サーキットにはGT-Rが良く似合う カルソニックインパルGT-R R35’08年型
ドルフィンの―星野一義コレクション ⑧
カルソニック・インパルGT-R R35 '08年型
満を持してスーパーGTに帰ってきた“GT-R”。参戦初年度は各チームが優勝するほど暴れまくった。
闘将・星野一義監督率いるカルソニック・インパルGT-Rは鈴鹿1000㌔と最終戦・富士で優勝。
最近は鈴鹿1000㌔(-の予選日)くらいしか観戦に行っていなかったが、この年は復活したGT-R見たくて夏が来るのがとても楽しみだった。
ネームバリューだけではない。「スポーツカー」から「スーパーカー」に生まれ変わった車両は、レーシングスタイルがとてもよく似合う。
コアラみたいな口元ではあるが、全体的に素晴らしくカッコイイ。 GT参戦初年度の'08年型はノーズ左右にカナードが付いている。競技車らしく顔つきが締まっていてとても良い。
カルソニック・インパルGT-R。カッコイイなぁ 写真提供:友人K.N
京商1/64「GT-Rレーシング」の1台。全車全く同じ型の色違いという手抜きとも思える規格だが、注目のマシンなだけに全チームそろえてしまった。
カナードがしっかり取り付けられていないのが気になる。全マシンそうなのだから“個体差”ではなく、そのような作りなのだろう。
通常のミニカーには無いリアウインドウ部の銀メッキが眩しく輝く。細いサイドミラーの支柱もイイ感じだ。850円という高価格設定も頷ける。
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最好フェラーリ 458イタリア~オートメッセにて
大阪オートメッセのスーパーカーとミニカー⑦・最終回
近年のフェラーリとは一線を画す斬新なデザインは、'70年代スーパーカー・ブームを彷彿させてくれる。エッヂの効いたデザインがもの凄くカッコイイ。
'10年NCCR京都で初めて実車を見て衝撃を受けた。フェラーリ全車種の中でも一番好きな車だ。
フェラーリコレクションの1/43ミニカー。
創刊特別価格で安かったモデナを除けば、シリーズで購買した初の市販車モデル。
早い時期のモデル化及び低価格のせいか、書店で予約していても購入できなかった。ネット通販で探してようやく入手できたのだった(書店なら図書カード使えたのに…)。
エッヂのメリハリが無く、低価格商品に泣く事になった。
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フェラーリ最新・最速マシン 599GTO ~ 大阪オートメッセにて
大阪オートメッセのスーパーカーとミニカー⑤
フェラーリ599GTO
フェラーリ最新・最速マシン、599GTOを見ることができた!
ムルシエラゴSVとともに「見ることができてヨカッタ!マシン」だ。
ただ“囲い”が狭すぎて写真を撮るとチエーンが入ってしまうのがモッタイナイ。
マット・ホワイトの塗装とブルー・ラインが渋い。マット・ホワイトってホワイトチョコみたいで、ちょっと美味しそうでもある(笑)。
リアのピラーとウインドウの間には隙間があるのには驚いた! ピラーは整流パーツの役目を果たしているようだ。 リア底面はランボルギーニ車とは正反対にバリバリのディフューザー仕様でダウンフォースを稼ぐ。
GTOのミニカーはまだ持っていないので、ドリンク付録の京商1/100ミニカー、599フィオラノ。 1/64ミニカーで展開するときは、是非ともマット・ホワイトを通常ラインナップに加えて頂きたい。
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アツイ真夏の思い出 鈴鹿1000㌔優勝ガルフ・マクラーレンF1GTR #2
1996年の鈴鹿1000㌔レースで優勝したマシンがガルフ・マクラーレンF1GTR #2だ。
ル・マン24時間レースや前年の鈴鹿1000㌔でも大暴れしたマクラーレンF1が大挙して参戦すると聞いて、初めて同レースを観戦に行ったのだった。
長い歴史はあるものの一時期は衰退していたこの真夏のレースは、FIA GTシリーズに加わることで「日本でもル・マンのマシンが見られる」ので活気づいた。
-とは言え、スーパーGT戦に移行した現在ほどの超人気イベントでもなかった。ほど良い活気と人出で観戦し易かった。
土曜日朝の公開車検もピットウォーク券だけで間近で見ることができた(現在は高価なパドックパスが必要)。
車検場に“手押し”で向かうマシンやヘルメットがすぐ脇を通る。マシン走行を前に気分が徐々に盛り上がる時間だった。
8月末の焼けるような暑さと引き換えに観戦したレースは楽しい思い出となった。
ixoから思い出のレース優勝マシンの1/43モデルが発売されたのは少し前の事。
しかし、その頃は京商1/64ミニカーが連続発売になったり、他に欲しい1/43モデルがあったりして“後回し”になってしまっていた。
そして京商1/64シリーズで「マクラーレンF1 GTRレーシング」の発売である。鈴鹿1000㌔仕様ではなかったものの、ガルフ・マクラーレンがラインナップされていたので「これでよし!」としてしまったのだった。
リアウイングに置かれたJ.J.レート、J・ウィーバー、R・ベルムのヘルメット
ところが'11大阪オートメッセのミニカー販売ブースで格安になっているのを発見。購入に至ったのだ。 “こんな事もあろうかと”予算を組んで望んだのが功を奏した。
流石に1/43スケールになると各所緻密に作られている。スポンサー・デカールばかりか、ブレーキ・ローターまでもがしっかり作り込まれているのだ。
今にも走りそうなミニカー。その姿を見ていると、真夏の太陽ばかりかレース表彰式後の花火やまでもが脳裏をよぎるのだった。
インパクトが強いレース ニチラインパル・シルビア・シルエット
ドルフィンの―星野一義コレクション
ニチラインパル・シルビア・ターボ・スーパーシルエット
ニッサン・ターボ軍団の登場で人気が爆発したスーパーシルエット・レース。
国際規格の消滅と富士スピードウエイに暴走族が集まり閉鎖に追い込まれる大問題で、人気が出て2年で終幕となった。
資金的に頻繁にレース観戦に行ける年齢ではなかったので、レース2戦とテスト1回しか見ることができなかった。
それでも好きだったカテゴリーだけにインパクトは強い。
数年前にエブロから1/43モデルが出た時は嬉しかった。
反面、まだミニカーを集め始めた頃で、1台5,000円弱の買い物は非常に迷いがあった。
だが、スカイラインRSシルエットの1/43モデルを入手できなかった経緯があったので「シルビアもすぐに売り切れてしまうのでは? もう次が無いのでは?」と不安になり購入を決意したのだった。
結果的には現在でも入手可能なのだが…。
外装はもとよりコクピット内まで着色されていて、価格納得の出来栄えだった。
IMPULを象徴するスターホイールも忠実に再現されている。市販車用のこのデザインのホイールは人気が高く「車を持ったらインパルを履く」のが夢だという友人は多かった。
メンテ担当の東名モータースのステッカーと
現在のGTマシンに比べて空力的にはメチャククチャっぽいが、カッコ良かった市販車シルビアの面影を残し、巨大エアロを付けたマシンの魅力は色あせることない。
ブログサイトを引っ越しました
ホビダスブログから引っ越してきましたドルフィンです。
ミニカーの話を中心に時に様々なネタを書いていきますのでヨロシクお願いします。
過去のブログ・ネタは
『ミニカーのビギナ~ おまけ付き』
http://minicar.blog.hobidas.com
をご覧ください。
それでは、はじまり、はじまり…。