期間限定で環境省と福島県により

保護された猫たち。

その中に、この子がいました!


置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~

浪江町某所。

9月16日(日)レスキューで会った、はちわれぶち猫ちゃん。

数日後、保護されていました!







置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~


そして、3月18日(日)レスキューで会った薄三毛ちゃん。

http://ameblo.jp/kuri-koyagi/archive2-201203.html  



この場所で薄三毛ちゃんに会ってからは、

必ず5kgのフードを、隔週でお届けしてたんだ!

姿は見えなかったけど、いつもフードは空っぽ。

きっと、生きてくれてるはずと信じて

本当は今すぐ連れ帰りたい思いを封じ込めて

通い続けてた双葉町。


下記のNo,20309の子が薄三毛ちゃんです。

http://www.pref.fukushima.jp/eisei/douai/saigai/helpedanimals/helped2.htm  


保護された場所もこの写真のすぐそば。


他にも、写真は撮れなかったけれど、

保護場所から、これまでに会った子だと確信できる猫もいて

数にすればほんの一握りだけど、

給餌を続けてきたことは無駄ではなかったと

はじめて自分のやってきたことを、肯定することが出来た。


違法とされる給餌によって繋いできた命を、期間限定とはいえ、

否定する側の行政が保護しているという歪んだ構図。

どうして、正面から民間に協力を要請することが出来ないのか?

今でも警戒区域に給餌に入ってる人ならみんな、

この先どんな健康被害が出ても、

補償なんか求めないという誓約書だって書けるし、

ボランティアとしてどんな場所にだって行けるだろう。

それくらいの覚悟をもって給餌をしてる。


わたし達には、とっくに人権なんて無いに等しいけれど、

せめて、犬と猫を助ける権利くらいは叫ばせて下さい。