す皆さま、こんばんは。
3日間、1か月続いた毎日ブログをお休みさせていただきました
丸2日間、睡眠時間は2時間、、人って2日間くらいは、寝なくても大丈夫なんですね
タイトルの通り、妊娠71日目の1月17日20時ごろからメス猫福美の陣痛が始まり
ました。
猫は通常60-68日で出産と言われてますが、今回71日目でかなり遅かったです😨
焦りましたよ😓動物病院に電話して福美の様子を伝えると、もし心配ならつれて来てください、もしくは、モニターを家に取り付けますよ?みたいな反応でしたね
(赤ちゃんの写真とビデオは、記事の終わりを見てくださいね♪)
鼻ぺちゃでぶさかわのエキゾチックショートヘアーは、鼻が短く低いので
普通の猫よりご飯が食べにくかったり、そのせいで目やにが多かったり、、、
今回苦労して見つけたエキゾの出産の記事は、
ちゃんと出産サポートして、助けてあげないと
ダメなんだと知りました
その記事がこちらです。。。
この記事や、今回の私の記録が、もし同じエキゾの出産や、ほかの愛猫ちゃんの出産の情報として、
少しでも
お役に立てれば
と思い、少し長くなりますが2編(前編と後編)にして、ご紹介致します。
ただ、私の今回の経験はあくまでも一例だという事、ご理解頂けますと幸いです
うちの猫夫婦の過去の出産の記録は、
以前のブログをご覧ください。
出産に備えて、実際に使ったもの
- 清潔なタオル数枚(大、中サイズ)
- ウエットティッシュ、ティッシュ
- 消毒液
- 刺繍糸(へその緒をしばるため)
- ハサミ(へその緒を切るためと、羊膜を破るため)
- 桶2つ(赤ちゃんを洗う用、赤ちゃんも入れる用)
- お湯(羊水や膜を除くため)
- 猫用粉ミルクとそれに付属する哺乳瓶などの備品
- ドライヤー
- ペットシーツ
- ダンボール(産箱)
- 柔らかな滑りがよいクッションや、小さめの毛布
1月16日(出産前日の様子)
食事と排泄以外ほとんど寝ている
- 16時ごろと20時ごろ、福美が辛そうに鳴いて、産箱に入り激しく素掘り行動をする。
- 呼吸も早くなっており、ウロウロして場所を探すような感じで落ちつかないが、10分くらいしたら落ち着く
1月17日(出産日)
- 朝から19時ごろまで
食欲旺盛、排便と排尿は陣痛の前の朝と夜の2回
体重4キロ、食事と排泄以外ほとんど寝ている
- 19時−20時 かなり呼吸が激しくなる。今回は呼吸が、落ち着かない
- すぐにゲージの中にメス猫の福美を入れて、扉を閉めてお湯を沸かし、出産のサポート準備を行う。
- 20時15分 破水 ペットシートに若干茶褐色のシミ
- 20時25分 1匹目出産する(胎盤と共に)が、福美は過去の出産同様、何も赤ちゃんにケアしない。産み落としただけ。
- 赤ちゃんは、あまり動きがなく元気がないが、確実に生きている。
なので、、
旦那さまが不在で私一人しかいない中、
オロオロしながら何とか下記の順に、
私が、母猫の代わりに
サポートする
あたふた、あたふた
でも、練習したイメージ通りに、、
すぐにタオルで包んで、丁寧に羊膜を剥がす
へその緒を糸で縛り、カットする
赤ちゃんの体をお湯につけて、羊膜を綺麗に取り除く
10分後
- 20時30分 2匹目を出産するが、1匹目と同じケアなし。
- 呼吸が激しくいっぱいいっぱいな感じ。羊膜は自力で破ってくれる頼もしい赤ちゃん。1匹目と同じように2匹目の処理をして、2匹を並べてゲージの中に入れる。母猫に赤ちゃんの匂いを嗅がせて促す。
- 20時40分 赤ちゃんの体が冷えてきてしまう。
- ドライヤーの温風(弱)で熱くないように、顔に直接かからないように、気をつけながら全体を乾かし、2匹を再度、母猫のゲージに入れて近くに置く。福美も何度も気にはなって覗き込んだり匂いを嗅いだりしているが、赤ちゃんを舐めようとはしないし、すぐに赤ちゃんから離れてしまう。呼吸は荒いままの状態が続いている
1時間後
- 21時40分 3匹目を出産する。赤ちゃんの動きはあるものの、私の方で同じ手順で処理をする。
- 22時ごろ 毛が乾いた状態の3匹をゲージにいれた状態で母猫の様子を見るが、手を出そうとしないただ気にはなっている様子。
- 22時半ごろ 出産から時間が2時間たった子もいるので、猫用のミルクをあげる。
- 23時ごろ 呼吸が落ち着いてきたので、もう終わりかも?と思いメス猫のお尻を、アルコールなしのウェットティッシュで何度か拭き、血液がついたシーツなどを交換する。
3匹目から2時間後
1月18日(日付変更)
- 出産が終わりかと思っていたが、日付が変わった0時ごろから再び呼吸が激しくなる。
- 0時20分ごろ 4匹目を出産するが、出てきた時は冷たく、皮膚がすでに少し紫色になっており息がない様子。羊膜を破り、口を開けて空気を送り、心臓をマッサージするが、すでに手遅れであった。(残念だが、おそらく体内で生きを引き取っていたと思われる)
4匹出産したが、最後の1匹は死産、3匹は無事
しかし、、、
本来なら母猫が全て行うはずのお産の処理を
人が行った場合や、手を出し過ぎてしまった場合は、
母猫の母性本能が薄れ育児放棄になってしまうケースが多い
母猫の福美は、
果たして
3匹の赤ちゃんを受け入れるのか??
育児放棄???
後編に続きます
今回購入して使った猫用のミルクはこれ。缶の中に哺乳瓶から軽量器まで一通り揃っている優れもの。
母猫の出産中も後も、食欲がなくドライフードも食べないので、猫用ミルクにチュールを入れてスプーンで
飲ませました。
愛猫ちゃんの緊急時には
良い方法かと思いました。
破水した様子
お読みいただき、ありがとうございます
後編に続きます
この体験が、少しでも猫の出産を控えている方のお役に立ちますように、、
前回の私のブログは、、