みなさまこんばんは。

更新する暇がなく、泣く泣くお蔵入りになった4月のネタと、

このままではその4月の二の舞いになりそうな7月のネタの抱き合わせ。

しかもスイーツ以外とスイーツの組み合わせ!

スイーツマニアジャンルでスイーツのない記事を投稿したら、警告がきてしまうので、回避にもちょうどいいってことで、思いつきましたぽんけです。

まあ、在庫処分セールみたいな感じでネタの鮮度は低いのですが、

どちらのお店も埋もれさせてしまうにはもったいない名店ですので、

記事のネタとして悪くないと思います。

 

というわけでまずは小岩にある四川家庭料理のお店「珍々」です。

ちなみに珍は「ゼン」と読み、お店の名前は「ゼンゼン」です。

これを間違って一文字目を「チン」と読んでしまいますと、

店名が小学生以下大爆笑の名前になってしまいまして、モモタネーにぶん殴られるのでご注意を。

 

こちらのお店、孤独のグルメのSeason2で紹介されたのでご存知の方も多いかもしれません。

私は以前たまたま近くに住んでいて何度か足を運んでいたお店だったのですが、まさか孤独のグルメで紹介されるとは思わず、放送時には懐かしくどこか誇らしい気持ちになったのを覚えております。

ドラマで紹介前から地元では人気のお店だったので、放送後はさらにすごいことになっていたようです。

うちのグルメ部員や私が会社員時代の後輩の女の子が希望したもので、今回予約して久しぶりに行ってまいりました。

 

6名で予約したのですが、そのときにお店の方がコースでお願いしたいとのことでしたので、内容は一人4500円のコースになっております。

 

ひっそりとした住宅街にお店はあります。

 

店内に入ると松重豊さんのサインが

イメージとは真逆のかわいいサインにキュンとしてしまいました(笑)

 

最初の一品

(すべての料理が6人に対して写真の分量が2皿でてきましたので1皿が3人分とお考えくださいませ)

蒜泥白肉(豚肉のニンニクタレかけ)

五郎さんも食べていたこちらの看板メニューのひとつ

 

結構辛いですが、辛さの奥にある旨味がすごいです。

その辛さでより浮き彫りになる豚肉の脂の甘さ。

強烈な山椒とラー油のパンチにニンニクの香り

そしてキュウリの歯ごたえがよいアクセントになってまして、

初っ端からこれは米が欲しい!と。

ご飯を注文したら、お店の人が「このあとチャーハンもでますよ」

と教えていただいたのですが、いやこれには白米だろーということで、

みんなで注文(笑)

 

どこにピントあわせてんのか謎ですが。。。

この美味しさは伝わりますでしょう。

辛旨ダレがご飯に染み込むとです。

 

油淋ズッキーニ

1皿目から結構辛かったので、いやーちょうどいいのが来たと思ったら、

この料理が一番辛かったです(笑)

もうむせ返るむせ返る(笑)

悪魔は天使の顔をして近づいてくるを体現した一品でした。

見た目まったく辛そうじゃないんですけどねー。

唐辛子と山椒のパンチ力ハンパないのですが、ただ辛いだけでなく、辛さの中に旨さがひかるのがこちらのお店の特徴ですのでこれまた美味。

これも米が進みました。

 

家郷鶏(ジャーシャージ)

蒸鶏に旬の青唐辛子をたっぷりとかけた料理です。

こちらも辛いのですが、鳥から出たスープが旨味たっぷりで辛くないので、

あわせて食べると辛さもうまい具合に緩和されて美味しい美味しい。

このスープをこれまたご飯にかけていただいたらもうそれは!

天国のドアが開く音が聞こえた気がしましたよ。

 

泡菜魚(パオサイ・ウィー)

鮮魚が手に入らないと作れないため、コースなど予約者限定の特別メニューだそうです。

泡菜とは四川風漬物とのことでした。漬物は苦手ですが、ソースのようになっているので大丈夫です。

これまた辛いのですが、この頃になると辛さにもだいぶ慣れてきていまして、むしろ魚の白身がある分食べやすく、しかも大きな魚が1皿に2匹とかなりの量だったのですが、全員あっという間に骨だけしました(笑)

いやーもう全員が辛さを燃料にして走る暴走機関車。

 

これもアラカルトメニューにもない品だったので正式名称がわからないのですが、

鳥の手羽先を山椒で炒めたものです。

辛さよりも山椒がガツンときいてましてしびれる旨さでした。

これもあっというまに骨だけに。

 

水餃子

皮から手作りしているそうです。

餡には紹興酒かなにかがつかわれているのか、けっこうお酒の香りが強かったです。

タレは山椒と唐辛子とラー油がたっぷり。

皮がぷりっとしていて美味しかったです。お酒の感じが下戸の私には少し苦手でしたが、のんべにはいいんじゃないでしょうか。

 

じゃがとろ

こちらのお店で麻婆豆腐と二分する人気の看板商品

辛くない料理です。

マッシュポテトにひき肉の餡がたっぷりとかかった優しいお味、ラー油の香ばしさが満腹に近い状態でも食欲を刺激してきます。

 

麻婆豆腐

みてくださいこのビジュアル

もうよだれもの。

唐辛子も山椒もたっぷりです。辛さと痺れとの波状攻撃。

ご飯がいくらあっても足りません!

