何年か前にタロット&ホロスコープのセッションでお世話になったなぎやきょうこさんの「5年先の私を創る!しあわせ戦略セミナー」に参加してきました。
 
日曜日の午前中に、この日は4人の参加者さんがあつまりました。
ホロスコープを使って、自分の持っている性質をより深く知ったり、時期によって星の位置がかわり、その関係で変わる自分の状況をうまく使って自分の方向性を決めていくのに役立てていきます。
占星術というと、占い、当たる、当たらないといったイメージだと思いますが、きょうこさんはそれをただの占いでは終わらない、人生やビジネスの指針として使うようにより客観的、論理的なアプローチで教えてくれます。
前回セッションを受けた時から数年がたってしまったのですが、その間にきょうこさんは、ご自身のキャリアを見つめ直し、コンサルティングやコーチングに主眼をおいてこういったセミナーを行うかたちに移行されたそうで、すごくみやすいパワポのスライドでぜーんぶ説明してくださって、正直びっくりしました。
もともと「やる気がなくて人見知り」とご自分を判断してらっしゃるきょうこさんがこうやって「私がやりたいのはこれです」ってはっきりと打ち出して、めちゃわかりやすいスライドでプレゼンまでされていることをみただけで、ホロスコープで自分を変えられるっていう結果を体現しているんじゃないかなと思いました。
 
以下は自分の備忘録含めて習ったことをまとめますね。
普段自分の星座は○○座と把握している星座は、太陽星座。太陽星座は表にでている自分の姿。
対して、生まれた時に月がどこにいたかで見る月星座がある。これはプライベートな自分、いわば自分の本性。



これは、それぞれの参加者の生年月日と生まれた場所と時間で作成したホロスコープでみます。
私は太陽星座は双子座。いただいたプリントでそれぞれの星座のキーワードを確認。
双子座は、「好奇心、落ち着きがない、知性、情報、知識欲」といったキーワードが並びます。
これ、私も自覚している性格ですね。
実は私この前本当に偶然ブログの読者さんにお会いしたんですけど、その時「双子座的なブログですよね」って言われたんですよねー。
 
それに対して、自分の本性の月星座は、乙女座でした。今まで乙女座とかまったく意識したことなかったのですが、キーワードをみてみると
「真面目、質素、勤勉、分析的、細かいことにうるさい」
えー、ほんとの私ってこういうふうなんだ。私はどっちかというとざっくり、ゆるい性格なので、多分私を知っている人たちはいやいやいやって思うかも。
ただ、分析的というのはかなり心当たりが。私物事を見る時、しようと思わなくても勝手に分析してるんですよ。
「この人こういうふうにふるまうってことはこういう背景があるからなのではないか」
「このお店が潰れるのはこういう理由からでは」
とか、もう無意識で。
 
さらに、もって生まれた性格をみるだけではなく、年齢によってその働きがクローズアップされる天体があるということも教わりました。
例えば、0歳から7歳が月、私の場合は乙女座に月があるので、この時期は私の中の乙女座的な性格が表にでやすいということになります。
そこでそれぞれの年齢の前後の天体に注目してみてみました。
自分のホロスコープとおかっぴきで、それぞれの星がどこに位置しているかを確認していきます。
 
太陽 25〜35歳くらい →私の場合は双子座
火星 35〜45歳くらい →私の場合は獅子座
木星 45〜55歳くらい →私の場合は牡牛座
土星 55〜70歳くらい →私の場合は獅子座
 
実は35〜45歳というのは一般的にハードな試練の時期だそう。転職や離婚、引越しなどなかなかしんどいライフイベントが起こる人もおおいみたい。
 
私は35歳までは双子で、上で説明したような情報とか好奇心が強くでる特徴。
35〜45歳の獅子座は「創造的、自己主張、自己表現、自己顕示欲」といったキーワード。
ここでどきっとしたのが、私が今回セミナーに参加したいと思ったのが「もっとクリエイティブに生きたい」という目的があったから。キーワードの一番最初に創造的ってでてきてびっくり。
きょうこさんいわく、自分のなかっから湧き上がるものを外へだしたい、頑固、他人の意見より自分の意見にしたがって生きたいという特徴があるそう。
しかも私45〜55歳のおうし座を経てまた獅子座に戻るので、どれだけこれにこだわってるかっていう。
きょうこさんによれば、55〜70歳は人生のゴール、人生のおとしどころといえるような時期と言えるので、特にその時にフューチャーされる天体を意識してその特徴を育てて強化するといいのらしいです。
なので私はこれから獅子座的な特徴を強化していくぞ〜。
 
三つの視点をもつといいということで、
まず、
全体を見渡す視点=鳥の目(俯瞰)
部分を見る視点=虫の目(目の前)
流れを見る視点=魚の目(過去現在未来)
 
今まで、部分と全体しか意識していなかったので、それらを流れとして捉える視点の魚の目の概念は印象的でした。
多分ホロスコープでいえば、生まれた時の星の位置で、その人の性格や人生の傾向を見るのが鳥の目、毎日の天体の位置でその日どういう状況なのかを考えるのが虫の目、そしてそれらを一連の流れとして見るのが魚の目。
流れとして捉える視点っていいなと思って。例えば調子がでない時期があったとしても、大きな流れから考えればそれは一時期だからいずれ変化するって考えると気が楽になる。
 
午後からはセミナー受講者限定の勉強会があり、そちらにも参加してきました。
今回は第二回で「今日の空の天体配置」を日々の生活に役立てるには?「今日の運勢は○○」といった「一般向け星占い」を自分のために役立たせるにはどうすればいいのか。
テーマは月でした。
ちょうど次の日が月食の獅子座の満月で、エネルギーの強い満月だというお話でした。
生まれた時の天体の配置も大事ですが、星って日々位置がかわるわけで、人間って自然の一部だから、日々宇宙とか天体にも影響をうけているんですよね。
なので、その日の天体の位置で自分がどういう影響をうけるかを考えて動くと、うまくいったり、休むべき時がわかったりするそうです。
 
午前中に習った、鳥の目、虫の目、魚の目でいうところの虫の目の見方ですね。
 
この勉強会は毎月開催されていますので、セミナーを受講した後にそれを活かすためのフォローアップ講座を毎月受けられるのがいいですね。
しかもきょうこさんがちょこちょこ参加者一人一人のホロスコープをみてアドバイスもくださるのもうれしい。
ちなみに午前中のセミナーも毎月開催しています。
 
ホロスコープの作成だけならこちらのサイトで作れますよ。
とりあえず🌙のマークがあるしきりがどの星座かで自分の月星座がわかりますので、それだけでもぜひ。
 
きょうこさんのフェイスブックページはこちら。
https://www.facebook.com/nagiyakyoko/
ちょうど年の始めですし、2019年を生きるのにいい指針になると思いますよ〜。
 
ちなみになかなかブログを更新しないのですが、ツイッターはちょこちょこつぶやいています。
よかったらフォローしてくださいませ。
自分でもまあまあいいこと書いてるなーと思いますw