1月1日に発災した、能登半島地震。
輪島市の朝市が開かれている地域で、大規模な火災が発生しました。
報道で流れた映像は、信じられない思いでした。
能登半島には毎年行っていますが、輪島にも何度も行きました。
自宅で使用している箸は、輪島で買ってきた箸です。
永井豪記念館にも、何度も行きました。
マジンガーZ、デビルマン。
賑わっていた朝市が、焼けてしまいました。
3ヶ月以上経っても、あの日のままでした。
海岸は、隆起しています。
能登半島地震は、東日本大震災とは違った、被害が起きています。

輪島朝市の復興は、能登半島地震の大きな目標となります。
復旧もまだですが、必ず復興してほしいと願っています。
そして、必ずまた行きます。

輪島朝市のかつての賑わい

輪島朝市の今

輪島朝市のかつての賑わい

輪島朝市の現在

 

能登半島地震が発災し、多くの方が被災されました。
鎌倉市では、珠洲市にトイレトレーラーを搬送しました。
このトイレトレーラーは、山﨑浄化センター広場をスポーツ広場整備をするとき、購入したものです。
鎌倉市は、スポーツをする場所がなく、数少ない深沢多目的広場も、昨年末で使用中止。
3年前から、スポーツ課に「スポーツができる広場の確保をなんとかしてほしい」と要請してきましたが、なんら動かず。
「土地がありません」で終わり。
ならば、と中沢が目をつけたのが、山﨑浄化センター広場。
ここは、出初式などを行なってきた広場です。
所長に確認すると、「国庫補助金で土地購入していますので、国の許可が必要です」。
国に確認。
「鎌倉市から申請があれば許可します」。
再度、所長に確認すると、「スポーツ課から正式に相談がないと動けません」。
スポーツ課長に、「子どもたちのために、なんとか動いてほしい」と要請。
しかし、このことに現市長が難色。
国は、特に期限を決めていませんが、現市長が「3年」と期限。
理由は、よくわかりません。
鎌倉市から国に申請をして、許可となりました。
山﨑浄化センター広場のトイレについて、所長に「施設内のトイレを利用できるようにしてほしい」と要請しましたが、外部の利用に難色。
女子選手も増えていることから、女子トイレにつても協議し、職員のアイデアで「トイレトレーラー」となりました。

昨年12月にトイレトレーラーが届きましたが、能登半島地震の発災を受けて、急遽届けることに。
職員機転は、いいと思います。
今回、珠洲市のトイレトレーラーがどうなっているか、確認に行きました。
珠洲市は、まだ水道が復旧していません。
手を洗う水も、タンクで補給。
利用は、並んで利用されていました。
中を確認しますと、水道が復旧していませんので、どうしても清掃がきちんとできない。
せめて、使い捨てのトイレ掃除布巾があれば、と感じました。
鎌倉市は、送るだけ、ではダメです。
メンテナンスや維持関係は、被災地ではできません。
鎌倉市が、きちんと対応すべきことです。

多くの方にご利用いただいており、復旧が始まって、必要がなくなる日が早く訪れることを願います。

 

手洗い用タンク

トイレトレーラー

能登半島地震の被災地、七尾市から珠洲市、輪島市へ向かいました。
能登半島に入ってから、屋根のブルーシートが至る所で。
七尾市では、倒壊した家屋が、今でもそのままに。
毎年、能登半島に行きました時、「高澤和ローソク店」で和蝋燭を購入していました。
昨年12月に行ったときは、時間が早かったためか、お店は開いていませんでした。
「次回来よう」と思って帰りましたら、地震でお店が倒壊」
どうなっているのか気になり行ってみましたら、仮店舗で再開しているとのこと。
早速、行ってみました。
店員さんと話、「水道が通った時、少し前を向けるようになりました」とお話しいただきました。
いつもの和蝋燭2ほんとお線香を買いました。
「また、来ます」。
お店を出ますと、お店の外まで出てお見送りいただきました。
信仰の厚い地域ですので、待っている方が多くいます。
お店の本再開を、待っています。
必ず、また行きます。

七尾市の、「高澤和ローソク店」。
お店の外まで出て、お見送りいただきました。
また、行きます。

 

能登半島地震の被災地にいきました。
会長をしている鎌倉フットサル協会で、先月チャリティフットサル大会を開催しました。
大会参加費と募金を全て、被災地に届けました。
届けましたところは、「ひょっこり温泉島の湯」様。
大きな被害を受けた能登島にある、日帰り温泉施設です。
能登島から先の公営温泉施設は、閉鎖しています。
1月12日、被災された皆さんに温泉を無料開放しています。
すぐ近くには、INAC神戸が合宿で何度も訪れている「能登島グランド」サッカー場があります。
支配人に連絡をとり、直接お渡ししました。
支配人からは、「皆さんからのお気持ち、ありがとうございます。大切に使わせていただきます」とのお話がありました。
温泉設備は、大きな被害を受けています。
露天風呂の配管は、破断してしまいました。
しかし、配管を仮設接続して、内湯だけですが、被災された皆さんに開放して、大変喜ばれています。
建物も被害を受けていますが、発災直後から多くの皆さんが避難されてきました。
私設避難所ですので、物資がなかなか届きませんでしたが、多くの関係者の皆さんから応援物資が届き、避難されてきた皆さんにお渡ししています。
大人用紙おむつや生理用品は、少し離れたところに置き、お持ち帰りいただくよう配慮されていました。
また、水井戸がありますので、洗濯機を自主購入され、無料で使用していただけるようにもなっています。
平成19年の能登半島地震の時も、被災された方に無料開放しています。
従業員の皆さんも被災されていますが、「みんな無事だったので、今は助け合うことが大切です」とおっしゃっていたことが、残っています。
復旧まで、まだ時間がかかります。
必ず、またいきます。

鎌倉フットサル協会からの募金を支配人に手渡す

ひょっこり温泉 島の湯

自主設置した無料洗濯機

 

Boyscouts of America FE#20 鎌倉散策。
カブリーダーとして、鎌倉を案内しました。
初参加の子供達と、北鎌倉集合。
浄智寺から源氏山に、向かいます。
山路は、さすがに子供達が先導。
葛原岡神社で、休憩。
そのまま、早いお昼。
カラスと格闘しながら、食べます。
源氏山の源頼朝公像。
みんな、写真。
銭洗弁天では、お金を洗います。
最後は、大仏。
長谷谷戸から、大仏に向かいます。
大仏を初めて見る子供もいて、「すごい」。
みんな、よく歩きました。
最後は、一緒に記念写真。

ボーイスカウトは、ガブスカウトからシニアスカウトまでいました。
40年経って、またユニフォームを着ています。
また、鎌倉を散策しましょう。