いろんなランキングが出揃ってますが、
それがランクイン?ってのから納得のまで。
人それぞれなので、
ここはマダムのベスト10でヨロ!
特徴:ホラーやイヤミス多め
1位:いけない
2位:まほり
3位:スイート・マイホーム
4位:マリー・アントワネットの日記
5位:厭世マニュアル
6位:W県警の悲劇
7位:デフ・ヴォイスシリーズ
8位:むかしむかしあるところに死体がありました
9位:予言の島
10位:月まで三キロ
1位は、
小説として読むと「?」となる人も多いのでしょうが、
仕掛け本として読めば、
うぉぉぉぉぉ!
トリッキー道尾の帰還
なんでいまいち評価が低いのかわからぬ。
2位は、
こんなに読んでいてゾクゾクしたのは久しぶり。
読みにくい文献をひたすら「読む快感」
そして「謎が解ける快感」
活字が苦手な人は読まなくてもいいよ、
こういうの好きな人だけで楽しもうZE!
3位は、
おぞミスという新語を作り出した作品。
ありがちなホラーのようなサイコサスペンスだけど、
ラストの絶望感がもう…。
ビジュアル想像力の高い方におすすめ。
4位は、
我らがマリーが現代風言葉で綴るフランス革命。
これ、絶対女子は読むべきです。
マリーがマジカッコイイ。
吉川トリコさん、
一皮むけたかなって感じ。
5位は、
全ての生きづらいあなたに…。
「生きることが辛いとか、イミフ~~!」言うとるやつは読まんでエエわ!
出来ますればこれも、
中高大学生のうちに読んでいただけましたならば。
6位は、
「Blue」とどちらにしようか迷ったのですが、
こちらのほうが短編で読みやすいかなと。
そしてイヤミスっぽいっす。
葉真中顕さん、
むっちゃおすすめですよ?
7位は、
泣ける、とにかく泣ける。
そして学べる。
これも多くの方に読んでいただいて、
一つ知識を得てほしいです。
うだうだ言ってないで読め!
8位は、
昔話を大幅にブラック化した作品。
全部の話がラストの桃太郎で集結。
何より桃太郎、
雉なんか何の役に立つねん?と思っていたあなた、
むっちゃスプラッタやんけ!ですわよ。
9位は、
澤村伊智さんから。
「ファミリーランド」と迷った末、
ミステリよりのこちらに。
そしてこれを入れちゃったから、
「魔眼の匣の殺人」がランク外になっちゃった。
そこはまぁお好みってことで。
10位は、
タイトルが秀逸じゃないっすか?
じわーんと心が暖かくなり泣ける作品。
こういうので泣ける限り、
なんか大丈夫な気がする。
(何がだよ)
そんなこんなで次点は、
「魔眼の匣」と、
「嘘つき女さくらちゃんの告白」ってところです。
うむむ。
ほんのこつイヤミス度が高いなぁ。
ま、
マダムのベストだしね!
今年は何冊読めるかなぁ。
ワクワクすっぞポチ
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