こんにちは😊

あなたと向き合う愛しい時間へ

mako です

ブログに訪れてくださり

ありがとうございます








昨日、私が私に戻ってきた
そんな事をお伝えしましたが

落ち着いたら

実はそこには
大きな大きな
私が隠し持ってきたものがあると
気づいてきました


それは



私は父が怖い
そして嫌い

という事



自分勝手で
人の気持ちを全く理解しようとしない
人の気持ちに寄り添ったり
受け取ったりする事をしない
受け取ったとしても
それに対して
相手が傷つくような反応しかしない
(出来ない)

それで傷ついた子供の私を
色んな事で癒してはきましたが



過去だけじゃない
今の私も実は怖がっていると気づいたんです

傷ついていないふりを
ずっとしてた…



ボケている父は
そういう事がないので
逆に可愛く思えるほどで
不意に正気に戻る時が
私にとっては恐怖な時

最近、私が
私の魂を
鎖でグルグル巻きにしてしまってた理由は
ここにあったと気づきました

実は昨日あの後
父の正気に久しぶりにまともに対面したのです

それから私の心は
実は
恐怖に震えています



今度の火曜
介護認定申請のための
医師の同意書作成の為に
通院をやめていた父を
病院に連れて行かねばならず

拒否されるのが怖くてたまりません…

誰かに託したい

でも私
ここだけはちゃんと向き合うと決めました
「私のために申請させてください」
と言うつもりです

どんなに文句を言われても
拒否られても
伝えます

なぜか?

実はココ
こういう時
他の人相手でも
萎縮してしまう私がいるからです

大好きな主人に対しても
そういう瞬間が実はあります

威圧的な相手に私は完全に呑まれる
何も言えなくなってしまう

そう
「私が相手を威圧的にさせてしまう」
とも取れます

こんな私をもうやめたい


こんな父でも
私を信頼し、
愛してくれている事も実は知ってます
ただ表現が下手ではあるけれど。
本当に数回ではあるけれど
正気の時にも感じた事はあります

ボケた父の辛さや寂しさも分かるし
現実から逃げたくてボケた気持ちも分かる
世話をしてあげたい気持ちも
偽りなくあります

だけど
ひとりでは到底やり切れない
周りの力が必要
そこに父から文句を言われる必要もない
「親を守ってあげなければ」
という思いに縛られる必要もない
恐怖におののきながら介護する事もない

私の心地よい場所に
私をしっかりアンカリングして
自分のワクワクも大切にし
良い娘を演じる事なく
私らしい関わりをしようと決めました

弟妹にも伝えました



奥深くにしまい込んでた
私の人生を支配していた
大きな大きなもの

こんなのあれば
そりゃブレるわ

なかなか自身を発揮できない理由は
これだったんだなと思います

それを今回
昇華させる事ができそうです



私の人生ですもん
私が私を見失わないように

周りに起こる事は
全て私のため
閉じていた蓋を開き
ツルツルピカピカに
魂を磨き上げる為と思います

また少し
逞しくなっていく自分を
嬉しく思います

そんな今日を過ごせている私に感謝です