川崎市中原区(武蔵小杉)にある中原市民館で開催中のイスラーム幾何学芸術展に行って来ました。
お友達の作家さんがイベントを紹介してださった方がおり、どんなアートだろう?と興味を持ち出掛けてきました。
展示作品をじっくり見てみると、厚紙に穴を開け、刺繍のように糸を刺し幾何学的な模様を作成しているのです。
この幾何学模様は、イスラーム諸国の城塞や宮殿やモスクなどの歴史的建築の石材、木材、金属材に彫刻されているもので、
イスラーム諸国の現代建築の装飾にも使われているそうです。
その伝統的なデザインを、身近な糸や色紙を用いてアートとしているのです。
幾何学模様や、糸を使った刺繍作品がお好きな方は楽しめるとおもいま~す。
ぜひお出かけください。
10日まで。