置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~

どうぶつ病院の診察台にて

なんだ~ここはビックリマーク

怖いけど、見ちゃうもんね~。


このクロネコ、なかなかの器とみた。


警戒区域を出てアニマルエイドのシェルターに帰る前、

病院に立ち寄り、レボリューションとワクチンの接種を受ける。






置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~


もう大丈夫、ここには守ってくれる人がいる。


浪江町井出を出てから4時間ちょっと。

高速をぶっ飛ばして来た。

とっても喉が渇いているはず・・・。

にゃんこママさんに、水とウエットフードを用意してもらう。







置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~

シェルターでは・・・


歯肉炎が痛くて、ケージで丸まってたしまこが

ごはんを催促。

手術してずい分良くなったのだそうだ。

猫の歯肉炎は人間のそれよりかなり痛いものらしい。


しまこはね、2月5日に浪江町の高瀬で保護した子なんだ。





置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~

2月5日レスキューで捕獲機に入った。


過酷な状況の中で生き抜き

激痛にも耐えてきた。

そんな、いたいけなしまこを包んでくれる

優しい飼い主さん、現れてくれないかな~。






置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~

しまこ、待ってるよドキドキ