世界の思想界は行き詰っている! | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

【驚きの世界史】十字軍遠征!聖なる進軍の真実を解説!

 

 

 

世界の思想界は行き詰っている!

 

 世界の思想界は行き詰っています。これを救うものは、日本の哲学しかないのではないでしょうか? そのようなことが、盛んに言われてきています。

 時代が進むと、お互いの民族の思想が表に出てきて対立して、世界は分裂してしまうのです。

 ところが日本の思想は違います。日本の思想は、統一できるようになっているのです。普通、神道の国に仏教が入って、「神仏習合」などと言っていたら、大変なことになってしまいます。

 仏教は神様を否定するものですが、日本は神様と仏様が上手く融合して、日本精神を創り上げたのです。この精神がない限り、世界は分裂して争いが絶えなくなってしまうのです。

 現在でも、イスラエルはハマスを攻撃しています。イスラエルは、皆殺し(genocide)の思想があります。他の宗教を認めないのです。お互いに多宗教は、憎くて仕方がありません。

 ところがキリスト教の中でも仲良くありません。カトリックもあれば、プロテスタントもあり、お互いに仲良くありません。カトリックの中でも、仲良くありません。いろんな宗派があり、それぞれが悪口を言って、殺し合いをしているのです。

 お互いに「お前は魔女だ」と言い合っているのです。魔女裁判を開いて、「お前は魔女だな?」と聞かれて、「私は魔女ではありません」というと、拷問するのです。拷問で悲鳴をあげてしまうくらい残酷な拷問ですから、「私は魔女です」と言ってしまうのです。

 「お前は魔女だと認めなのだな。では、火あぶりだ!」となるのです。中世の魔女裁判から、精神構造が何も変わっていません。

 そのような意味で言うと、仏教だけは世界の宗教とは違います。仏教僧が人間を火あぶりにするなど、そんなことは一度もやったことはありません。やられたことはあっても、やったことはありません。

 日本には、古来から神道という素晴らしい宗教があったのです。538年に仏教が入ってきてから、日本は神仏習合の国となり、神と仏は仲良くやってきたのです。この考え方を世界が見習わないと、世界の思想は統一できません。

 そうでないと、どこまで時代が進んでも、「対立、対立、対立!」が続くのです。お互いに「他の宗教は憎らしい!」と思って、いがみ合っているのです。

 例えば、ヨーロッパは東南アジア諸国を植民地にしました。英国の植民地の国は、英語を教えてキリスト教徒に改宗させたのです。彼らは、いきなりどっとやってきて、「おい、お前は何を信仰しているのだ?」と聞くのです。

 すると、「私はゾロアスター教です」と答えます。「その宗教を捨てろ。捨てなければお前の命を奪うぞ!」というのです。「勘弁してください」というと、「では、今日からキリスト教に改宗しろ」と言われるのです。

 その通りやると、命は取られません。「今日から、村人はキリスト教に改宗しろ」と言われるのです。植民地になった国は、宗教を改宗しなければ、殺されてしまうのです。

 創価学会の折伏のように「何が正しいのか話し合いをしましょう」と言うのではありません。話し合いで解決するような、そんな穏やかなことはありません。「この宗教を信じなければお前を殺すぞ!」ということです。「殺さないでください」と言ったら、「では、お前はキリストを信じるのだな」と言われるのです。

 キリスト教とイスラム教徒は、十字軍の戦争を長年続けてきたのです。宗教の対立から殺し合いが始まるのです。

 世界には、様々な思想、宗教があります。共産主義思想、キリスト教、イスラム教、ゾロアスター教など、世界には様々な思想、宗教がありますから、統合できないでいるのです。それぞれが「俺達が正しい」と言っているのです。これでは統合できませんから、争いもなくなりません。

 それが無くなるどころか、益々争いは激しくなっています。イスラエルのハマス皆殺し(genocide)作戦など、本当にヒドイのです。他民族を皆殺し(genocide)にしないと、彼らはお互いに満足しないのです。

