マダムの「この本を読め」2019年version | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

いろんなランキングが出揃ってますが、

それがランクイン?ってのから納得のまで。

人それぞれなので、

ここはマダムのベスト10でヨロ!

 

 

ゲッソリ特徴:ホラーやイヤミス多めゲッソリ

 

 

1位:いけない

2位:まほり

3位:スイート・マイホーム

4位:マリー・アントワネットの日記

5位:厭世マニュアル

6位:W県警の悲劇

7位:デフ・ヴォイスシリーズ

8位:むかしむかしあるところに死体がありました

9位:予言の島

10位:月まで三キロ

 

 

 

イエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハートイエローハート

 

 

1位は、

小説として読むと「?」となる人も多いのでしょうが、

仕掛け本として読めば、

うぉぉぉぉぉ!

トリッキー道尾の帰還

なんでいまいち評価が低いのかわからぬ。

 

 

2位は、

こんなに読んでいてゾクゾクしたのは久しぶり。

読みにくい文献をひたすら「読む快感」

そして「謎が解ける快感」

活字が苦手な人は読まなくてもいいよ、

こういうの好きな人だけで楽しもうZE!

 

 

3位は、

おぞミスという新語を作り出した作品。

ありがちなホラーのようなサイコサスペンスだけど、

ラストの絶望感がもう…。

ビジュアル想像力の高い方におすすめ。

 

 

4位は、

我らがマリーが現代風言葉で綴るフランス革命。

これ、絶対女子は読むべきです。

マリーがマジカッコイイ。

吉川トリコさん、

一皮むけたかなって感じ。

 

 

5位は、

全ての生きづらいあなたに…。

「生きることが辛いとか、イミフ~~!」言うとるやつは読まんでエエわ!

出来ますればこれも、

中高大学生のうちに読んでいただけましたならば。

 

 

6位は、

「Blue」とどちらにしようか迷ったのですが、

こちらのほうが短編で読みやすいかなと。

そしてイヤミスっぽいっす。

葉真中顕さん、

むっちゃおすすめですよ?

 

 

7位は、

泣ける、とにかく泣ける。

そして学べる。

これも多くの方に読んでいただいて、

一つ知識を得てほしいです。

うだうだ言ってないで読め!

 

 

8位は、

昔話を大幅にブラック化した作品。

全部の話がラストの桃太郎で集結。

何より桃太郎、

雉なんか何の役に立つねん?と思っていたあなた、

むっちゃスプラッタやんけ!ですわよ。

 

 

9位は、

澤村伊智さんから。

「ファミリーランド」と迷った末、

ミステリよりのこちらに。

そしてこれを入れちゃったから、

「魔眼の匣の殺人」がランク外になっちゃった。

そこはまぁお好みってことで。

 

 

10位は、

タイトルが秀逸じゃないっすか?

じわーんと心が暖かくなり泣ける作品。

こういうので泣ける限り、

なんか大丈夫な気がする。

(何がだよ)

 

 

そんなこんなで次点は、

「魔眼の匣」と、

「嘘つき女さくらちゃんの告白」ってところです。

 

 

ハートウインクウインクウインクウインクウインクウインクウインクウインクウインクウインクハート

 

 

うむむ。

ほんのこつイヤミス度が高いなぁ。

ま、

マダムのベストだしね!

 

 

今年は何冊読めるかなぁ。

ワクワクすっぞポチ

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