ごろからかな
私、
近鉄バファローズのファンになったのよ。
世間の女子は、
プロ野球選手なら巨人の原とか、中日の牛島
高校野球なら早実の荒木大輔
タレントならたのきんトリオに夢中な中
(めっちゃ年バレるな)
私は、
近鉄バファローズの大石と梨田が好きだった
近鉄の試合は、
テレビ中継なんてないから、
夜、プロ野球ニュースで見るのよね。
あとラジオとかね。
細かな作戦とか関係ない、
勢いで、いてまえーー‼︎って感じの
全く洗練されていない、
ある意味、裏表のない
近鉄バファローズの野球が
好きだったわ。
今、振り返ると、
そういう、一見どうでもいいことというか、
近鉄バファローズはどうでもよいことじゃないんだけどね!
つまり、
将来役立つとかはないじゃない
近鉄バファローズってw
でも、そこに感情移入することで、
多少なりとも
私、救われてたのかもなぁ。
何に助けられるかなんて、
わからんもんですよね、人生って。
では、では、またね〜〜
皆様に愛を込めて
いつも応援ありがとうございます!
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