ぴっぴの高カルシウム血症
ステロイド2週間
結果、まったく減らず、むしろ増えてる
利尿剤2週間
結果、まったく減らず、さらに数値は悪化
そして体重15キロを切ってしまった。
14.8キロ
やーせーすーぎー!
ふぁーふぁの肝臓ALP118
こちらも4週間ウルソを内服して
20しか下がっていない
ふぁーふぁも16.4キロしかなかった、体重!
ちゃんとご飯食べてるのに!
毎年恒例のフィラリア検査
8頭そろって行ってきた
えぇ、先月の話。
フィラリア検査のときに
血液検査も一緒にしてもらう
ひっかかったのが
ふぁーふぁ(6歳)と
ぴっぴ(11歳)
ふぁーふぁは肝臓
ぴっぴは高カルシウム血症
どちらもすぐにエコーをかけてもらって
ふぁーふぁの肝臓はとりあえず綺麗
ウルソ投薬4週間で様子見
ぴっぴの高カルシウム血症
原因となるのが、悪性リンパ腫
副甲状腺機能更新症
エコーで見る限りはリンパに腫れもなく
副甲状腺も大きくなっていない
高カルシウム血症が続くと
腎不全をおこしてしまうので
なんとかカルシウムを下げたい
ステロイド投薬2週間で様子見
2週間後、ぴっぴの数値変わらず・・・いやむしろ悪くなってる
ふぁーふぁは、4週間後数値は半分まで下がったが
それでも正常値の2倍
ぴっぴはステロイドをやめて、利尿剤で
血中カルシウムを尿から排泄させること
2週間
現在1週間利尿剤を使って、
おしっこ絞りいつもの倍
もちろんお水もいっぱい
(牛乳の薄めたのはカルシウム禁により、中止)
ご飯のときに900ccくらい飲ませて
絞るのが間に合わないと困るので
ひさしぶりにオムツ!
と、思ったら、オムツはイヤだそうで
びりびり破いてしまって終了
2時間ごとにおしっこ絞って、忙しいよ。
(ご飯のあとは30分ごと3回)
来週月曜日で利尿剤2週間、数値が下がってることを祈る
リンパ腫の疑いも無くなったわけじゃないから
うーん、せっせとリンパ腺チェックだ
左下の親知らずを抜歯してきました。
埋伏智歯・・・私の場合は顎の骨の奥に埋まって
しかも下向き
先生曰く
大学病院には難しい症例しか来ないけど
そのなかでも最高クラスに難しい・・・そうで
入院して処置してもらうことに。
抜歯は沈静剤を静脈から入れて意識が薄れた中で
行ってもらいました。
意識が薄れたというか、効きが良いのでほとんど記憶に無いのですが
(胃カメラでここ数年、沈静を入れてもらってますが、気づくと終わってます)
最後の(たぶん縫合)ところだけ、ちょっと意識が戻ってました。
時間は40分くらい、普通に抜歯してたら
口を開けているのがかなり辛いですね。
最初は全身麻酔でとのことでしたが、
さすがにソコまでは・・・と思い沈静にしてもらいました。
縫ったのは5針、かなり奥に埋まっていたそうで
腕の良い先生でよかったです。
顔はおかめ納豆のパッケージのように腫れてます。
術後はさすがに口がうまく開きませんし
嚥下ができません
飲み込むときに舌に力が入れられないんですね。
なので、食事は軟食で全粥におかず
それでも飲み込みが辛くて食べられませんでした。
喉が渇いて、せめてお茶でもと挑戦してみましたが
ものの見事にむせて、咳き込んで傷が痛いというおまけ付き。
私の場合、若いころは親知らずの根が顎の神経にかかっていて
神経を傷つける心配があったので、放置(というか、神経を傷つけると
唇に麻痺が残ったりするので)
25年たったら、ほんの数ミリ親知らずが前にすすんでいて
神経を傷つける心配がなくなったので、抜歯することができたわけです。
ただ、年齢があがると根が骨に癒着して抜歯が難しくなることもあるので
放置が良いわけでは決してありません。
骨の再生も若い方が早いわけで
理由もなく埋伏している親知らずを放置するのは
やめたほうが良いと思います。
抜いた歯も見せてもらいました、きれいに三分割されてましたが
ちゃんとした歯でした。
今の痛みは我慢できる程度、これは日を追って無くなるでしょう。
思っていたほど、大変じゃなかった(先生は大変だったと思うけど)
抜歯でした。
家で留守番のワンズたちは・・・
とくに普通と変わらず(前日、長野まで遠征してたので疲れてる)
ぴっぴの排尿排便もしゅっぽっぽとkeiちゃんが交代で
がんばってくれて、助かりました。
私がいないとワンズは淋しかろう・・・と思っていたのは
妄想だったらしいです、私が淋しいわっ!