不安障害、白内障手術を受ける① | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

 

 不安障害である。

 

 不安障害って何?

 

 

何もかんもが不安になってしまう心の病。

いつも不安に寄生されながら生きねばならない、結構しんどい病。

 

 

心配症なんて生易しいものではなく、

心配が倍々に無限増殖していくため、

心身共にガタガタになるめんどくせぇ病。

 

 

なるべく「しらんがな」精神で生きて行くのも、

この病を悪化させないための知恵なのだ。

 

 

正直、

何も考えてませ~~ん

な人がうらやましい…を通り越して、

理不尽に憎い。

 

 

「そんなこと百万分の一の確率でしか起きないよ」

でも、起きますよね?

ゼロじゃないですよね?

なるかもしれないですよね?

なったらどうしよう、

なりそうな気がする、

不安不安不安不安無気力魂

 

 

想像した悪いことが全部起こりそうで、

不安に苛まれる。

 

 

森羅万象全てのことが不安に直結している生活、

あなた、

耐えることが出来ますか?

 

 

とりあえず薬で押さえてはいるものの、

サヨナラ不安になるわけじゃなし、

常に不安&漠然とした恐怖が背後霊のように付き纏っている訳である。

後ろの百太郎ならぬ、

後ろの不安太郎。

 

 

クソの役にも立たねぇうえに、

生活の足を引っ張る不安太郎。

 

 

 

 

基本、

マダムの不安は、

●家族に何か起きたらどうしよう

●病気関連、どうしよう

これがメイン。

他にもいろいろ不安材料はあるが、

特にこの二つが我の生活を脅かすのである。

 

 

白内障手術?

大したことねーよ、

そんなふうに考えていた時期が

俺にもありました。

 

 

しかし今実際に手術を受け、

空前絶後の不安が襲来。

 

 

きっと他人から見たら「あほかいな」であろう。

 なるかならんかわからんことで生活に支障が出るほど悩むなんて、あほかいな。

 

 

そう、

「あほかいな」なのである。

自分でもわかっている。

わかっていて尚、

やめられない止まらない不安。

不安太郎の不安太郎である所以。

 

 

そんな不安&恐怖しかないアタイが手術記録なんて書いてええん?

そんな気もしたが、

不安障害が手術をしたら、

どうなるか。

 

 

その記録をここに残そうと思う。

 

 

こんな不安爆発の生活を送ってる人が、

あんな「あほあほ映画レビューブログ」書いてるんや。

人間の心と頭って不可解やね。

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