西警察少年剣友会

西警察少年剣友会

西警察少年剣友会
西警察少年剣友会は、愛知県警西警察署をお借りして、主に小学生、中学生の指導・育成につとめています

午前中は稽古

基本からガッツリ

足に来る稽古

攻めに重点を置いて、

いつどこでどうやって攻める

攻めたら溜めて、我慢我慢

ここでのにらめっこに負けてはいけない

プっと吹き出せばそこを打つ

打とうとして打てば起こりが出る

吸い寄せられるように、水が流れるように前に出る

 

そこから回り稽古をして終了

 

そして夜は第31回総会

指導者の先生と保護者の皆さん

すべての議案が滞りなく承認可決されました

そのまま懇親会

時間が来たのでそのまま2次会突入

保護者間皆さんといろんなお話ができました

 

今年度は会員が増えるように活動をしていきます

 

初っ端からS先生と稽古

少し前にぎっくり腰をやったばかりでまだ本調子ではないはず

 

S先生との稽古は非常に楽しい

よく剣道では合う合わないということを言うが

S先生とは合う、のだろう

僕がそう思っているだけで、S先生はそうでもないかもしれないが

楽しんでもらえていると嬉しい。

 

稽古をするとき相手に楽しんでもらえているだろうか

気持ちよく稽古をしてくれているだろうか

どんなことを稽古したいのだろうか

その中で自分はどんな稽古をしようか

自分がやりたいことだけをしていても成長はしない

そんなことに気を付けながら稽古している

合気になれる間をさぐる

 

互いに同じことを感じながら

よく似た間を持っていると稽古をしていても楽しいのかもしれない

 

剣道は相対

自分だけ良ければいいというものではない

互いに高め合える稽古を意識しよう

テスト期間に入ったようで

中学生の参加が少ない

小学生中心の稽古です

 

千石先生の指導で僕も基本から稽古

 

攻めて、溜める

相手が苦しくなったところを打つ

引き出して返す

なかなかコツがつかめないようで

ただ入って打つになってしまっている

 

まずは最初の攻め

この攻めが効いていない、相手に伝わっていない

「あれ?なんか近くに来たな」と思うだけ

相手が「おー、まずいぞ」と感じるように打ち間に入らないと意味がない

どうしたら相手に伝わるか、そこを考え工夫しないと稽古になりません

 

「おはよう」挨拶しても相手が返事をしない

「なんだあいつ」じゃなくて

おはようが相手に伝わっていない

じゃどうする

目線を合わせる、もっと大きな声を出す、目の前に立つ、相手の名前を呼んでみる

それでもだめなら、引いてみる

剣道は相対の競技なので、必ず相手がいる

相手との会話ができないと剣道が成り立たない

自分勝手に話し続けているだけでは相手に伝わらない

相手に伝わるように会話を成り立たせる

そして優位に立つことで機会が生まれる

 

そこを理解して基本稽古も取り組みましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

股関節を痛めていたT君が今日から復帰

僕が肩を痛めていたころから稽古をしていなかったので2か月ぶりぐらいかな?

 

まだ小3、これから体が出来上がるときに無理な動きをすると故障の原因になります

打たれないように

何とか当てよう

これが剣道を崩して無理な動きになります

無理が続くと故障します

「剣の理法の修練」

理にかなった動きをすることで故障もしにくく、美しい剣道になります

理にかなった動きは美しい

不自然な動きには違和感を感じるはず

まずは正しく打つことで壊れない体をつくりましょう

 

T君が偉いのは、稽古ができないときも道場で見取り稽古していること

僕も稽古できない時期に先生方の動きを目で追い、いつもと違う角度から子供たちを見ることで

新たな発見がありました

見て、イメージをつくり、自分でやってみる

頭で考えた通りにはなかなか体は動きません

まずはイメージしたことができるようにする

できるようになったら、何度も繰り返して自分のものにする

さらに工夫して自分の技にしていく

ほとんどの人が、イメージしてやってみて、できると満足してしまう

それはその時出来ただけで使える技にはなっていない

実践で使えるレベルにまで繰り返すことが大切です

 

打たれることを恐れずにど真ん中を真っすぐ打ちましょう

 

 

 

二か月ぶりの勝剣

完全完治してから復帰するつもりでしたので、時間がかかってしまった。

久しぶりの勝剣も皆さんお変わりありませんでした。

 

まだ剣道の内容どうこうということではないので

まずはリハビリがてら足腰を鍛え直す

手は動くが足が動かん

反応はして打つまでは足が出るが

打った後

ここからの足が遅い

自分ではサーと抜けているつもりだが

映像を見るとノソノソしている

年のせいと言われればそうかもしれないが

自分の頭の中のイメージと俯瞰で見た現実を一致させていくことは大切だと思う

思っているより体が動いていない

じゃどうするか

動けるようにするには動くしかない

 

打込かー

 

 

 

人数も奇数だったので、初めから面をつけて稽古

もう左肩も大丈夫

がっつり稽古しました

少し不安も

右肩も骨がすり減っているので、気を付けないと左肩と同じことになるかもしれない

気を付けながらやるしか仕方ありません

 

千石先生は京都

T先生も欠席

先生はS先生だけでしたがなんとか最後まで稽古できました

 

子供たちと稽古をしていると

同じところで打つことになる

どうかな?

