ロドリゲスがいなくなったから優勝できたと言える年にしたい! | 『毎日が革命』「転職王」正己のヤバイ放談 (臼井正己公式ブログ)

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※画像は今日の中日スポーツより

 開幕2日前にロドリゲスが亡命すると報じられた(現時点では消息不明の状況)。これで、ただでさえ前評判の高くない中日ドラゴンズ戦力がダウンしたのは明らかだ。

 が、いなくなったものは仕方がない。昨季の岩嵜同様、怪我をしたと思えばいい。皮肉なことに岩嵜の怪我があったからロドリゲスはメジャーから狙われる程の実力をつけたわけだが……。

 これでマルティネスまでいなくなると、さすがに苦しいがロドリゲスの穴なら埋めることは不可能ではない。

 昨季ロドリゲスが投げていた8回は思い切って勝野を起用する手もあるし、かつての守護神・田島を起用するのも面白い。

 普通に考えたら8回は清水で決まりだろう。その前の7回を先にあげた勝野、田島か山本拓で凌ぐ新・勝利の方程式を確立して世間を驚かせて欲しい。

 更に大野、柳、小笠原、高橋宏斗ら力のある先発投手が7回まで投げてしまえば清水、マルティネスの継投で逃げ切れるわけだ。

   もともと打線が課題のドラゴンズ。

   ロドリゲスがいたとして先発で起用してベンチ入りしない時は外国人野手3人をベンチ入りさせた方がいいんじゃないかと思っていた。

 現状アルモンテは守るところがないのでカリステをスタメンショートで起用して、しばらくは外国人3人打線で戦ってみてはどうだろうか。

 開幕前に試練が訪れた2年目の立浪竜だが、この逆境を転じて優勝し、ロドリゲスがいなくなったから優勝できたと言えるシーズンにしてもらいたい。