皆さん、こんにちは。
OFFICE TETSU SHIRATORI地球蘇生プロジェクト事務局です。
2024/4/21 に白鳥哲監督のオンラインサロン
<恩送りコミュニティ>が開催されました!

下記、議事録になります。
【第46回恩送りコミュニティ議事録】
2024年4月21日(日)20時~23時
参加者人数 40名ぐらい
☆☆☆☆
① 監督の挨拶【<恩送りコミュニティ>について】
② 山田周生さんのお話
③ かごしマンさんのお話
④ 今後の予定
⑤ 運営チームよりお知らせ

☆☆☆☆

① 監督の挨拶
【<恩送りコミュニティ>について】

私自身は12年前からの「恩送り」の活動をしています。
「恩送り」とは、受けた恩をめぐらせて、あたえていくこと。
まずは差し出すことからスタートです。
私の恩送り活動は、小さな食事会をプレゼントすることから始めました。
参加された方には、次回参加する方のための食事会の費用をいただきました。
そして次の食事会を開催し…と、
食事会を重ねて「恩送りフェスタ」開催に至りました。
東北盛岡で「恩送りフェスタ」を開催した際に、
山田周生さんにご登壇いただきました。
本日は周生さんにもご参加いいただいています。
他者のために尽くすことは
自分のためにすることになるんだと気づいていきます。
そういう方々がある一定数に達した時に、
その集合意識が大きく伝播していきます。
144,000人の方々が、自分の内面に向き合い、
対立する要素を和合させると、世の中を変容させることができます。

自主独立していく<コミュニティ>が世界をリードしていく。
それがまさしく<恩送りコミュニティ>です。
<恩送りコミュニティ>の地球を救うための行動
1.微生物の散布活動
 祈りを込めて量子真空場を変えていく
2.自然植生に即した森づくり
 日本の森を守ること
3.互助互恵利他の精神
 お互いの恵みの為に恵みを受け合うこと

 行動方針
1.カルマ(行い)を作らない
 → ごみを出さない生き方を実践しこれ以上の環境負荷を作らない

2.積んできた負のカルマを解消する
 → 出してしまったごみを福拾いし、積極的に拾い資源化させていく

3.良いカルマを創っていく
 →酸化腐敗の環境を改善するために蘇生化に向かわせる 発酵合成型の微生物を散布すること。
 植樹や間伐など森作りをし環境を蘇生化する取り組みを始めること。

