お正月休みも束の間、

もう明日は仕事始めです。


福島第一原発、警戒区域の動物問題では

行き止まりにぶち当たってしまい、

これといった成果もなく、

ただ自分の無力だけを思い知ることとなりました。

もし、何か成果があったとすれば

”かけがえのない人との出会い”でしょうか。

今まで、生きてきた人生観をある意味、

徹底的に覆されるほどの

熱く生きてる人との出会いは

衝撃的過ぎるものでした。

それは、今後の自分の生き方に

大きな影響をもたらしてくれるはずです。


もちろんこのまま、福島の活動を止めた訳ではありません。


ただ、このままではココロが荒みすぎて

自分でも相当きつくなってきたので、

アクセス数が少ないのをいいことに

2013年はまったく別のテーマについても

気ままにゆるゆるで語っていこうと思います。


その中で、新しく始めるテーマのひとつは、

半月に渡るイタリア滞在の中で

見てきたものいろいろ、です。

今度、生まれ変わるとしたらフィレンツェの丘に立つ

オリーブの木になりたいと憚らないわたしの

思い入れたっぷりのシーンをUPしていきます。


まずは、とっておきの一枚目の写真。


置き去りにされた小さな命~福島第一原発20km圏内 警戒区域から~


ミラノから急行列車で1時間半、

レッジョエミリアの街角にて。


思わずシャッターを押す。

お父さんとお母さんにはOKを貰いましたよ!

も~、とろけてしまいそうドキドキ

Che carino!