シンママがモテモテになるものの、
何でこんな奴に好かれるかな、もう！ってなる作品。
密林さんにも、
TSUTAYAにもないと思われ〼
WOWOWさん、
ありがとう！
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久しぶりにSAIを起動。
使い方忘れた…。マズイ！
ヨンウ…女手一つで子供を育ててる、メチャモテ？
ジュノ…駐車場の警備員、ヨンウにホの字
チェ…ヨンウの上司、ヨンウを襲う
ミニ…ヨンウの部下、壊滅的に仕事できないしない
今日も残業ーーー。
シンママが子育てするのはきついわ。
部下は屁のツッパリにもならない戦力外やし、
怒ったらブーたれよるし。
上司に襲われても逃げるのが精いっぱいやし。
そんなヨンウに好意を寄せる警備員、
クリスマスイブの夜、
残業のあと帰宅しようとしたヨンウは感電して意識を失う。
なんやそれ？
ピカチュウでも出やんか？とお思いでしょうが、
垂れた電線がヨンウの車に触れていてバチバチコーン
したわけよ。
気がついたら目の前に警備員がいて、
赤いドレスに着替えさせられてて、
ディナーまで用意してあるじゃん
ジュノはクリスマスイブを一緒に過ごしてほしいと言いますが、
子供おるから早く帰りたいヨンウ。
それにこの警備員、
おかしい
ジュノから逃げようとするものの捕まり手錠をかけられ、
駐車場の地下に連行されちゃったヨンウ。
そこで捕まって椅子に縛られているチェ室長とミニを発見。
「こいつらどうしようもない奴らですやん、
ヨンウさんに迷惑かけてばっかり。
やっちまいましょうぜ」
「あかんて、あかんてー
」
言うてたら室長がジュノに殴りKILLされた。
ミニは何とか見逃してもらえて逃走、
ヨンウも隙を見て逃げ出すが、
せっかく逃げ出せるチャンスを、超ド級に足手まといのミニが見事につぶしてくれはる。
駐車場のシャッターは下りたまま。
逃げ道がない。
警察を呼ぶものの案の定ポンコツ。
助けに来てくれた別の警備員さんもやられてしまった。
ミニもKILLされてる。
絶体絶命。
それでも、
私は生きて戻る！
ヨンウの強い意志。
決意を固めたヨンウはジュノと対決。
ボロボロになりながらもジュノを葬り去り、
手に入れた鍵で地下駐車場から脱出。
その一部始終を、
どこかの誰かたちが監視カメラ経由で撮っていたんよ！
誰かたちは、
ヨンウの死闘を、
「地下駐車場」的なタイトルでネットで闇取引。
結局どこかの誰かたちが大儲けしただけでしたとさ。
おしまい
緊迫感はありました。
赤いドレスを着せられたヨンウは、
きれいな阿佐ヶ谷姉妹みたい（例え…）。
ロングドレスを引き裂いてスカート丈を短くし、
動きやすくしたのは、えらいね。
ミニは本当にむかつきますぞ。
困ったら誰かが助けてくれると思ってる、
「私悪くないですよね？」系女子。
巻き込まれたのは不運ですが、KILLされても仕方ないです
不運なのは、
同僚ポジションの警備員おじさんですよ。
チェ室長が監視カメラ仲間（シノブが言うところの「演者」
）だったので、
おじさんも、もしや？でしたが、
本当に巻き込まれただけの正義の人でした…。
疑ってごめんよ。
欠点は、
子供子供って騒いでたのに子供のことはあっさりスルーされちゃったこと。
全然グロくないこと。
最高にグロいシーンが爪がもげるシーン。
なめとんか？
お目ん玉寸止め。
登場人物がソコソコ…否、かなり癇に障ること。
などでしょうかしら。
限定された閉鎖空間でのサバイバルという点では、
なかなか面白かった。
っていうか、
「アラヤダ、
事件現場が撮影されてたんじゃない、
しかも高額で取引されてるじゃない」
こういうデジタル犯罪って映画ではありがちなオチなんやけど。
…韓国では有名な某事件にインスパイアされたんやろうか？
この映画のテーマは。
安定の韓国アカン警察！
これ。
WOWOWさんは、
たまに「おおっ！」という隠れた逸品を出してきてくれるのでありがたい。
半年遅れくらいでTSUTAYAに並ぶかもポチ
↓