なぜ同じところを打たれるかな?

考えているかな?

先日ドラマを見ていたら

「ゆっくり進むものは遠くへ行ける」というセリフがあった

西警の子は決して器用ではない

ゆっくりと進んでいけばいいとは思うが、ただダラダラ歩いているだけでは目的地にはたどり着かない

一つ一つ丁寧に問題を解決しながら進まないと違うところへ行ってしまう

素振りひとつをとっても、どうなりたいために、どんな素振りをするか

そのためには何をどうしないといけないか

いろいろ考え工夫して振ってみる

早く振りたいなら、どうすれば早く振れるのか

まっすぐ振るにはどうするか

強く振るには

目的がないと人は考えない

月に行こうと思った人だけが月に行ける

散歩のついでに月に行く人はいない

 

目的とそこに行きつく強い覚悟を持ちましょう

 

千石先生の指導で基本、回り稽古、試合稽古、審査稽古

今日は最後までやれました

先日はやっぱり薬の副作用のせいだと思います

もうこれで、ほぼ完治

2か月近くかかりました

 

年齢を重ねていくと、こういうことが度々あるかもしれない

壊れないように気を付けて稽古を続けたいと思います

 

これからはまた暑い季節になります

体調に気を付けて

子供たちは特に怪我、故障

僕の経験から、理にかなった動きをしないと、必ずどこかに無理が出ます

柔軟な体と理にかなった動き

これを稽古で気を付けていれば、故障もしないし剣道も強くなる

 

どんな天才も故障すればおしまいです

柔軟で丈夫な体をつくりましょう

 

急に暑くなりました

子供たち相手の元立ち、これが終わって大人同士での稽古

4人ほど終わったところで、キツイ

真夏の稽古中にきつくなる感覚

深呼吸して

2人目、稽古が始められない

また少し深呼吸して何とか稽古をした

最後は千石先生

いや、ちょっとまずい

この状態で先生と稽古すると倒れそう

面を外しました。

 

面を外すと、保護者の方から顔色が悪いですよと

唇が青くなっているといわれました

軽い熱中症?

1か月半ほどまともに動けなかったので体力も落ちていたのかと思いました

 

家に帰り、よくよく考えてみると

その日は朝から頭が痛かったり、汗をかいていた

ん?

肩の治療でステロイドを服用していたのですが

これが治ったからと言ってすぐにやめることができないみたいで

炎症も収まり、少しづつ量を減らしていたところなので

副作用だ

 

体力が落ちているのも確かですが

自分でも驚きました

 

少しづつ戻していきます

 

子供が3人とS先生

人数も少ないので基本をしっかり

目も届くので

ひとりひとりに細かい指導ができます

あまり大人の方にはいろいろ言いませんが

一生懸命やって見えるS先生にも構えや竹刀の握りや振り方

左手の収まりどころなどを伝えることができました

 

まだ基本からがっつり稽古すると肩が重くなるので

僕は稽古だけ

なかなか完全復活とはいきません

 

今日は最後まで稽古をしてみた

稽古しているときは痛みは出ない

朝起きると少し肩が重いが

1か月以上稽古していなかったので筋肉も衰えているのでしょう

 

肩はまぁ大丈夫として

大人同士の回り稽古では足に来る

半分ほど終わったところで左足と左の腰に力が入らなくなってくる

さらに息が切れる

やはり稽古をしていないと足が動かなくなります

ぼちぼち戻していくしかありませんね

 

子供たちは試合稽古もしました

悪いところは足が止まる

打ちきらない

攻め合いの中で自分が優位に攻めていて動きが止まるときは溜

攻められているときに足が止まると居つきとなる

そしてもう一つ、打ちきらない

竹刀が打突部位に到達したところで止まってしまう

これでは一本にはならない

パシパシと叩いているだけでは旗は上がらない

ぶつかったりすることを怖がらずに打って、ぶつかってもそのまま打ちきることが大切です

 

Yちゃんが打った面はよかった

千石先生に教えてもらった技で、前に出てせめて打った面は少し浅かったが

相手がしっかり崩れたところに間髪入れずに打てていました

この感覚を忘れないようにして前に出ることを心がけましょう