考えもつかない


やりかたや


駆け引きの


うまさ


まねのできない


行いや


てぎわのよいわざ


これは


世の中を


生きて


ゆくうえで


わざわいの


もとになる


普通の人


普通の生活を


いちずに


まもって


生きる


ことこそ


なにごともなく


おだやかに


生活を送る


とっておきの


こつ


陰謀怪習


異行奇能


倶是渉世的禍胎


只一個庸徳庸行


便可以完混沌而召和平


「老荘思想」には


人が


知ったかぶるのを


とてもきらう


『荘子』に


こんな話がある


むかし むかし


「渾沌」という


皇帝がいた


この「渾沌」に


とても世話になった


二人の皇帝が


お礼をしようと


相談した


「どうだろう


人にはみんな


目耳口鼻あわせて


七つの穴がある


それで


見たり


聞いたり


食べたり


息をしたり


『渾沌』には


何にもない


だから


顔に穴を


あけてあげよう」


そして 二人は


一日に一つずつ


穴をあけて


いった


そしたら


七日目に


『渾沌』は


死んでしまった

昨日は、中学校の時のクラス会でした。


とても、楽しい時間を過ごせました音譜



人をだまして


もうけようと


する奴には  にひひ


うそや


かざりけのない


誠意をもって


応対し      ニコニコ


その人の


心を


入れ替えさせる ドキドキ


正しい


すじみちを


無視して


荒々しい


行いをする


人に対しては  パンチ!


おだやかな


心がまえで


みちびく    音譜


心のねじけた


悪い奴には  むっ


人としての


生き方を


おしえて


ほんらいの


自分に


もどるように


手伝う    ニコニコ


こんな


心構えで


対応すれば


世の中の人


みんなを


正しい


道に


みちびかせる


ことが できる  合格 クラッカー


遇欺詐的人


以誠心感動之


遇暴戻的人


以和気薫蒸之


遇傾邪私曲的人


以名義気節激礪之


天下無不入我陶治中矣

おもいやりの


心は


この世の中に


のどかで


楽しい


なごやかな


気分に


してくれる


よごれのない


心は


のちのちまでも


清らかな


香りを


残す


一念滋祥


可以醞醸両間和気


寸心潔白


可以昭垂百代清芬


後漢の楊震と言う人が


政府の高官に


任命されたとき


ある人が


そっと


賄賂を


もってゆき


「このことは


誰も知りませんから


どうぞ納めて


ください」


と言ったところ


彼は


天知ル


神知ル


我知ル


子知ル


何ゾ 知ルコトナシト


謂ウカ


と言って


はねつけたと言う


この潔白な


態度は


『楊震の四知』として


のちのちまでも


称えられた

考え方や


態度などを


言いはれば  得意げ


きまって


その事で


責められ


物言いがつく むっ


善悪を


言いはれば


きまって


あんたは


どうなのと


そしられる      プンプン


できのいいひとは


悪いことにも


近づかず


ほめてもらおうとも


考えず


みえもはらず


ただ


おだやかに


生きることを


たいせつにして


生きている    ニコニコ


だから


何の


心配も


なしに


生きて


暮らして


いける      ラブラブ


標節義者


必以節義受榜


榜道学者


常因道学招尤


故君子不近悪事


亦不立善名


只渾然和気


纔是居身之珍

知識


人格


ともに


りっぱな人が ニコニコ


大事な仕事に


採用され


人をつかう


たちばに


なったとき 時計


かたよらずに


きびしく     パンチ!


めざす方向を


変えることなく アップ


おだやかで


親しみやすい


心がまえで ニコニコ


いつでも


対応できる


姿勢でいるのが


よい        ドキドキ


いい気になって


うたがわしい


人を


ひいきしたり    !?


ついやりすぎて


度量や


品性に


かけた人から


うらぎられたり


しては


もともこもない  爆弾


士君子処権門要路


操履要厳明


心気要和易


母少随而近腥羶之党


亦母過激而犯蜂蟇之毒


『韓非子』によると


「公私ノ分ヲ


明ラカニシ


法制ヲ


明ラカニシテ


私恩ヲ去ツ」


ことが


政治の


肝心な要


また


名君の


誉れ高い


唐の太宗は


いつも


「温顔モテ


群臣ニ接ス」


と言われた

思いを


言いあうときは


その事に


関係の


ない人や


地位や


境遇


誇りや


世間体に


身をおいて


十分に


得することや


損すること


成功と失敗を


よく調べ


考えてから


言い合わなければ


いけない  合格


行動を


起こすときには


その事に


直接関係


している


一人の


人として


得や損


成功や失敗を


問題にせず


無視して


かからなければ


いけない


議事者


身在事外


宜悉利害之情


任事者


身居事中


当忘利害之慮

ひまな時には


気持ちまで


だらけてしまう


だから


心のよゆうを


たもちながら


意識のほうも


すっきり


させて


おかなくては ビックリマーク


いそがしい時は


気持ちが


うわついて


しまう


だから


意識も


すっきり


させて


心の よゆう


だけは


なくさない


ように


したい


無事時心易昏冥


宜寂而照以惺惺


有事時心易奔逸


宜惺惺而主以寂寂

人の心は


宇宙と同じ 流れ星


体の中に


すべての


宇宙の


できごとが


あらわれ


おこる  星


まさしく


喜びの心は ニコニコ


めでたい事が


おきる きざしを


あらわす


星や雲 夜の街 くもり


怒りの心は


雷や豪雨 雷 台風


思いやりの心は


そよ風や 


甘い露 コスモスハチ


きびしい心は


炎天や霜 晴れ 霧


人の心に


おこる


このような


できごとも


起こったかと


思えば


消え  


からりとして 虹


わだかまりを


残しては


いけない


そうすると


宇宙の


できごとと


そっくり


ピッタリと


あう  お月様 星


心体便是天体


一念之喜


景星慶雲


一念之怒


震雷暴雨


一念之慈


和風甘露


一念之厳


烈日秘霜


何者少得


只要随起随滅


廓然無碍


便与太虚同体

ネズミのために


飯を残し


蛾を


あわれんで


灯をつけない


こんなことを


むかしの人は


言っている  ネコ


こんな


思いやりこそ


生きとし


生きるものを


はぐくむ


もとになる 力 馬


これが


なかったら


魂を


うしなった


きのきかない 男の子


人の


いいなりに


なっている


あやつり人形に


なってしまう オバケ


鼠常留飯


憐蛾不点燈


古人此等念頭


是吾人一点生之機


無此便所謂土木形骸而己


『論語』


孔子は


弟子の


子貢から


「なにか


生涯の


信条と


するに足る


言葉は


ありませんか」


と聞かれたとき


「恕」(思いやり)


と言う


言葉をあげて


こう答えている


「ソレ恕カ


己ノ欲セザル


所ハ


人ニ施ス


ナカレ」

えらくなると


いろいろと


かつぎ


出されるが わんわん


それは


ほかでもない


着ている


立派な


服装の


ためだ ヒツジ


なにも


肩書きがない


平だと


なにかと


バカに


されるが パンチ!


それは


ほかでもない


着ている


服が


安物だから 将棋


そういうことは


かつぎ


出されるのも


バカに


されるのも


人格とは


無関係 べーっだ!


喜ぶことでも


腹をたてる


ことでもない かたつむり


我貴而人奉之


奉此峩冠大帯也


我賤而人侮之


侮此布衣草履也


然則原非奉我


我胡為喜


原非侮我


我胡為怒