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こんにちは、えいのしんです。
今日から私のプロフィール(マイストーリー)を少し詳しく連載型で書いていく事にします。
簡易的なものはコチラ
※仕事場で鬱になり休職、その後無事(?)復帰して数年ぶりの彼氏もできて順調かとおもいきや、モラ男でメンタルボロ雑巾になりどん底に落ちた所を「ペンギン」に救われた。というお話です。
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少し遡り、私がなぜ”溶接”の仕事を始めたのか。という所から始めます。
高校3年生の2者面談でのえいのしん
私は高校3年生の二者面談の時、先生に「進路どうしたいん?」と聞かれても何も答えられませんでした。
・大学→これ以上勉強もテストもしたくないからヤダ。
・専門学校→特に興味のある分野もないからヤダ。
・就職→まだ働きたくない。
・プー太郎→それだけはヤダ。(今”プー太郎”って言って通じる人おる??)
ハイ。超ナメくさってますねw
で。そのナメくさったえいのしんは当時某有名ファーストフード店でアルバイトをしていましてね。
「進路どーしよー」とか考えながら仕事している時にふと目についたもの・・・
ファーストフード店に限らず、飲食店の器具、道具ってほぼ全て金属が使われていますよね。
私の場合はソースガンのラックやグリルを囲むフード等・・・金属加工品で”溶接”が施されているんです。
それを見つけたえいのしんは直観的に「鉄と鉄くっつけるってすげー!これ私もやる!!」と思い立ったんです。
キッカケはこんな事ですが溶接にハマり、ネットで調べたり動画をみていたりしました。
そして次の二者面談で「先生!私溶接したい!溶接!」と言って先生を驚かせました。
経緯をお話して「したらここ行ってみれ」と出してきてくれた学校のパンフレットが『高等技術専門学校(昔の職業訓練学校です)』でした。
溶接をやる為に男だらけの課程に入学!そして・・・
秒で体験入学に申し込み参加して実際に溶接をやってみて更にハマり専門学校の先生に「溶接やりたいのでこちらに受験しにきます!」と宣言した程。
「溶接」の世界は女性も少なからずいらっしゃいますがまだまだ圧倒的に男性の方が多い世界です。もちろん専門学校もほぼ男の子です。
受験・入学前に両親に話した時に母から「男の子しかいない所に通うなんてダメよ!」と心配たっぷりの猛反対を受けましたが言う事なんてききませんw
「ん、や、でも行くから!」
そうして私は無事入学し女1人、男13人の環境で2年間溶接の勉強をし、先生方の助力もあり、望み通り「溶接をさせてもらえる会社」に就職しました。
お堅い面接はなし、採用担当の参与役の方と定食屋でトンカツ定食をサクッと食べて、サクッと入社。
「バリバリの溶接ギャルになるぞ!」
そう元気だったのは最初の数か月だけでした・・・。
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第1話はここまで。
次回は私の教育担当になってくれた・・・
いわば溶接を辞めるキッカケになった上司とのお話です。
当時はかなりすり減りましたし、しばらくそこでの経験が忘れられず苦しみました。
正直「恨んでる」といっても過言ではありません。
しかし今では人生全体でみると私の人間力を高める為に「良い経験をさせてもらったな」と感謝しています。
お楽しみに。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
えいのしん
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