台風明けで
うねりが残る日
西表上原行きの船は欠航となり
大原経由で奥西表に向かう事に
大原経由で西表島東部に行く時は
いつもの八重山観光フォリーではなく
安永観光を利用する
大原港から上原港を経由し
白浜港まで
安永観光の専用バスがあるからだ
そんなわけで初めて乗った
安永観光の1番新しい船
いりかじ に乗った
やたら天井が高くてびっくり
台風明けで相当濁っているが
濁っていても
パナリブルーは美しい
大原経由だから見れる海
大原港から白浜港まで
バスで1時間以上
観光客がとても多くて
大型バスは
補助席を使うほどの混雑で
バス移動は結構疲れる
白浜港からまた船に乗り
やっと奥西表の秘境
船浮にたどり着く
東京から毎月のように
八重山に来る友人は
都会のお上品なビジュアルに反して
本格的な釣りガール
ぼくは久しぶりに
奥西表で潜る気満々
でも
透明度が異常に高い奥西表でも
台風明けは濁りまくりで
ぼくも釣りをする事になった
実は
人生初めての釣り
アコークロー の
ボートチャーターは
奥西表で釣りもできるし
スキンダイビングもできる
奥西表で潜るときはここ
友人も
奥西表での釣りは
いつもアコークローで
ボートをチャーターしていたようだ
初めての釣りは
ハマるほどではなかったけど
楽しいと思ったし
なにより
あっという間に時間が経つ事に
驚いた
初めて釣った魚は
小さなカツオだった
船浮には何度も泊まっているけど
今回は初めての宿
船浮のメインストリート沿いにある
かまどま荘
宿の奥さん(あやこさん)に
直接連絡して予約したので
ずいぶんお安く泊まらせてくれた
と思っていたら
ホームページの料金を見ると
正規料金だったのね
1泊2食 ¥6,000
そして夕食は
美味しい
釣った魚を
刺身と煮付けにしてくれた
釣りが初めてのぼくにとっては
こんなサービスも初めての経験
これこそ
海の宿の醍醐味だね
1泊2食で6,000円の宿は
どんな小さな部屋なのかと思いきや
ウッドデッキ付きのヴィラ?で
客室はとても広かった
電波が繋がらないので
(Softbankは繋がらないのは知ってた)
早めにぐっすり眠れた
朝早く目覚めると
大好きな船浮港越しの朝焼け
そしてあやこさんが焼く
パンの香りが立ち込める
船浮パン
かまどま荘は
美味しいパン屋さんでもある
笑
笑笑
笑笑笑
笑みがこぼれてしまう
かわいいパン
激レアの顔パンは
1個づつしか焼かないので
見るのは初めて
ずっと会いたかったんだー
船浮の顔パン
せっかく会えたのに
愛しすぎて
食べることができなかった
船浮といえばイダの浜
秘境の美しいこの浜は
沖縄で最も好きなビーチかもしれない
イダの浜については
話せば長くなるので
過去記事をご覧ください
2日目もアコークローのボートで
海釣り
釣りから帰ってきたら
かまどま荘の息子さん(左)、Hくん
ちっさな頃から
船浮港でいつも釣りをしていた少年は
来年からはもう高校生だって
釣りの腕前はもはや
たぶんプロ級
初心者なのでよくわからんけど
船浮は船でしか来れない
つまり車が走ってないから
とても静かなんだー
国際避難港だから
沖は荒れているのに波もなく
本当に静かな秘境
癒しそのものである船浮は
離島エキスパートが好む所
でも同様の
黒島でも鳩間島とも違って
船浮の常連さんは
静かに過ごしたい人が多い
と思う
だから夜になっても
三線の音も
ユンタクの声も
聞こえない
泊まりで行くなら船浮
そう思う理由がここにある
船浮の夜は闇になる
だから星もすごい
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