シーサー？
奥には祠(ほこら)が見えるし...
狛犬？
自宅から車で10分ほど
行こう行こうと思いながら
まだ行けてなかった
尖閣神社に行ってきました。
石垣市桴海大田273-170
海岸沿いの道路から
山道に入って少し行くと
黒い社務所がありまして
社務所の裏にある
ガジュマルの木の奥に
祠が見えました。
尖閣神社...
ググってもあまり情報がなくて
ちょっと拝んで終わりかな？
ぐらいにしか考えてなかったのですが
思ったより立派です。
京都出身で
奈良に居を構えてたので
おまけに神社仏閣巡りが
趣味のひとつだったこともあり
そびえ立つ鳥居を見ると
久しぶりに味わう
懐かしい感覚...
突然風景写真に変わりましたが
桴海から伊野田に通じる道
途中に架かる橋の上から見る景色
尖閣神社はこの場所の近く
尖閣神社から海が見えるなんて
思いませんでした。
祠の左
木と木の間から見える景色が
ダイナミックさは欠けますが
先ほどの風景写真と
ほぼ同じです。
右に石碑がふたつ
並んでます。
難解な書き方なので
簡単に要約すると
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6つの島と3つの岩礁が集まる
尖閣諸島は
めっちゃ昔から航路の目印で
漁場として知られてましてん
明治28年に政府がいろいろ調査して
国際法に沿って先占権を行使して
それから古賀さんって人が
尖閣諸島を開拓して
魚釣島に200人以上の人が住んで
古賀村って言われてましてん
それから大東亜戦争が始まって
昭和15年に無人島になりましてん
昭和50年頃に尖閣ら辺は
海底資源が豊富や言われてから
なんか不穏な空気になってきて
平成になってからは
乗っ取られんちゃうんみたいな
ヤバい空気になってきたし
滑川さん言う人らが集まって
天照大神を祭る神社を魚釣島に
作ろう言うことになりましてん
ほんで平成12年4月に
尖閣神社作って
不穏な空気を追い払って
平和になるようお祈りしましてん
そやのに平成20年に
悪い奴が島に上陸して
尖閣神社を壊しよってん
マジむかつく
ゲキおこぷんぷんやでホンマ
再建したいけど
尖閣行けへんようなったし
10年間ムカつきまくりやけど
尖閣で日本の平和を祈るテイで
平成30年石垣島に
尖閣神社を作り直しましたわ
__________________________________________
みたいな事が書かれています。
ふざけてるんじゃないですよ。
取っつきやすく誰にでも
分かりやすくなのでご理解ください。
尖閣諸島は
石垣島から北北西に160km
与那国島から北北東に140km
ちょうど神社から
海が見える方向に
尖閣諸島があるんですね。
それを意図して
その方角の海が見えるように
木を切っているんだと思います。
参殿を前にすると
気持ちがシャキッとなります。
二礼二拍手一礼
誠心誠意心を込めて
拝ませていただきました。
沖縄の海がいつまでも
日本の宝でありますように
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そして狛犬
右にいるのは口を開ける
阿像
左にいるのは口を閉じる
吽像
でもシーサーにしか見えないのは
なんでだろ...
色だ！
京都や奈良で見ていた狛犬は
グレーでしたよ。
赤土色はシーサーの基本色
と言うことはシーサー？
きっとこれが
沖縄離島流狛犬なんだと思う。
尖閣
尖閣諸島周辺では
中国公船が昨年
57時間連続で領海侵入し
接続水域での航行は
今日で334日連続になります。
12月に来日した中国共産党の
王毅外相が共同記者発表の場で
尖閣諸島の中国領有権を主張
さらに
日本の武装漁船が尖閣に近づき
中国はやむを得ず
非常的な反応をしなければならない
とまで言っちゃった。
日本としては即時
反論しないといけない場面ですが
茂木外務大臣は
ニヤニヤしながら聞いてるだけでしたね。
海上保安庁にあたる
いや
中国海警は
人民解放軍直轄になったので
もはや第二の海軍である海警は
昨年の中国共産党全国代表大会で
海警法草案を発表しました。
それは...
外国船が中国の管轄する海域で
違法に操業する船には
武器の使用を認める
と言うものです。
尖閣神社
ちょっと拝んで終わりかな？
だと思ってましたが
なかなかいい所だったので
1時間も居続けてしまいました。
石垣島に来られる方は
サンゴ礁の海が見える
神社に行くのもいいと思います。
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今日から石垣島で
尖閣諸島と日本人
〜開拓と中国からの感謝状をめぐる史実〜
と言う展示会が始まりました。
いつもの
朝日新聞と毎日新聞から
嫌がらせを受けている
(詳細言わないから調べてね)
領土・主権展示館
内官官房が2019年に虎ノ門に開設した
領土・主権展示館による巡回展で
石垣島からのスタートです。
尖閣神社でお参りをした後に
石垣市民会館に行ってきました。
展示会も
ちょっと見て終わりかな？
の予想でしたが...
これも見応えありで
1時間かけて学ばせていただきました。
こちら
サブタイトルにもあります
中国からの感謝状...
1919年に尖閣周辺の海で遭難した
中国の漁民を
魚釣島の住民が救護した際に
当時の中国政府から贈られた
感謝状なんですね〜。
尖閣は日本と認めている証拠のひとつ
1月17日日曜日までと
短い開期ですが
興味ある方は行ってみてください。
石垣市民会館を出た後に
海保の巡視船が停泊する
港に行ってきました。
海上保安庁の巡視船
中国公船の圧倒的な拡大拡張で
海警と海保との均衡は益々崩れ
年々急速に危険度が増しています。
命の危険が増す状況で
尖閣諸島で日本を守ってくれている
海上保安庁の隊員の方々に
心から感謝しています。
沖縄の海がいつまでも
日本の宝でありますように
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石垣島旅行の際は
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