小豆島に帰るフェリーのなかからおばんです。
今日は東京で、旅行会社の高橋さんと、中国植林ツアーの打ち合わせをしてきました。
高橋さんは内モンゴルで20年も植林をされてる方で、もってる情報がすごい。
話してるだけで、すごい勉強になります。
今年の中国植林ツアーでは高橋さんに植林講座をやっていただこうと思ってるので、内モンゴルの沙漠化の現状を知りたいって方はぜひ参加して肌で感じで学んでください。
ちなみに今日本にやってきている黄砂は内モンゴルからやってきてますよ~。
これはこれまで植林担当をしてたカナさんに教えてもらったんですが、『さばく』には2種類あるのを知ってました??
ひとつは『砂漠』
これはもともとその土地が砂漠なところを言います。
もうひとつは『沙漠』
これはもともと自然界にはない、人為的な原因でできてしまっているものを言います。
今、世界で深刻化していってるのが『沙漠化』です。
これを止めれるのは専門家だけじゃなく、僕ら一人一人の選択と行動です。
行動は力です。
(この言葉は今降ってきました)
今こそ、地球に愛する人に、動物たちに、未来の子どもたちに希望を見せましょう。
今年の中国植林ツアーでは思い切って、まだ手付かずの黄河添いにある新しい土地に植林をしていきます。
そこには地平線いっぱいの沙漠と、山のような砂丘が山のように広がっています。
それだけでも大分見ごたえがあります。
なので、参加したい!って方はぜひリピーターになって毎年沙漠が緑に変わっていく様を見届けてほしいと思います。
そんなワンフェスとしては記念すべき初の海外植林ツアーとなる
WONDERFUL WORLD 植林 FESTIVAL
~第5回はワンダフルな仮装姿で歌って踊って大地と心に木を植えようツアー~
の詳細はこちら。
俺、絶賛出演中です(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=51pOlJ5Y0Rk
気になる方は、このメルマガまで返信ください。
ゲストもミュージシャンの源太さんやまーちゃん、てんつくマンに新野先生、ワンフェス副代表のクリフさんと、アツいゲストをお呼びしてま~す!
内モンゴルの沙漠化についてもっと知りたい方は、以下も読んでみてください。
ワンフェスに運営協力して下さってるWajjuのメルマガです。
内モンゴルの沙漠化について知ることは、世界の沙漠化を知ることでもあると思います。
■□■□■□■□■□■□
皆さんこんばんはー!!
Wajjuキャスターのエイタです!!
ハーモニーアイズが運営協力をさせて頂いている、
ワンフェス(携帯HP↓↓)
http://www.wonderful-world-syokurin.org/mobile
の動きで、いよいよあと1カ月後には中国内モンゴル沙漠での植林ツアーがありますね!!
そこで、本日は中国の沙漠化の影響がどれほど大変なことかを感じれる記事を紹介します。
日本も割り箸を初め、中国の森を大量に破壊してきました。
これは他人ごとでは無い事実なので、共に受け止めていきましょう!!
============
『事実を知って
微力アクションvol10』
(これは2006年5月の黄砂に関するニュースです)
=中国:黄砂と沙漠化・・
北京まであと70キロ?=
<黄砂の猛威>
中国北部では今春すでに13回の猛烈な黄砂が吹き、
2002年以来の当たり年となった。
内陸部の甘粛省では4月9日、工事現場に向かっていた男性18人が黄砂の嵐で行方不明になり、うち2人が死亡した。
新疆ウイグル自治区・トルファン地区では家畜7600頭が死亡し、
2000ヘクタールの田畑が収穫不能となった。
内モンゴル自治区の包頭市では、変圧器や電線のショートなどが原因で10日だけで31件の火災が発生した。
また送電がストップするトラブルも24カ所で起こった。
中国では視界が1キロ以下に低下する激しい砂嵐は
「沙塵暴(さじんぼう)」
と呼んで恐れられている。
今年は北京などで10回前後の沙塵暴が発生、5~6回とされる平年値を上回った。
最強だったのが北京で
4月16日夜から17日にかけて30万トンもの黄砂が降り注ぎ、
人民共和国の首都はほとんど沙漠と化した。
これが国境を越えて韓国になだれ込む。
ソウルは今年、延べ11日間も黄砂の来襲に見舞われ、
過去33年間の平均3.6日を大きく上回った。
韓国気象庁は4月23日、外出の際のマスクの着用や傘の使用を呼び掛けた。
また、黄砂の被害を
「大したことはない」
と予報した気象庁に抗議が殺到し、気象庁長官が同庁始まって以来の「国民への謝罪」を表明した。
黄砂の被害をもろに受けている韓国では
かつて過去最大の黄砂となった2002年3月には
幼稚園から高等学校まで約五千校に休校令が出され、
航空便百二便が欠航し、精密機械工場は操業を停止し、
病院では呼吸器科、皮膚科、眼科に通院する患者が急増したことがある。
さらに、海を越えて日本へ。
気象庁によると、
全国の気象観測点で観測された黄砂の延べ日数は、
1980年代後半までは300日以下だったが、
以後年々増え続け、2002年には1200日と急増した。
今年(2006年)は5月1日の時点ですでに591日に達している……
============
今日は東京で、旅行会社の高橋さんと、中国植林ツアーの打ち合わせをしてきました。
高橋さんは内モンゴルで20年も植林をされてる方で、もってる情報がすごい。
話してるだけで、すごい勉強になります。
今年の中国植林ツアーでは高橋さんに植林講座をやっていただこうと思ってるので、内モンゴルの沙漠化の現状を知りたいって方はぜひ参加して肌で感じで学んでください。
ちなみに今日本にやってきている黄砂は内モンゴルからやってきてますよ~。
これはこれまで植林担当をしてたカナさんに教えてもらったんですが、『さばく』には2種類あるのを知ってました??
