おはようございます〜🌼(*´▽︎`*)🌼
お目覚めいかがでしょうか〜ラブラブ

2024年祝い膳、2023年祝い膳(食べログ・Google・Instagram)、今回の2023年七夕と、京都ミシュラン三ツ星【未在】さん連続3投稿しちゃいますラブ
昨年はお仕事で忙殺されて9割が御蔵入り状態なので、今年の目標は巻返しで投稿頑張ることにします💪


  ☆お先に感想から☆

大好きな未在さん。石原さんのお料理は安定の素晴らしさで完璧なのは言うまでもない♡
今回の投稿2023年7月は七夕の室礼がロマンティックで素敵でした。意識しないと気づけないような細やかなオモテナシが沢山詰まっていて、それを発見する度に感動しちゃいます。

みぃみが石原さんを大好きな理由は沢山あるのですが、どれだけ称賛されても驕り高ぶることなく、日々真摯に取り組み、常に向上心を持って更なる高みを目指し続ける石原さんの生き様そのものに敬服です。いつ訪れても何もかもが一流で、静かなアトラクション的な緊張感と高揚感は、ここ未在さんでしか体感できない特別なもの。この度もとびきり素敵なひと時を石原さんはじめ未在の皆様、ありがとうございます(ᴗ̤ .̮ ᴗ̤  )♡


↓行ってまいりまぁ〜す🚕💨



ミシュラン京都13年連続 三つ星
食べログ4.37
食べログアワード2023silver
※お料理写真撮影禁止



  店主 石原仁司さん

15歳で「大阪高麗橋吉兆本店」に入店し、吉兆の創始者である湯木貞一氏に師事。歴代最年少の弱冠24歳で「京都嵐山吉兆本店」の料理長に抜擢され、38歳で総料理長に就任された伝説の天才料理人。その後 吉兆一筋に31年間勤められました。そして2003年6月、満を持して独立開業されました。名料亭「吉兆」の創始者である湯木貞一氏(日本料理界の文化功労者)から直接教えを受け継いだ者で現在活躍するのは、ここ未在店主 石原仁司氏と、徳島県にございます名料亭「虎屋壺中庵」の店主 岩本光治氏のお二人だけ。
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(未在石原仁司の茶懐石より)

  「未在」とは

禅語で“未だ此処に在らず”
石原氏が座右の銘として心に刻んできた二文字です。修行にはこれで良しという限りはなく、無限であることを戒めとし、店名を「未在」とされたそうです。

  未在のお料理

石原氏独自の“茶懐石”です。茶事と料理屋の良い部分を併せたものですが、その根底には師であった吉兆創始者の故湯木貞一氏の精神が流れています。茶人としても著名な師匠の精神を受け継いだ石原氏が目指すのは、茶の湯の世界で大事にされてきた「一座建立(いちざこんりゅう)」の心。一服のお茶のために、さまざまなしつらえやもてなしを施し、それによりゲストとの一体感が生まれることを表す言葉。
お料理だけでなく、器や盛り付け、店内の掛け軸や生花、そして店に至るまでの公園の風景までも含めて季節を表現し五感を刺激。
茶懐石の作法にのっとり、最初に飯、汁、向付ののった折敷が出され、料理にはその日のために厳選した旬の食材が毎日300種類以上使用されるコース料理には毎度感動でいっぱいになります。


  佇まい 

標札も何もない緑の奥へと続く道の先に、人には気づかれぬほどひっそりと佇む未在さん。露地門と竹垣の簡素な造り、まるで茶室のような一軒家。樹木の配植、石灯籠や手水鉢などそれぞれにも、石原さんの精神性を垣間見ることができます。風に揺れる草木の香りや、虫の音、木の枝一本まで、自然が織り成す全てのエッセンスが未在へのプロローグ。この時点で背筋が伸びるみぃみです。撮影2023.07
京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町613 円山公園/祇園四条駅から徒歩約15分






  空間

カウンター14席、6名まで入れる個室一つで構成。
建築家 杉原明さんによる数奇屋造りを現代風に仕上げた空間は、木と土、自然の材が温かく包み、そこにある洗練された空間は未在に訪れるお客様への敬意を感じさせます。


  お楽しみの1つ月替わりの室礼

7月は七夕にちなんで☆
石原さんの遊び心が集結した床の飾りたちを拝見するのも、大きなお楽しみの一つです♡石原さんが一つ一つ特別な思い入れで選んだものばかり。


◼️掛け軸『天空』
説明を丁寧にして下さったのに私の知識が不足していて記憶できなかった涙


◼️舟形の花器
実はこの七夕の「7月7日」は月の満ち欠けを基にする「旧暦」の日付で、この時の月の形は半月で西に沈む夜中あたりにはちょうど天の川に浮かぶ船のようです。一説では、織姫はこの船に乗って彦星に会いに行くそうです。


◼️木製糸巻きに絹の糸
七夕は棚機(たなばた)とも書き、織物に秀でた織姫の伝説に基づいていると考えられているとか
◼️《5色の糸》
現代は五色の短冊に願いを書いて、笹の葉に飾るという習慣が定着していますが、もともとは五色の糸を飾り、天の川に向かって、機織りの技術や裁縫の技が上達するようにと祈る中国の儀式
「乞㓛奠(きっこうでん)」に由来していて、絹織物の誕生と深く関わっているとか。


