歳をとることは仕方のないことだけれど

出来るだけ見た目年齢はとりたくない!!

 

先日、百貨店の美容カウンターで肌診断をしてもらったところ

『抗酸化力※』だけ基準値以下でした。

・・・いちばんマズいパターン。

どこまで肌診断の測定器が正確なのかは不明ですが

不安になります。

 

※抗酸化力とは活性酸素の働きを阻止する物質を作る力。

 

最近の生活を振り返ってみると

・睡眠不足(約5時間)

・糖分過多

・野菜不足

という、自覚があります。

 

分かってはいたけれど…

肌診断が改善しようと思う、良いきっかけをくれました♪

 

抗酸化について気になりすぎて、色々調べてみました。

 

【ダメなこと】

・紫外線

(シミやシワの原因の紫外線は活性酸素を大量発生させる。生活紫外線以外は避ける。)

 

・タバコ

(多量の活性酸素を発生させるだけでなく、抗酸化物質の一つであるビタミンCを壊す。)

 

・アルコール

(アルコール分解の過程で活性酸素が発生する。適量ならよい。)

 

・脂肪

(スナック類・インスタントラーメンなどの揚げてある食品は、酸化促進作用で活性酸素と同じ害をもたらす。)

 

・ストレス

(ストレスによる神経の興奮が活性酸素を発生させる。)

 

 

【抗酸化作用が期待できる食品】

・アボカド

「ビタミンA」・「ビタミンC」・「ビタミンE」のほか、「ルチン」や「カロテノイド」も含んでいる。これらを一緒に摂ることでより強力な抗酸化作用が期待できる。

 

・トマト

ビタミンEの100倍の抗酸化力と言われる「リコピン」を多く含む食べ物がトマト。加熱して食べると吸収率がアップ。

 

・バナナ

バナナの持つ抗酸化物質は、「βカロテン」・「ビタミンA」・「ビタミンE」・「ビタミンC」・「ポリフェノール」など。身近な食品の中で最も抗酸化力が高いとされている。

 

・緑黄色野菜

ニンジンをはじめとする緑黄色野菜には、「βカロテン」が豊富。βカロテンは必要に応じてビタミンAに変化しますが、どちらも抗酸化作用の高い物質。油と一緒に食べることで吸収アップ。

 

・大豆製品

大豆は、脂質の酸化の原因である活性酸素を抑制する「サポニン」、強力な抗酸化力を持つ「イソフラボン」を含んでいる。

 

・香味野菜

にんにく・しょうが・ねぎなど香りや辛味を持った香味野菜に含まれる「アリシン」にも活性酸素を減らす働きがある。

 

・ナッツ(無塩)

ナッツ類に多く含まれる「ビタミンE」。ビタミン類の中でも抗酸化作用が強い脂溶性の成分。

 

・ブルーベリーやイチゴ

イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなどのベリー類。これらの色あざやかな果物にはポリフェノールの一種「アントシアニン」や「ケルセチン」がたっぷりと含まれている。ケルセチンはビタミンCをサポートするので、相乗効果で抗酸化に最適。

 

・りんごやみかん

リンゴやミカンは「ペクチン」や「ビタミンC」を豊富に含んでいます。またリンゴの皮の下5mmほどまでの部分に多く含まれる「リンゴポリフェノール」にも強い抗酸化作用が。

 

・カカオや赤ワイン

チョコレートの原料であるカカオに含まれる「カカオポリフェノール」も抗酸化にとても効果的。また赤ワインには「カテキン」・「アントシアニン」・「タンニン」・「フラボノイド」・「レスベラトロール」などたくさんのポリフェノールが含まれている。

 

・緑茶、ルイボスティー

飲み物なら、ビタミン類や「カテキン」を多く含む緑茶、さらに抗酸化作用が高い「フラボノイド」が豊富なノンカフェインのルイボスティーがgood。

 

・ココナッツオイル

ココナッツオイルに豊富に含まれる「中鎖脂肪酸」は、抗酸化物質を活性化する働きを持っているため、他の食材と合わせて摂り入れるとよい!!

 

・ごま

ごまに含まれる抗酸化物質「ゴマリグナン」。「セサミン」や「セサミノール」などはパワフルに酸化を防ぐ。

 

 

ジャンクフードも時々食べたいし、頑張りすぎてストレスにならない程度に

できる限り気をつけて生活していきたいです☆