4.世の中の真実を知り、理解したうえで、互助互恵利他に目覚め人格を高める
② 山田周生さんのお話


今やっている活動は「UnitedGreen」という名前で行っています。
世界中を旅しながら写真を撮ったり取材したりといった活動です。

大学に入った時、
何をするのがいいか色々考えたんですが、
したいことが見つかりませんでした。

自分がもし死んだら後悔することが何かと考えているうちに、

バイクで好きなだけ
飽きるまで走らないで死んだら絶対後悔すると考えて、
他に思い当たることがなくて、バイクで旅をすることにしました。

日本は小さいので、
サハラ砂漠が世界中で好きなだけ走れるだろうと思いたって、
初めての海外で、サハラ砂漠を縦断しました。

地図もガイドブックも持たないで…

せっかくの初めての感動を最初から何かわかっているとつまらないし、
走るだけ走ったら死んでもいいという感じで、何も恐れていなかったんですね。

なんとかアフリカにバイクを持って行って、
右も左もわからず、
ガソリンスタンドがどこにあるのか知らずに、

とにかく
サハラ砂漠だ!と行きました。

それを皮切りに
世界中を旅することになったんですが、
面白すぎて…

地球75周分くらい。
100数十か国、旅をしました。

その中で、記録に写真を撮っていくうちに、
雑誌社などから写真の依頼がくるようになって、
コマーシャルの仕事や、
いろいろ頼まれて、写真が仕事になりました。

写真の仕事というのは、
写真を通して他の人の夢を叶えるための道具だと思っています。

その人はこういうことを
表現したいということを代わりに撮っている、
そういう仕事でもあると思っています。

いつの間にか、好きなことが仕事になっていたんです。

好きなところを好きなだけ走って、
そのうち海外から写真を送れるようになって、
旅をしながら写真を送り、
お金を振り込んでいただくようになりました。

お金はもともといつもないです。
「好きだ、やりたい」という時にお金はないんですが、

やりたいって、
それがいけないわけがないって思ってやってると

何かしらのカタチで
お金だったりエアチケットだったり
いろいろなカタチで
夢を補充する出来事がおきてくる。
それを何度も経験しました。

何もないし、誰か知り合いがいて助けてくれるわけではないんですが、
必ずやっていくうちに
水先案内人が現れたり
手が差し伸べられたり、
自分が好きなことやりたいことを夢にイメージに描くことで、
そして誰かがやってくれることを待つのではなくて、
自分から一歩踏み出すと、
どんどん加速度を増して、
情報やら可能性やら、資金だったり、いろいろなものが集まってくる。

その法則を知ってしまって、
一般には引き寄せの法則というかもしれないけど、
自分の本当にしたいことが何なのか、

イメージして
わくわくして

それだけを、本当にやりたいことをやっていました。
それ以外の自分の命が、
生活するためにとかっていうよりも、
これが本当にしたいとうことを
どんどん突き詰めていく、
すると、したいことの分だけ
お金がちょうど来るという風になりました。

何度もアフリカに行って写真を撮っているうちに、
北極圏、アマゾン、ヒマラヤなど極地に行く仕事が増えたんです。
行っているうちに、
地球の変化、温暖化、海氷が溶ける、
砂漠化の現状を目の当たりにするようになりました。
30~40年、何度も行っていると変化が良くわかるんです。
これはまずい。
自分の問題だけはでない、
人類がこれから生きていくためにこのままじゃ無理だと思いました。
そして、自分のできることは何か、
それを求めて旅をするようになりました。

先住民と暮らしたり、世界のエコビレッジ等を訪問したり。
すでにある程度完成して、成功している例もあります。
地球の未来を考え、
すでにその問題解決にあたってすすんでいる人たちに会うようになりました。
科学者や一般でやろうとしている人たちにどんどん出会って、
その中での暮らしだけでなく、
エネルギーはどうだろうと考えるようになる。

太陽光パネルは本当にいいのか?

これから必要なものなのか?というように…

ちょうどそのタイミングに、
ソーラーカーレースにドライバーとして参加して、
ソーラーカーがどれだけ早くてどれだけ走れるかを体験しました。

バイオ燃料で走れるディーゼルエンジンのバイクを
オーストラリアの学生と一緒に作って、
バイオ燃料だけでオーストラリア大陸を縦断すると、
今度は、世界最長サバイバルレース「パリ・ダカール・ラリー」に声がかかり、
参加するならバイオディーゼル燃料を使わせてほしいとお願いし、
GOが出て、
世界初バイオ燃料でレースに臨むことになったんです。
2007年のことです。
ヨーロッパではガソリンスタンドでバイオ燃料を入れられます。
世界中から何千という車やドライバーが集まる中で、
市販車無改造クラスディーゼル部門3位になりました。

エンジンは壊れず調子が良くて、初めての車レースだったんですが、わくわくして楽しくて、
バイオディーゼル燃料は、地球に役に立てる燃料かもしれないと考えて、
今度は地球一周を企てました。

ガソリンスタンドがあればいいが、無いところもあるんで…
ガソリンスタンドに寄らず、
CO2を出さない、
天ぷらに使った油を使うことにしました。

天ぷら油は、使わないと産業廃棄物として
捨てられるだけなので、もったいないんです。

10か月で車を作って、北米からアフリカ、ヨーロッパ、中央アジア、ロシアを抜けて世界一周しました。
ガソリンスタンドが無くても人さえいれば油は手に入ります。
そのあと日本一周にはいりました。

2009年4月23日東京スタート。
2011年3月11日に岩手に入った日に、東日本大震災に遭遇したんです。
内陸だったので津波には合いませんでした。
沿岸部から避難した人たちを何とかできないか。
バイオ燃料で走れる車なので問題なく燃料が手に入ったので、
食糧を積んで避難所を回って配りました。

海外や国内からボラティアが来るが居場所がないので、
拠点を作り、長期滞在できる体制を作りました。
バイオ燃料で走れる車を四台用意して、被災地の必要なところに運びました。