  カウンターの向こう側も石原ワールド

 天の川の横と下にお魚さん発見☆天の川だけにもちろん川魚ですねぇ☆小さな空間も床のような役目を果たしていて、石原さんの遊び心が散りばめられています。舌でも目でも楽しみながらのお食事時間を堪能♪


日本の文化意識が薄れて、伝わらない時代だからこそ、石原さんはしつらえに手間をかける事を大事になさっているそうです。初見ではただ見入っていただけの私でしたが、訪れる度に深い趣とゲストを想う石原さんの心が、僅かに理解できるようになってきたような...とか言っちゃったらおこがましいですねぇ(^_^;)


◼️2023年7月お料理:¥66,000
※お支払いは現金のみ
※お料理写真撮影禁止
※お酒 金額非表示


◼️今回いただいたお酒
↓乾杯には未在の特別酒
未在白扇 祝  鈍米大吟醸50%

rindo2019 

椀物の次に供される焼物、石原さんのご出身地であられる奥出雲の黒毛和牛炙りに合わせて


◼️流れ
茶懐石の流儀に沿っての幕開けです。まずは、向付、飯、汁がのった折敷を石原さんより受け取ります。飯は石原さんのご出身地奥出雲の仁多米の煮えばな。汁は白味噌仕立て。左手で飯蓋、右手で汁蓋を同時に取り、飯の蓋の上に汁の蓋を被せて折敷の右側に置きます。飯を一口いただき、その次に汁を一口。

しばらくしてから、店主の石原氏からの酒一献。未在特製御屠蘇です。御神酒は石原氏がお一人ずつに注いでまわります。お酒は、伏見の山本本家に作って頂いている未在オリジナルの純米大吟醸。御神酒をいただいたあと、ここで初めて向付に箸をつけます。
向付
飲物
このタイミングで注文した飲み物が出されます。
造里
●煮物椀
焼物
●箸休
●八寸
●焚合
●強肴
●湯斗
無農薬仁多米こがし湯
●香の物 
●主菓子
からの、目の前の光景:お茶を点てる石原さん
照明が少しおとされ、カウンターの奥に釜を掛け、石原さんが静かな動きでお茶を点てる、この未在ならではの瞬間に毎度魅入ってしまいます。

↓石原さんがお茶を点てる希少な動画
この凜とした空気が好き
抹茶
未在自家製の和菓子の後に味わう“未在”という銘がついているお茶は、宇治小倉にある丸久小山園さんに特別に作っていただいてる抹茶。 まろやかな緑が美しい。
石原さんが点てて下さるお茶は、薄茶と濃茶の中間くらいの濃さ。濃いめに点てるのは、お茶の甘みや深みをより感じていただきたいという想いから。
●果物① 
果物② 
冷菓  
ずっと感動しっぱなし。:.゚ஐ♡終わらないで〜

 ↓最後の最後まで.*·.⟡
帰りの際にお弟子さん達が、提灯で夜道の足元を照らして階段の下まで見送って下さいます。この細やかなモテナシに心が温まり、お店をあとにしてからも幸せの余韻が長く続きます。いつもありがとうございます♡


大好きな石原さんと記念撮影♡
驕り高ぶることなく、日々真摯に取り組む石原氏の放つオーラは独特で、凛とされていて静かなラスボス感。最初は緊張しましたが、今では緊張しつつも一緒に並べることが嬉しくてルンルン。石原さんが大好きです♡



《感想》

冒頭にも書きましたが同じことペタリ

大好きな未在さん。石原さんのお料理は安定の素晴らしさで完璧なのは言うまでもない♡

今回の投稿2023年7月は七夕の室礼がロマンティックで素敵でした。意識しないと気づけないような細やかなオモテナシが沢山詰まっていて、それを発見する度に感動しちゃいます。


みぃみが石原さんを大好きな理由は沢山あるのですが、どれだけ称賛されても驕り高ぶることなく、日々真摯に取り組み、常に向上心を持って更なる高みを目指し続ける石原さんの生き様そのものに敬服です。いつ訪れても何もかもが一流で、静かなアトラクション的な緊張感と高揚感は、ここ未在さんでしか体感できない特別なもの。石原さんはじめ未在の皆様、この度もとびきり素敵なひと時をありがとうございます(ᴗ̤ .̮ ᴗ̤  )♡

Big up the 未在☆‼︎
LOVE‼︎


↓お土産(私が贈ったギフトのお返しかも?)

未在自家製の牛肉佃煮を賜りしました♡


↓今日のコーデ※完売
上質素材で仕立てたエキゾチックドレス◡̈♥︎

 News

次の新作販売は二月です◡̈♥︎
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この時期って冬物も沢山持ってるし、春物はまだ早すぎ〜🙄でも何か欲しいなぁ〜♡
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引き続き今日も、皆さまにとって、
笑顔満点 良き日となりますように...❀(*´◡`*)❀
いつもありがとうございます
Love,
miimi

最後までお読み下さりありがとうございます♡よく書けていましたらイイネ、また気に入って下さったらフォロー、ブックマークして頂けると幸いです。どうぞ宜しくお願い致します(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