 そのような争いを抱えて、世界は進んできたのです。このままいくと人類が滅びてしまいます。争いを止めなければいけません。

 「自分のやっている宗教は、正しいのか?」ということを胸に手を当てて考えてみなければいけません。世界で争いが起きない宗教は、本当の仏教だけです。仏教は、寛容の宗教と言って、全ての人を生かしていくのです。

 全ての宗教を生かしていくのが仏教だから、仏教を中心にまとまっていく以外ないのだと思います。

 インド生まれの仏教に対して、日本生まれの神道があります。神道と言っても、純粋な日本のものではありません。ユダヤ教が入っているのです。それでもかなり濾過されています。この日本神道と仏教の融合が世界を救うのです。

 道ははるかに遠いけれども、僕は今、その仕事をやっているのです。馬鹿ども、争いを止めろ! 何故、人を殺して嬉しいのでしょうか? まともな神経ではないとわかります。

 原爆を落として人間を殺したり、病院を爆撃したり、まともな人間がすることではありません。狂人です。

 そのような人間をまとめていこうとするのが、正理会です。僕はその先駆けをやろうとしているのです。みんなわかってね。正理会は会員の皆さんから、お金などもらっていません。「正理会にお金を取られた」などという人は、いないと思います。

 正理会は、お金はかかりません。宗教を学ぶのにお金がかかるのでしょうか? 答えは、まったくいりません。

 宗教を学ぶのに、大きな教会や、大きなお寺を建てるのにお金がかかるのです。そんなものは造らなければよいのです。そうすれば、お金などかかりません。サラ金へ行かせてでもお金を取る学会や、不動産、自転車などの財産を全てお布施させる統一教会は、ちゃんちゃらおかしいのです。

 もっとも純粋な宗教の形を正理会がやっているのです。「何百万円出せ!」というのは、気が狂っているのです。宗教団体の幹部は、「宗教=建物」だと思っているのです。創価学会も、統一教会も、天理教も、幸福の科学もみんなそうです。大きな建物を造って信者からお金を取っているのです。

 宗教とは、建物ではありません。宗教の根本は、教えです。この教えについて徹底的に学ばなければ、「仏教とは何を説いたものか?」ということはわかりません。

 本物の仏教を学ぶと、平和の思想が育ってくるのです。それで思想を統一していかなければいけません。このことは、アインシュタインも言っています。

■アインシュタインの言葉

近代日本の発達ほど、世界を驚かしたものはない。
この驚異的な発展には、他の国と異なる何ものかがなくてはならない。
果たせるかなこの国の、三千年の歴史がそれであった。
この長い歴史を通して、一系の天皇をいただいているということが、今日の日本をあらせしめたのである。
私はこのような尊い国が、世界に一カ所位なくてはならないと考えていた。
なぜならば世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か戦いは繰り返されて、最後には戦いに疲れる時がくる。
その時人類はまことの平和を求めて、世界的な盟主を挙げねばならない。
この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、凡ゆる国の歴史を抜き越えた、最も古くまた尊い家柄ではなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。

 

 吾々は神に感謝する、吾々に日本という尊い国を、作って置いてくれたことを。」と言っているのです。

 日本を中心にして世界の思想を統一するしか、世界が生き延びる道はありません。世界の思想は、対立と闘争の歴史です。対立、闘争を繰り返せば、お互いに滅びてしまうのです。そのようなことを教えている正理会に、皆さんも早く学ばなければいけません。

 

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

※今年から、『中杉 弘の徒然日記』は、月曜日から、金曜日まで掲載します。

土曜日(0:00)は、正理会チャンネルをご覧ください。

 

■新番組「中杉弘の毒舌!人生相談」

https://www.youtube.com/@remon8859/videos

 

第19回、3月16日(土曜日)0:00公開!
是非、ご覧ください!
      ↓

 

 

 

 ■『正理会ちゃんねる』は、土曜日に掲載しています。

https://www.youtube.com/@harushouri1138/videos

 

3月30日土曜日(0:00)に公開します!

         ↓

 

 

 

 

■『中杉弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137   

 

 

■『中杉弘の人間の探求』にて、「法華経入門講義」を連載しています!

こちらもご覧ください。

    ↓↓↓

https://ameblo.jp/nakasugi2020