新型コロナワクチンの接種が始まって1年半。
ワクチン接種後に重篤な後遺症に苦しんだり、亡くなったりする人が後を絶たない。
報道されないから、身近に該当者がいない方には理解できないことかもしれない。
今年3月から記録映像「ワクチン後遺症」の自主上映が始まり、各地で上映会が開催された。静岡県内では、浜松市で2回、磐田市、藤枝市で各1回の上映会を行い、反響を呼んだ。
4月から上映が始まった「真実を教えてください」は、まだ県内での上映会が行われていない中、7月には第2弾が公開され、全国各地で上映会が行われている。この映像は、ワクチン接種によって亡くなられた方の遺族に取材したドキュメンタリー映像である。登場人物の中には、地元浜松の方もいるのに、静岡県ではまだ上映がなかった。
それは私にも責任の一端がある。第1弾の上映が始まって間もない頃、「ワクチン後遺症」の次に上映すべき対象として下見に行ったのは、4月17日茨城県つくば市であった。そしてやはりこの映像上映は、広く大衆に、今のコロナワクチン惨禍の実情を伝えるには絶好の機会だと感じた。と同時に、上映会に合わせて行われた講演会の講師を務められた池田としえさん(日野市議会議員・全国子宮頸がんワクチン(HPVV)被害者連絡会事務局長)にお会いし、情熱の強さに打たれ、まずは講演会を優先することを決めてしまったわけである。
池田さんは、もっとたっぷり話す時間が欲しい。と言っていた。上映会と一緒ではどうしても講演の時間は短縮せざるを得ない。上映会も講演会も同時にやることは最後まで考えていたが、結局運営が追い付いていかないので、上映会は後回しとなってしまった。
つくばから2週間、地元静岡の吉田町で井上正康さん(大阪市大名誉教授)の講演会をお手伝いしたご縁で、井上正康さんと池田としえさんの合同講演会の企画が持ち上がり、6月の小早川智さん(元理研研究員)に続き、7月に井上正康さんと池田としえさん、8月に船瀬俊介さん(医療環境ジャーナリスト)と池田としえさんの講演と、講演会の連続になった。自ずと上映会には手が回らず、先延ばしをしてきたのだが、このほど、浜松市の油屋康さんが手を挙げてくれて、浜松での上映会が実現する運びとなった。
期日は11月6日(日)
会場は10月1日に決定する。
上映会の他、
コロナワクチン被害者駆け込み寺の鵜川和久代表と、映像にも出演している神戸市・ナカムラクリニックの中村篤史院長の講演、及び浜松市在住の遺族の方を交えたパネルディスカッションを行う。
お申し込みは、以下のフォームから行うことができます。
「真実を教えてください2」浜松上映会