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大切なあなた♡
こんにちは
ハイヤーセルフメッセンジャーなおです
ずっとずっと探し求めていた病院を見つけた気がして
なぜかうれしくて
喜んで入院の朝を迎えました
この病院に入院さえすれば、治るんだと思っていました
話は遡るんですが
ここの病院に入院が決まるまで、2回入院しました
どちらも酷い入院生活でした
鬱の症状が酷くなってきた頃
鬱で辛いので、お薬をもらえないかと訴えたところ
さっき座談室でしゃべってたよね?
元気じゃん!
誰とも話せないくらいになったら、お薬あげるよ・・・
と言われたり
相変わらずほとんど食べない私に
このまま食べないでいるんだったら
閉鎖病棟に入れるよ!
どうする?
食べるか閉鎖病棟かどっちがいい?と言われたり・・・
病棟にボス的存在がいて
新入りいじめのようなものがあって
泣いてばかりいたり・・・・・・
先生はなにもしてくれず、ただ3度の食事が出て
1日1回様子を診にくるだけ
こんなところにいても、絶対よくならない!と
反対されても強引に退院しました
こうやって書いているだけでも
思い出してしんどくなります
そんな経験をしたのち
自分でここだ!と思える病院に出会えたのです
入院して病棟に上がると
もう今までとは違う空気を感じました
明るい雰囲気で
すれ違う人達はお辞儀してくれたり
感じがいいなぁと思えました
そしてすぐ点滴が始まりました
水分を入れるためです
もう脱水症状で、命の危険があると言われました
それまでの私だったら
点滴も拒否していたでしょう
だって水分が入れば体重が増えるわけですから
でももうこの時は、拒否する気力もなくなっていました
点滴は2日程ずっと続きました
体重が増えるだろうという恐怖もありましたが
自分でも驚くほど、身体がラクになっていきました
水分を摂ると、こんなにも身体がラクなのか~とびっくりです
点滴が外れる頃には
どれくらいぶりかにあじわう身体の感覚がありました
走り回れそうなくらい身体が軽くて元気でした
確かに体重は増えたけれど
元気になれた喜びの方が大きくて
それ以来
食べてはダメだけど、水分は摂ってもいいというルーティンに変わりました
ほんの少しのルーティンの変更ですが
私にとっては大きな進歩でした
命の危険からは身を守れるんですから・・・
それに、自由に水分を飲めるのはとっても快適でした
水分は許可したけれど
朝晩体重を測って、手帳に書くというルーティンは続きました
点滴で水分を入れた時点での体重を0.1gも増やすものかと思うようになりました
でも、この病院の環境はとても良くて
すぐに友達もできたし
先生も親身になって、毎日診察してくださったし
わりと快適に入院生活をおくっていました
ただ
この頃、鬱の状態がかなり悪くなっていました
この病院では抗うつ薬を、いろいろ試してみようと言われ
うつ病の治療が本格的に始まりました
それは副作用との闘いでもありました
私は副作用が出やすい体質らしく
嘔吐や下痢、めまい
いろいろな副作用と闘う毎日でした
でも、私は
この鬱をなんとかしようと必死で
副作用があっても頑張り続けていました
今の私は
うつ病はお薬ではなかなか治らないとわかっていますが
この頃は、効くお薬が見つかればよくなると信じていたし、必死でした
摂食障害もうつ病も
私に合うお薬が見つかればよくなると信じていました
今頑張っている皆さん♡
私は、私の経験を書いて
少しでもお役にたてればという思いで書いています
たくさんメッセージもいただきありがとうございます
だけど
今は元気に幸せにヒーラーというお仕事をさせていただいていますが
やはりこの頃の事を思い出すのは辛く
記事をupする頻度が少なくなってしまっている事を申し訳なく思っています
今頑張っている皆さんも
必ずよくなれます
どん底にいた私も、今は元気に幸せに暮らしています
決して諦めないでくださいね
皆さんがよくなることを
私は知っています
信じています
大丈夫♡大丈夫♡