そのまま釜石市に住み続けています。

困っている方々がいれば、そこにとどまってできることをやる。
すると、家や土地を無償で提供してくれる等の支援があったりする。
バイオ燃料を使って電力を作り、イベント、コンサートなどのお手伝いをする。
地域の旅館、飲食店、保育園などから廃油を集め、車の燃料や発電に使う。
菜の花は、塩分除去にも車の燃料にもなって電気も作れるんです。
まず食用油として加工して、それを販売し、そのお金を地元に落ちるようにする。
食用油は非常時にエネルギーとして使うことが出来ます。
菜の花はエネルギーと食の象徴なんです。
菜の花畑を開放して皆に集ってもらったり、菜の花レストランとして食事を無償提供したりしています。
災害時にはボランティアの食糧を自給しないといけません。
自立して支援活動していくうえで、食糧とエネルギーの時給は必須になります。
今、エネルギーとお米は100%自給しています。
無農薬無化学肥料で、野菜も自給率が上がってきています。
このカタチは未来に役に立つ仕組みだと思っています。
休耕田も余っていて、どんどん全国に増えています。
草刈りも出来なくなってきているので、
無償で喜んで草刈りをさせてもらい、使わせてもらう…というふうにしています。

お米を作っても自分たちが食べるのではなく、
次の人たちのためのものだと考えています。
白鳥監督の言うように「恩送り」なんです。
食べ物も「恩送り」。
自分のためというよりは、次の人の為に作っていく。
自分も前の人たちの作ったものを食べさせてもらう。
どんどん送りながらできることをやっていくと、
自分も幸せになっていくし、みんなも助かるんです。

先日、仙台で映画『LAST HOPE』を見て監督と
日本人が目覚めることが地球を救うことになっていくという話をしました。
どうやったら目覚めるのか…です。

ここ数年考えがあって講座をやっています。
自分自身を見つめる、自分の可能性、思い込みを外して自分と繋がることを伝えています。
お話だけでなく具体的に体験も入れて、
気づきの体験を自然の中でできるように、
ワクワクしながら一歩前にすすめるように、
誰かに指示されるのではなく自分がしたいと思ったことで
うまく成功体験を重ねることで目覚め始めるのではないかと考えています。

今まで思ったことは全て叶ってきました。
したいことは全部できたんです。
それは何かというとシンクロニシティだと思います。
サインは常に自分のそばにやってきています。
そのサインを見つけて、その先を歩く。勇気を持って歩く。
そしてワクワクしていると、勇気も恐れも要らなくなってくるんです。
好きなことで前を進んでいると宇宙がサポートしてくれるという体験です。
その体験を一度でもすると、どんどんやり方がわかってくる。
本をいっぱい読むよりも、やはり体験が必要なのかなというふうに思っています。


③ かごしマンさんのお話
能登半島の活動報告です。
現在も羽咋市で活動しています。
「令和6年能登半島地震」発生後、1月2日に石川県入りし、1月3日に珠洲市入りしました。
トヨタの「通れた道マップ」とGoogelMAPを頼りにに現場へ行きました。
自衛隊が道をわけていく後をついていくかたちです。
道の亀裂などの影響で1時間半程度の行程が5時間~9時間かかりました。
具体的には手書きの掲示板をもとに情報収集して現場に行き救援物資を配るなどの活動です。
珠洲市、輪島市のトイレ問題、水問題は今も続いています。
現在は、家屋系の支援を行っています。
家財や瓦の撤収などのガテン系、炊き出しです。
それと、リラクゼーションも…。
何のためにやっているかというと、住民とお話するきっかけをつくるため。
今どういう心境・近況なのかを聞いて元気になれるように。
集会所に避難していた方々は、今は仮設住宅に移られていますが、
まだまだ整備が必要です。
韓国の小中学生が20名来て一緒にビーチクリーンしてくれました。
災害で流れてきたゴミを拾う活動です。
家屋はあまりにひどくて手が付けられないので、最近は海の清掃をしています。
1年間を目標に活動を継続しています。
岐阜のフリースクールからも来ています。

植林ツアーは、例年通り計画しています。
樹を植える活動は災害が起ころうと続けていきたいと思っています。
樹を植える事で自分たちが地球と繋がれることが一番だと考えています。
樹を植えること、大地に命を植えるということは、地球と一つになる一番の近道です。
樹を一本植えることで地震の震度が0.01でも下がったらいいなと思っています。

