ようやく2拠点生活にピリオド | 『毎日が革命』「転職王」正己のヤバイ放談 (臼井正己公式ブログ)

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※退去精算書。敷金を払って入居した物件なので多少の返金はあるものの、ゴミ処理の経費がそれを上回るはず……。

 

 2014年の10月から住んでいた名古屋の星ヶ丘の物件の精算が本日ようやく終わった。約9年住んでいたことになる。

 同じ場所に9年も住むのは未成年の頃の実家生活を除けば最長となる。内見もせずに決めた物件だが、地域の格に対する家賃、駅から3分という立地を考えると名古屋を拠点にしている限り引越す程の理由はなかった。

 今回の引越しも突然、東京で仕事をすることになったという明確な理由があってのものだ。現在は秋葉原や赤坂にいることが多いが拠点は千葉県の市川市である。千葉県に住むイメージは全くなかったので、どういう運命のイタズラだろう。

 実は市川市民になったのは7月の末で必要な荷物はとっくに運搬済である。


 が、9年も住んでいたため粗大ゴミな不用品が多く、その処理に2か月以上もかかったというわけだ。この間、本来は必要のない家賃を払っている。

 昨年の9月に新たに個人事業主として無印本命書店の開業届を出して既に2年目に入っている。今月からは、厄介なインボイス制度も始まった。

 僕は物を売ったり、喋ったりするのは得意だが、整理整頓や経理は苦手である。

無印本命書店

 今はとにかく稼いで苦手なことは外注するようにしている。引越しに伴う不用品整理も最終的には他人や業者の力を使うことになったが、貧乏性のため、できる限りの作業は自分でやった。

 が、今の収入を時給換算した場合、外注した方がはるかにコスパもタイパもよいと思う。

 

 星ヶ丘での9年の生活を振り返ると、もっと上手くやれたと思うが、後悔しても時は戻らないので、次の9年は一段も二段も高いステージで活躍したい。その手応えは掴んでいる。

※「令和の虎」の切り抜き動画は再生回数156万回を突破。「令和の虎」への出演は星ヶ丘に住んでいる間に起きた出来事の中でも特に記憶に残るエピソードだ。