ひとつは『砂漠』
これはもともとその土地が砂漠なところを言います。
もうひとつは『沙漠』
これはもともと自然界にはない、人為的な原因でできてしまっているものを言います。
今、世界で深刻化していってるのが『沙漠化』です。
これを止めれるのは専門家だけじゃなく、僕ら一人一人の選択と行動です。
行動は力です。
(この言葉は今降ってきました)
今こそ、地球に愛する人に、動物たちに、未来の子どもたちに希望を見せましょう。
今年の中国植林ツアーでは思い切って、まだ手付かずの黄河添いにある新しい土地に植林をしていきます。
そこには地平線いっぱいの沙漠と、山のような砂丘が山のように広がっています。
それだけでも大分見ごたえがあります。
なので、参加したい!って方はぜひリピーターになって毎年沙漠が緑に変わっていく様を見届けてほしいと思います。
そんなワンフェスとしては記念すべき初の海外植林ツアーとなる
WONDERFUL WORLD 植林 FESTIVAL
~第5回はワンダフルな仮装姿で歌って踊って大地と心に木を植えようツアー~
の詳細はこちら。
俺、絶賛出演中です(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=51pOlJ5Y0Rk
気になる方は、このメルマガまで返信ください。
ゲストもミュージシャンの源太さんやまーちゃん、てんつくマンに新野先生、ワンフェス副代表のクリフさんと、アツいゲストをお呼びしてま~す!
内モンゴルの沙漠化についてもっと知りたい方は、以下も読んでみてください。
ワンフェスに運営協力して下さってるWajjuのメルマガです。
内モンゴルの沙漠化について知ることは、世界の沙漠化を知ることでもあると思います。
■□■□■□■□■□■□
皆さんこんばんはー!!
Wajjuキャスターのエイタです!!
ハーモニーアイズが運営協力をさせて頂いている、
ワンフェス(携帯HP↓↓)
http://www.wonderful-world-syokurin.org/mobile
の動きで、いよいよあと1カ月後には中国内モンゴル沙漠での植林ツアーがありますね!!
そこで、本日は中国の沙漠化の影響がどれほど大変なことかを感じれる記事を紹介します。
日本も割り箸を初め、中国の森を大量に破壊してきました。
これは他人ごとでは無い事実なので、共に受け止めていきましょう!!
============
『事実を知って
微力アクションvol10』
(これは2006年5月の黄砂に関するニュースです)
=中国:黄砂と沙漠化・・
北京まであと70キロ?=
<黄砂の猛威>
中国北部では今春すでに13回の猛烈な黄砂が吹き、
2002年以来の当たり年となった。
内陸部の甘粛省では4月9日、工事現場に向かっていた男性18人が黄砂の嵐で行方不明になり、うち2人が死亡した。
新疆ウイグル自治区・トルファン地区では家畜7600頭が死亡し、
2000ヘクタールの田畑が収穫不能となった。
内モンゴル自治区の包頭市では、変圧器や電線のショートなどが原因で10日だけで31件の火災が発生した。
また送電がストップするトラブルも24カ所で起こった。
中国では視界が1キロ以下に低下する激しい砂嵐は
「沙塵暴(さじんぼう)」
と呼んで恐れられている。
今年は北京などで10回前後の沙塵暴が発生、5~6回とされる平年値を上回った。
最強だったのが北京で
4月16日夜から17日にかけて30万トンもの黄砂が降り注ぎ、
人民共和国の首都はほとんど沙漠と化した。
これが国境を越えて韓国になだれ込む。
ソウルは今年、延べ11日間も黄砂の来襲に見舞われ、
過去33年間の平均3.6日を大きく上回った。
韓国気象庁は4月23日、外出の際のマスクの着用や傘の使用を呼び掛けた。
また、黄砂の被害を
「大したことはない」
と予報した気象庁に抗議が殺到し、気象庁長官が同庁始まって以来の「国民への謝罪」を表明した。
黄砂の被害をもろに受けている韓国では
かつて過去最大の黄砂となった2002年3月には
幼稚園から高等学校まで約五千校に休校令が出され、
航空便百二便が欠航し、精密機械工場は操業を停止し、
病院では呼吸器科、皮膚科、眼科に通院する患者が急増したことがある。
さらに、海を越えて日本へ。
気象庁によると、
全国の気象観測点で観測された黄砂の延べ日数は、
1980年代後半までは300日以下だったが、
以後年々増え続け、2002年には1200日と急増した。
今年(2006年)は5月1日の時点ですでに591日に達している……
============