2日連続更新!やればできる!肩肘張らずに行けばよいのです。

で、あいも変わらず中田ヤスタカ師匠なのです。


今日のこの曲。一部コアなファンの皆様から、「等身大の歌詞世界に共感する女性ファン狙いの
大衆迎合的な作品」
だとか「我らが Perfume までもが下らぬ人生応援歌についに手を出すのか!」
など手厳しい評価を受けている曲であります。

実際、2008年11月の武道館ライブのアンコールで初お披露目になったこの曲を境に、Perfume ファンを
やめた人も結構いるとかいないとか。

「桜ソング撤廃論者」の私などは、「人生応援歌」というと「涙の数だけ~」とか「どんな時もどんな時も~」
とかファン○ーモン○ーなんとかず、とかをすぐ連想してしまいますが...

確かに、Perfume のこの曲もタイトルからすると一瞬、その手のジャンル?って思ってしまうのも
無理もないのでしょう、でも、改めて聞いて・観てみるとこの曲、相当過激な、というか過酷な
歌詞じゃないですかねえ。


少なくとも「求道的」と言えませんかねえ...

Perfume の姿を借りながら、己の道を語る中田ヤスタカ師匠、ってな感じでしょうか。

メンバーにとっても「厳しい歌」(by かしゆか)という認知のされ方のようですよ。


  最高を求めて 終わりのない旅をするのは 
  きっと僕らが 生きている証拠だから
  
  もし辛いこととかが あったとしてもそれは
  きみが きっと ずっと あきらめない強さをもっているから
  
  僕らも走り続けるんだYeah  こぼれ落ちる 涙も全部宝物 

  Oh Yeah 現実に 打ちのめされ倒れそうになっても
  きっと 前を見て歩く Dream Fighter



Mikiko 師匠による振り付けも相当気合入って作られております。シンクロ率高し。

しかし、この低音...J-POP の枠組み内では、凶暴すぎます。