高知、宮崎、沖縄などで大きい地震が起きていますが、
備えておけば、命が助かり、快適さが得られ、ストレスを抑えられます。
通常2~3日で食糧が届くのが、今回の「令和6年能登半島地震」では食糧が届くまで1週間かかりました。
たまたま正月だったから食糧備蓄があったのと、
地域の人たちが繋がりあって、分かち合って、一週間生き延びることができました。
通常は1日で食糧の買占めが起こります。
どこからどう助けが来るかわからないので、食糧、トイレなどの備蓄が必要です。
あとは「つながり」「きずな」「助けに行けるコミュニティ作り」が防災と備蓄と同時に必要です。

5/18(土)、5/19(日)
岩手での植樹祭の参加者を募集中です。 
石巻で新しい映画の動きのお話もあります。
何故、樹を植える必要があるのか?
樹を植えることと防災は繋がっています。
日本で森づくりをする必要が何故あるのかを考え、
震災の教訓を活かして良い形で
未来へ希望を蒔いていく機会にしたいと思っています。


④ 今後の予定
4月~微生物散布活動開始&福拾い
5月14日 映画『蘇生』上映 関東
5月18.19日 植樹祭
6月下旬 間伐ツアー 森づくり
7月21日
世界一斉浄化活動 福拾い&微生物投入
映画『蘇生Ⅱ』上映する。

10月~12月
森づくり 間伐の学び(神奈川・丹波)
⑤ 運営チームからのお知らせ
1.
FBグループにご質問・ご感想を書き込んでください。
ぜひ積極的にアウトプットしてシェアしてください。
2.
チームMTGを5月から徐々にやっていきます。
各チームに気軽に参加してください。


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白鳥監督と一緒に活動しませんか?

 

・参加費:恩送り
・参加方法:Zoom 


詳しくはこちら↓

【オンラインサロン<恩送りコミュニティ>】

 

 

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映画『LAST HOPE(ラストホープ)』

 

 

 

カテゴリー【防衛・外交】の最新作
映画『LAST HOPE(ラストホープ)~マインドコントロールを解き放つとき~』

公式サイト▶https://earthianalliance.com/mind/

 

 

『LAST HOPE』試写会感想動画▶

 

 

 

YouTubeがbanしないように編集した予告編はこちら▶

 

 

出演者の「インタビューこぼれ話」が掲載されている

『LAST HOPE』のパンフレットを兼ねた冊子

「地球蘇生プロジェクト」はこちら▶

 

 

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【上映・講演会情報】
・5/3(金)東京都『ルーツ』上映
・5/6(月祝)新潟県『LAST HOPE』上映≪満員御礼≫
・5/6(月祝)長野県『LAST HOPE』上映
・5/6(月祝)福岡県『LAST HOPE』上映
・5/11(土)熊本県『LAST HOPE』上映
・5/11(土)神奈川県『ゼロ・ウェイストPLUS』上映
・5/12(日)福岡県『LAST HOPE』上映
・5/17(金)福岡県『LAST HOPE』上映
・5/18(土)三重県『LAST HOPE』上映
・5/18(土)宮城県『木を植えよ』『循環』上映<監督講演あり>
・5/19(日)東京都『LAST HOPE』上映≪午後の部のみ満員≫
・5/19(日)東京都『リーディング』上映
・5/19(日)神奈川県『ゼロ・ウェイストPLUS』上映
・5/19(日)北海道(帯広市)『LAST HOPE』上映
・5/19(日)北海道(稚内市)『LAST HOPE』上映
・5/24(金)福岡県『LAST HOPE』上映
・5/25(土)新潟県『LAST HOPE』上映<監督講演あり>
・5/25(土)福岡県『LAST HOPE』上映
・5/26(日)佐賀県『LAST HOPE』上映



詳細、以降のスケジュールは下記の上映情報をご覧ください

上映・講演スケジュールはこちら▶

 

◆映画上映情報
https://earthianalliance.com/schedule/

 

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地球蘇生プロジェクト 映画作品一覧
https://earthianalliance.com/activity/

 



長編映画ほかオンライン配信一覧

https://earthianalliance.com/schedule/

 

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