いよいよ夏本番！
毎日暑くて夏バテはしていませんか？
暑くなるこの季節は、
顔のベタベタが気になる！！！
というお悩みが多いです。
普段はそこまでお肌がベタベタでない方も、
毎年夏になるとベタベタする・・・。
という方も。
おでこや鼻など、顔がベタベタしている状態は不快ですよね。
何かいい解決策はないのでしょうか？
そこで今回は、
夏本番！顔のベタベタを解消する方法
についてご紹介します！
夏に顔がベタベタする原因
顔がベタベタするとき、あなたはどうしていますか？
脂取り紙を使っていませんか？
タオルでゴシゴシふきとっていませんか？
一日何度も洗顔していませんか？
一つでも当てはまった方
実は、これらがすべてがベタベタの原因なんです
顔のべたつきは、
汗と皮脂
が原因です。
汗腺が正常に働いているときはサラサラのいい汗をかきます。
（汗腺とは、汗を分泌する場所のことです。）
この状態で汗をかいても不快感はありません。
一方、汗腺の働きが弱まっていると悪い汗をかきます。
そうすると体がベタベタして不快な汗をかきます。
しかも、この状態の汗は、臭いを発生させてしまうのです！
これは、汗腺の働きが弱いため、本来体内に戻る塩分や
ミネラルが体外に出てしまいます。
そうなると、お肌がアルカリ性になり、雑菌や悪玉菌が大量に
繁殖して臭いを発生させます。
参考記事：いい汗と悪い汗の見分け方を教えて！！
サラサラした汗は優しくふきとるだけでさっぱりしますが、
ベタベタの汗は拭きとってもすぐにまたベタベタに・・・。
こうなるとメイクも崩れてしまいます。
顔のベタベタから脱出して、サラサラの汗にするには、
一体どうしたらいいのでしょうか？
次の項目で詳しくみていきましょう！
ベタベタ汗から脱出する方法
汗腺の機能を高めることが大切です。
洗顔は1日2回まで！洗顔後の保湿が大事！
ベタベタが気になるからと言って何度も洗顔していると、
お肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
しかも、洗顔のあとは肌がカサカサに乾燥した状態です。
多くても、一日2回までにしましょう。
また、洗顔料をつけてゴシゴシと洗うと肌に摩擦がおきて
しまい、肌に負担がかかります。
肌への負担は皮脂を過剰に分泌させてしまいますので、洗顔
するときは優しい泡で包み込むようにして洗いましょう。
朝は、ぬるま湯で洗うだけでも十分です。
洗顔したあとは、お肌が乾燥した状態ですので、
しっかりと保湿してあげましょう。
また、オフィスでファンデーションが浮いて困った経験はありませんか？
夏場はお化粧前にしっかり保湿や下地クリームをつけないと
特にメイクが崩れてしまいます。
お化粧前のスキンケアが大切です。
汗拭きシートやウェットシートはなるべく使わない
汗拭きシートやウェットシートはゴシゴシふくことで
肌が摩擦して、皮膚が刺激されてしまいます。
肌にとってはNGです！
皮脂が過剰分泌して余計に汗がでてしまいます。
さらに、保湿に必要な皮脂まで拭き取ってしまい、
肌荒れや乾燥肌を引き起こしてします可能性があります。
汗をふきとるときは、柔らかいタオルでポンポンと優しく
ふきとるだけで十分です。
エアコンには長時間あたらない
長時間エアコンにさらされていると、体は汗をかくことができず、
汗腺の機能が低下します。
そうなると汗腺の少ない場所に汗をかくことができず、汗腺の多い顔に
汗が集中してしまいます。
エアコンには長時間あたらないようにすることが大切です。
半身浴
半身浴も効果的です。
夏場は暑さから、ついシャワーだけになってしまいがち。
でも、バスタブにゆっくりつかることでリラックスして
ストレスが解消されます。
脂っこいものは控える
脂っこいものはなるべく控えましょう。
肉や乳製品、カップ麺、チョコレートなどは、血液がドロドロ
になり、出る汗もベタベタになってしまいます。
お野菜や大豆などを取り入れてバランスのよい食事を
心がけましょう。
有酸素運動をする
汗腺の機能を正常にするには、ウォーキングやジョギング
などの有酸素運動をおすすめします。
日頃から運動を続けることによって、汗腺が正常に働く
ようになり、顔だけに集中して汗をかかなくなります。
運動はストレスが解消されるので、サラサラのいい汗をかきます。
健康面にもいいですね！。
まとめ
汗腺の動きが正常であれば汗をかいてもサラサラしています。
逆に汗腺の働きが弱まっているときは汗がベタベタしています。
ベタベタ汗は臭いも発生しますので早めの対策が必要です
日常生活を少し見直すだけでベタベタ顔は改善できます。
今回ご紹介したベタベタ汗対策を参考にしてみてください！
今年の夏はベタベタ知らずのサラサラ顔肌をめざしましょう