 

チャーハン

チャーハンはごく普通ですが、しめにはいいですね。

辛さと痺れにやられた舌を優しく癒やしてくれました。

 

と、全9品。なかなのボリュームでした。

これで4500円なら大満足。

ただ、基本辛いのでドリンク代がかかりますね(笑)

ウーロン茶ガッパがッパ飲んでしまいました。

 

というわけで、10年以上ぶりに来た私と、ずっと来たがっていた部員達全員満足でお店をあとにしました。

今度はそれほど間をあけずにまた訪れたいですね。

 

そしてスイーツ部門

フォーシーズンズカフェのプレミアムオーダーバイキングの「4月」です(笑)

8月の記事が出始めている時に4月で^^;

ということでこちらは記憶も薄れておりますので味の感想は省略してさらっと流したいと思います。

 

以前はパフェ部の活動も盛んで毎月のようにいっていたのですが、最近は行く店が増えた関係で休部しておりますが、そんなパフェ部部長である私が、お誘いをうけていってきました。もはや休部ではなく廃部の危機でございますね(笑)

 

この日のショーケース

 

から4つをセレクト

パフェと食事が届くまでのつなぎです。

結局この日ケーキはこの4つで終えました。

 

予約特典のドリンク

マンゴーとなにかを割ったものだと記憶しております。

 

ビーフシチュー

思えばなぜかパフェ部で来る時は誰も頼まなかったので、食べた記憶があまりない。

食べてみたら本格的で美味しいですね。

牛汁部が出来るのも頷けます。

 

オムライス

卵かけご飯を炒めたかんじで卵でまかないオムライス

海老の出汁がよく出たソース。

 

くろいちご&女峰パフェ

これをみたら、一番苺から遠い季節ですが、早くも苺の季節が恋しくなりました。

 

 

クラウンメロンのパフェ

ぜいたくぅ~

 

キッシュ かぼちゃが苦手なので食べませんでした

 

ドリア

 

グラタン

これはなんでしたかね?

 

とチーズもの連続で密かにチーズフェア(笑)

フォーシーズンズカフェのチーズメニューはどれも美味しいですよね。

 

パスタも好きです。

フェットチーネで具はアボカドと海老かな?

 

暴力的なサイズでも4人いれば楽勝でした

 

国産苺と黒糖プリン&黒ゴマのワッフル

これは写真だけ撮らせていただきました

美味しそう!

 

ピーチパイン&パッションフルーツのパフェ

パインが超甘かったのははっきり覚えています。

やっぱり夏だからパフェが食べたいな。今、自分。

 

春果実のパフェ

量食べれない人はこれ1つでいいんじゃないかというオールスターっぷり

美味しかったなー。

ちなみにこの日初めてこちらのバイキングでパフェ4つ食べれた記録の日であります。

その後も4つはいけるようになったので、成長したんだと思います。

量的に相性が一番いいお店がこちらなんですよねー。

なかなか回りきれないですが、またローテーションに組み入れたいと思います。

この日はSNSで親しくさせていただいております、ご家族とご一緒させていただきました。おかげさまで楽しいひと時を過ごすことができました。

記事にするのが遅くなってしまいましたが、ありがとうございました。

 

さて、こちらのブログが滞る原因のひとつに、長い前置きが思い浮かばないというのがわりかし重要なファクターとなっておりまして(笑)

情報もそれほど早くなく、味についてはいい加減なコメントの当ブログ、

個人的に前置きの部分でなんとか保っていると勝手に推測しておりますので、そこは譲れない部分でございまして、はてどうしたものかと思っていたところ。

先日のソマーハウスで部員が、私のFacebookでなかなかの人気コンテンツだった

「にぎ日記」のことを話題にしまして。

そういえば書いた本人もすっかり忘れていたのですが、読み返してみたら、自分でいうのもなんですが、今の自分にはない当時の私(4年くらい前の話です)のキレに嫉妬するくらい読み物としておもしろかったので、しばらく転用して連載したいと思います「かなりの文字量があります」。

グルメ記事とにぎ日記の2本立てでしばらくがんばり(楽をし)ますので、

昔のにぎ日記の愛読者様も、これから読まれる方も今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

それでは、にぎ日記とはなんぞや? という方のために簡単な説明と序章を掲載して今回の締めにしたいと思います。

 

にぎ日記

独立起業前に勤めていた勤務先の近くにあるベローチェ(女性店員さんばかりでした)に毎日昼休みに通っていた私に、ある日とあるかわいい店員さんが、お釣りを渡す時に、両手で私の手を挟むようにそっと握って渡してくるのに感激し、

財布が小銭地獄になろうとも、にぎにぎしてほしい一心で毎日お札を出しつつづける私と、そのにぎにぎを阻止すべくあらゆる手をつくしてくる店長との知能戦など、当時の私が毎日のベローチェ通いを綴っていた赤裸々な日記です。

コンテンツ的に面白くするためにだいぶ脚色はしておりますが、基本事実の日記です。

 

では、今回はにぎ日記の初投稿を。

まだにぎ日記と名前がつくまえのものですね。

(※当時の書いていたネタをコピペしてるだけですので、校閲部の方がはにぎ日記に関してはノーカウントとしてくださいm(_ _)m)


ベローチェのレジのかわいいおねーさんがいつも両手で上下から私の手を挟むようにお釣りを返してくれるので、ちょきりあってもお釣りでるように出す毎日。財布の小銭いれがパンパンだぜ。
○○○○○店なんですが、ここの店員女性オンリーでしかもみんなかわいいのでオススメです。でもコーヒーはまずい。

 

じゃあの。