ブーゲンビレアのように、枝垂れて咲くお日様色した花。
ここは、5月26日レスキューの時出会った
ほこらの家族のママ猫が、消えていったお屋敷。
今日も全く生き物の気配は無い。
ほこらにフードを置くものの、いつもそばにはカラス。
そして、照りつける太陽。
フードを食べに来るとしたら日が落ちてからだろう。
この日、回ったポイントは63箇所。
水場の無さそうな所には、水も置いておく。
しばらく雨は降りそうにも無い。
会いたかった、まだ名前さえない猫たち。
鈴虫が鳴く頃には、また
ひょっこり顔を見せてくれるだろうか。
ひと通り給餌を終えて、
帰ろうとするわたしの前を
ゆるゆる歩くクロ猫ちゃん。
もしかして、これが二度目かな?
この場所のすぐそばで会った子に
似てる気がする。(下の写真)
6月23日レスキューの時、撮影。
姿を消した場所に
水とカリカリを置いてみたら、
すぐにやってきた。
そんなに逃げないから
カルカンの缶詰をあげてみる。
すごい勢いでばふばふ食べて
ピンクの舌をぺろり~ん
キューピットの矢が
わたしのハートを一撃!
あ~、
また、保護待ちリストに
新しいニャンコが載ってしまった。
いつもの給餌ポイントからの眺め。
今年、とりたてて夏の休暇のないわたし。
この眺めを独り占めして、夏の思い出にする。
これは何か得した気分。
安上がりなオンナだわ・・・わたしって。