なぜならそれがニュージーランドだから | 旧 NZその日暮らしの雑記帳

旧 NZその日暮らしの雑記帳

ニュージーランドのクライストチャーチに住む日英夫婦+黒猫の普通の日々の出来事など。
NZでの生活のこと、猫のこと、フェルトクラフトやDIYのことを思いつくままに。
現在新しいブログに引っ越しています。

先日、まだふとんの暖かさにマッタリしていた朝。

 

 

コンコンコンコンコン……

 

何か聞こえる。

 

 

 

シーーーン……

 

気のせいか。

 

 

 

コンコンコンコンコン……

 

やっぱり何か聞こえる。

 

 

 

のそっと起きだして外を見ると

 

そこにはいつぞや見積もりに来てその後音信不通だった電気屋が立っていた。

 

 

見積もり後に「いつ修理に来れるのか?」と聞いても返事がなかったが、

 

果たして、彼は言葉でなく行動で示すという非常に男らしいやり方(?)で彼の仕事を全うしようとした。

 

Actions Over Words とはよく言ったものである。

 

 

あまりに返事がないので他の電気屋に見積もりを頼んだばかりだったが、まぁ仕事さえしてくれればどこだって構わないので…

 

そのまま電気屋は仕事に取り掛かった。

 

 

 

今回の依頼はリビングとキッチンの電気をLEDに総とっかえというもの。

 

以前別の電気屋に修理をお願いしたが中途半端に終わってしまったものを、一年を経てやっとちゃんとやろうと重い腰を上げたのであった。(その時の怒りの顛末→

 

要はリビングキッチンの電気の何だかが古くなってるせいで電球が最短1日で切れるのを直したかったのだ。

 

 

 

 

修理は粛々と進み、無事に我が家のリビングキッチンは明るくなったのでありました。

 

修理を決めてからというもの、もう面倒なので電球を取り替えることをせずひたすら暗い中で生活していたの。

 

リビングなんか6個のシーリングライトのうち1個しか点いてなかったから、本当暗かった。(意味不明な我慢)

 

なんかリビングもキッチンも明るすぎて今はまだ落ち着かないわ…。

 

 

 

 

しかしこの一連の流れ…

 

何故連絡せずに修理に来るのだ!?

 

という疑問もあるでしょう。

 

 

だがそれがニュージーランド!!!

 

 

以前ソーラーパネルを設置した時もいつの間にか屋根についてたし、その時もいつ来るとか全く知らされてなかった。

 

 

壁のアスベスト撤去の業者に依頼した時も

 

「今あなたの家の前だけどどうしていないの?キッチンのベンチトップちゃんと外してある?」とか。

 

私仕事中やっちゅうの。そんなん一言も聞いたことないっちゅうの。

おまえは都市伝説のリカちゃんか。「ハロー私リカちゃん。今あなたの後ろにいるの」

 

 

 

もうニュージーランド、

 

シラネーヨ キイテネーヨの嵐。

 

毎日暴風雨警報発令。

 

 

 

そう、

 

ニュージーランドじゃこんなん日常茶飯事!!!!

 

 

たぶん事務と実際に働く人の連携がうまく取れてないのと、

 

事務で働く人たちの引継ぎがうまくできてないのと、

 

ただ単に事務の人が仕事できないせい。

 

 

 

しかしながら、「無事仕事は完了した」という一点のみが大事なのであって、

 

その他の瑣末なことは「HAHAHA」で済ませられるいい加減さがないと、ただ自分が疲弊するのみなニュージーランド生活なのである。

 

自分が全てに対して「まーどーでもえーわ」と思えたら勝ちのニュージーランド生活。

 

 

終わりよければ全て良し!!

 

 

 

というわけで、電気関係についてはスッキリして良い新年を迎えられそうです。

 

あーよかったよかった。

 

 

HAHAHA

 

 

 

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