下地島空港
RWY17アプローチEND
満潮干潮に関わらず
晴れるととても美しい場所なんだ
ここが沖縄でいちばん美しいと
思っている人も多い
下地空港に
フライングホヌが飛来する
ANAがチャーター便募集を開始
その情報が飛び込んできた時から
絶対に見に行こうと決めていた
ただ
仕事がずいぶん溜まっている
ホテルのPR用
雑誌掲載用...
締め切り日が今週の現象が
山ほど残っている
行くか行かないかは
前日に決めることにした
10月後半ともなると
北風の日が増え
ランディングアプローチが
RWY35
つまり17ENDの逆側に
飛行機が降りてくる方が多い
前日 風予報を見て
17ENDでほぼ間違いない
そう確信したから
宮古島に飛んだ
レンタカーが借りれない
きっと
観光客が増えただけでなく
下地島に集結する
飛行機マニアが多いのだろう
伊良部島には
バスで行くことにした
タクシーじゃなく
前からバスに乗りたかった
でも
宮古島のバスの時刻表は
(石垣島もそうだが)
むちゃくちゃややこしい
宮古空港の観光案内カウンターで
伊良部行きのバスのことを聞いた
下地空港リゾート線
それは知ってる
別ルートを走る
古いバスに乗りたいんだ
伊良部島に行くバスはこれだけです
案内カウンターのお姉さんが言う
そんなことはないのは知ってる
(だって伊良部島で何度も見てるから)
空港の観光案内係が嘘を言っても
お姉さんは知らないから仕方ない
地元のバスを使うのは
お年寄りと
通学の高校生だけだ
島ではみんな車...
同じ島民だからよくわかる
タクシーで市街地に出て
バス停を何箇所か歩いて
ようやくローカルバスの時刻表に
たどり着くことが出来た
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伊良部島の知人の
ゲストハウスに泊まり
フライングホヌ飛来当日
知人のレンタカーを借りた
17ENDが混雑してるかどうか
定刻の2時間半前に
チェックに行ってみた
道の両サイドに延々と
すでに100台以上の車が
縦列駐車していた
下見どころではない
これからどんどん車は増える
到着までかなり時間があるけど
このまま17ENDに向かおう
普段は見られない
黒黒黒
男男男
ENDの岸は
内地から集結した
飛行機マニアで埋まっていた
なんと
フライングホヌ到着1時間前になって
安全上の決まりとのことで
全員ここから
退去しないといけない事に...
気の毒すぎます
フライングホヌを従えるように
東京からずっと
5分ぶん前方を飛んでいた
SKYMARK の ピカチュウジェット
ごく普通のいつものルートで
RWY17に降りてきました
間もなくフライングホヌが
と思って
Flightradar24を見ると
(飛行機の位置がリアルで分かるアプリ)
ルートが違う！
ぼくは一瞬でわかりましたよ
RWY35へのルートでもない
遊覧だ
八重千瀬の真上を飛行し
池間大橋の真上を飛んで
伊良部島を横切る
右側座席の人も
左側座席の人も
美しい海を眺めれるコースだ
そしてまた
17ENDに集まる人には
この海越しに
フライングホヌが見れる
ANAさんやるなあ
なルート
ぼくは
曇ってるのでやる気がなくて
人がほとんどいない場所にいた
ほら
絵になんないでしょ
だからこの写真から
フライングホヌを切り抜いて
左右反転させて
前に撮ったJETSTARの写真
A320の上にペタッと
垂直尾翼のANAを見れば
反転してるのがバレバレです
着陸すると
大勢の空マニアが拍手をしていた
ANAがハワイ路線用に購入した
3機のA380
コロナの影響で世界的に
お荷物となってしまった大型機
計画通りの運航はできないから
今後も
国内チャーターフライトに使用され
来年もまた
ここに飛来すると思う
青い空と青い海を背景の
空飛ぶウミガメは
そのときにリベンジ
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それにしても
デカい
520人乗り
全席エコノミーにすれば
最大850席にもなる
総2階のワイドボディ
仕事が溜まってるので
速攻石垣島にリターンです
ぼくが乗る飛行機は
50席 笑
細くて丸くて
ボディに後ろタイヤがないから
ミサイルみたいっていつも思う
石垣島旅行の際は
Atsushiフォトワールドの主人公となって
思い出を写真に残しませんか
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