思えばその昔



ブロ友さんと女子挺身隊
竹槍の練習に汗流し


敵機来襲時防空壕で
身をかがめ



一個の梅干しで飢えと
怖さを凌いでいても



夢だけはあった


いつか戦争が終わったら
綺麗な格好して


思い切り好きな物
食べてやるぞ!


下矢印



あれから何十年


(あちらの)先が見えて来た矢先


我が家に飽食の時代が
やって来た




銀行の残高さえわからない
お金持ちと


回りに揶揄されていた



純真なまこちゃん
向かって


『お金持ちなら付き合おうか』



神社仕事のお茶のみで
口が滑ったが為



まさか信じてるとは
今も思えないけど



毎日毎日の差し入れが
始まった。


下矢印



高速で片道五時間かけて
被災地に行き


夜を徹して働き
朝方帰って来る


うちに沢山のお土産を持って


下矢印



先日うちに差し入れ持って
来る途中のまこちゃん
バッタリ逢った


顔色悪い😭💦💦と
言われ


毎晩殆んど寝てないから
口がすべってしまった



その日からいつもの差し入れ
の他に


健康食品みたいのが
加わった。


下矢印
下矢印




まこちゃん
何を希望しているのだろう



考え過ぎかも知れない


けれど


猫達と約束したからには
どんな希望にも添えない



下矢印(オマケのキーホルダーだけでいい)






今は自分の口の軽さを
後悔している。



言ってるはじから娘が




お母さん
また何か吊るしてあるよ



下矢印





あぁ~~神様