どうぶつ病院の診察台にて
なんだ~ここは
怖いけど、見ちゃうもんね~。
このクロネコ、なかなかの器とみた。
警戒区域を出てアニマルエイドのシェルターに帰る前、
病院に立ち寄り、レボリューションとワクチンの接種を受ける。
もう大丈夫、ここには守ってくれる人がいる。
浪江町井出を出てから4時間ちょっと。
高速をぶっ飛ばして来た。
とっても喉が渇いているはず・・・。
にゃんこママさんに、水とウエットフードを用意してもらう。
シェルターでは・・・
歯肉炎が痛くて、ケージで丸まってたしまこが
ごはんを催促。
手術してずい分良くなったのだそうだ。
猫の歯肉炎は人間のそれよりかなり痛いものらしい。
しまこはね、2月5日に浪江町の高瀬で保護した子なんだ。
2月5日レスキューで捕獲機に入った。
過酷な状況の中で生き抜き
激痛にも耐えてきた。
そんな、いたいけなしまこを包んでくれる
優しい飼い主さん、現れてくれないかな~。
しまこ、待ってるよ