中学校学年別対校陸上競技大会 | precious × precious

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なにしよう?

9月12-13日(土-日)陸上の大会がありました。
奈良県中学生学年別対校陸上競技大会です。

そして、この大会が10月に神奈川県で行われるジュニアオリンピックの最後のチャンスになります。

先日行われたジュニアオリンピック選考会で【1位】であれば【内定】がもらえるけど【決定】ではありません。(※標準記録突破していれば1位でも5位でも何人でも【決定】です。)
9月14日までに標準記録を突破すれば、内定されている人を振り切って出場権利が回ってくるのです。(※内定は選考会1位の1選手のみ。標準突破は何人でも、ということになっています。)

2号は、選考会では2位だったため、【内定】はもらえませんでした。
なので、今回の大会で標準突破するしかありません。

気合は十分でした。

12日(土)1年男子1500m予選。
最後から2番目のプログラム。午後4時50分からでした。
全部で3組あって、各組3着まで+各組4着以降の全選手のうちタイムが上から5人(合計18人)が翌日の決勝に進みます。

2号は2組目。


最初から積極的に攻めて行きます。
この組で3着までに入ればいいので、そんなに攻める必要もないのだけど、この予選レースも標準突破の可能性があるならと本気モード。

ですが。。。
やはり自己ベストと標準記録の差は大きい。


最後のコーナーからタイムの電光掲示を見て、突破できないことが分かると、力を抜いて最後は流すように速度を緩めました。
結果、組2着で決勝進出。


13日(日)1年男子1500m決勝。
午後2時50分からでした。

決勝の顔ぶれは、だいたいいつも同じ。
ただ、今回は各校1種目1名1人1種目(ただしリレー除く)という条件があったため、いつもなら1500mだけど今回は条件にそって800mに出場した選手もいて、その分、いつもなら決勝にいない顔ぶれもいたようでした。
ちょっと新鮮だったそうです。


スタート直後。
先頭グループの形成が始まります。


600mを超えたくらい。


1000mを越えたあたり。


最終的には、トップに3~4秒離されて2着でゴールとなりました。
でも、いつもならトップの選手には5秒は離されるので、
少しは近づけたかな。。。
ちなみに、電光掲示されているタイムはトップの選手のタイム。
2号は4分33秒57で、自己ベストを6秒更新しました。スゴイ!!


標準記録の突破にはならなかったため、
ジュニアオリンピック派遣にはなりませんでした。残念。
でも、自己ベスト更新で、2号はすごく嬉しそうでした!!


県中体連として行われる大会はこれがシーズン最後。
次の大会は来年度の新しいシーズンになります。
となると、冬のあいだに練習して、次の大会では20秒を切ることのほうが目標になるかな。。。

うちの中学校には陸上部がないため、
非常に残念で悔しいのですが、冬のメインスポーツである駅伝に参加できないのです。
なので、しばらく地味地道な練習中心になります。
まぁ、まだ順位のつかない記録会はあるし、
オープン参加できるマラソン大会に出ることもできるし、
そこで走りを極めていきましょう。

2号、お疲れ様でした!!


(母のつぶやき)
でも、、、
出たかったな、ジュニアオリンピック。
あ、私が出るんじゃない、応援行きたかったな。。。