皆さま、こんにちは。
今日の香港は20度で快晴です。
香港過ごしやすい時期は、11月、12月。
3月と4月。20ー25度前後。
でも最近あまり寒くないので、過ごしやすい日々です
今朝のお弁当は、
さて、うちのメス猫の福美、体重2.9→ 4.0kg。明日で60日目です。
そろそろ出産かな?と警戒しています。
このブログでも猫の妊娠について
知りたい方もいらっしゃると思い、
この場をお借りして、少し長く書かせていただきますね。
最初の妊娠(2022/12/28)と出産(2023/3/2) 62日目、体重3.9kg、4匹)
出産はお昼ごろ。不在中の出来ごと。
4匹全てが袋の中で、、、破られておらずで、天国に。
- 出産前のレントゲン検査で、初めてのことで福美はかなり暴れた様子。ちゃんとレントゲンに写らず。
- 出産は夜間か朝方の誰もいない時が多いと言いますが、誰もいない日中の13時ごろ。
- 出産日、朝は力みもなく、特に落ち着いていて変化はなく、午後に出産と予期できなかった。
- 4匹の袋も胎盤もそのままで、部屋をまたいで産み落とし、自動トイレの中で約3時間篭っていた様子。
- 出産後、1週間ほど福美の出血が止まらず、再度動物病院へ。→1週間ほどは出血が続く場合があるとのことで問題なし。
反省点
福美は1週間ほど悲しそうな声で夜鳴きしていて、珍しく特に夜間は甘えてきました。
死産を悲しんでいるように思いましたね
2度目の妊娠(2023/3/18)と出産(2023/5/24) 67日目、体重3.8kg、1匹)
最初の出産からなんと! 2週間後に発情期に
死産から2週間後、福美が発情期を迎えてしまい、本当に驚きました。
だってやっと出産後の出血が1週間前に止まったばかりなのに、、、
このことは、ネットで検索しましたが、ほとんど書かれていなかった。
出産後、半年くらいしたら次の妊娠ができますと書かれていましたが、、、。
現実は、出産後(もしくは死産の場合のみ?)2週間で発情期がきて、妊娠できます。
この時は、猫の世界の繁殖力の強さを思い知りましたね。
福福丸夫婦は、残念ながら私たち夫婦の目を盗み、1度だけやってしまったようです。
ゲージにいれて阻止していたのですが、、、
あまりにもゲージ生活が可哀想だから、発情期最後の日に、一度だけしかも3分間だけ出して、、でも危ないから、マスクを2枚重ねて、尻尾だけ通した感じで福美のあの場所をカバーしてたんです。
でも、大福丸には通用しませんでした。
たった3分間の私達の目を盗んで、2枚マスクをこじ開けて?大福丸貫通
うちの旦那さま、オス猫の大福丸を(やりちん福丸)メス猫の福美を(やりまん福美)と
呼んでましたよWWW
1回の交尾だったので1匹出産
1匹しかいないので、陣痛が小さい???なかなか出産日を迎えれず、
かなり焦りました
- 1回目の妊娠と2回目の妊娠が続いたせいか、出産18日前から母乳が出ていました。
- エコーとレントゲン両方しました(香港では、28,000円くらいかかりました)
- 60日目から監視カメラを設置。
- 67日目を迎えるまでに、私は有給5日間、旦那さまは2日間。不在とならないように、日中も警戒。
67日目、夜中11時半くらいに陣痛が始まり、12時半ごろ出産する
- 呼吸がかなり激しくなり、お腹が上下して動いている!嘔吐のような動き。
- ネバネバした液体と破水のような水が出てきた10分後、出産するが、あまりの強い痛みからか、福美は出産と同時にすごい勢いで、猫の自動トイレの中に逃げ込む。
- 赤ちゃんは、自動トイレの入り口に産み落とされた状態に。袋も破れへその緒も衝動で?切れていた。
- 福美は痛みによるショックで激しい呼吸を繰り返し、顔は呆然として、猫トイレから出てこないし、出せない状態。
- 私と旦那さまで、すぐに赤ちゃんを救出するが、息をしていない。とにかく指で心肺蘇生をするとともに、ストローで息を送るが、、、続けること10分。無念にも天国から戻らなかった。
2度目の出産は、出来るだけ早くに福美のお尻とかをタオルで綺麗にしてあげたので、産後出血は3日くらいで終わりました。
その2度目の出産から、10日後にやはり発情期になり、心を鬼にしてゲージに隔離。
6月から8月末まで、2週間ごとに発情期が訪れました。合計5回。この期間とてつもなく長かった。。この2週間おきに毎月のように発情期がくる事も、ネットには詳しく書かれてなかったですね。
お医者さまからは、子宮の回復に半年は間隔をあけたほうが良いとアドバイスをもらいました。
そして半年経った、最後の
3度目の妊娠(2023/11/11)
明日で、60日目を迎えます。
しかも旦那さまの誕生日
現在4kg。
いままで、動物病院に行っていたが、今回は見送りました。
もしかしたら、検査がストレスになっているかも?
もともとレントゲン検査は、妊娠中は人間であっても避けているからという理由です。
もし緊急の場合は、すぐに連絡するつもりで、動物病院には、福美が現在妊娠中で出産間近であることは電話で伝えておきました。
監視カメラ 設置済み
主婦になった私が、日中も警戒
対策:
ゲージの中にミニトイレ、産箱を用意して陣痛始まったらゲージの中に入れて逃げれないようにする。
もし福美が育児放棄した場合に備えて、猫用のミルクを購入する。
そのほか、ペットシート、ハサミ、タオル、消毒液、タライなどを用意して、いつでも対応できるよう準備はしています
(猫用のミルクは、ロイヤルカナンにしました。🍼も入っているようです)
そんなわけで、明日は旦那さまの誕生日ですが、
気持ちはそれどころではない感じですね、、、
今回が最後の出産で、
失敗しても成功しても、福美は避妊手術する予定です
私は、出産の経験がないので、猫の福美にはどうしても出産育児を
経験させてあげたい。
避妊はペットを飼う者として義務かもしれませんが、
動物として当たり前のことを、最後まで、良い経験として出産育児させてあげたいのです。
もしこの私達の記録や情報が、あなたの猫の妊娠出産の情報の1つになったら幸いです。