悩み | 家族の闘病記録と日々の暮らし

家族の闘病記録と日々の暮らし

愛犬マルチーズ ロンとの生活を書いていました。
しかし、楽しい思い出を残して
2016年2月12日に16歳で虹の橋に旅立ってしまいました。このブログには、ロンの話だけ残しました。
今は、家族の闘病記録を備忘録として書いています。

午前3時頃、夫の呻き声で目覚める。


ヨロヨロと立ちあがり

リビングへ行った。


椅子に座り下を向いて黙ってる。


「どうしたの?」とたずねる。


「急に不安になり、どうしてよいか、

分からなくなった。」


一昨日も、トイレから「お母さん、お母さん」と慌てたような叫び声がして来た。


駆けつけると、パニックになり

「そばにいてくれ」と言う。


便秘騒動があった頃から、

何回か、洗面器持って行ったり、

背中さすったりしていた。


吐き気や、息苦しさや、

不安が押し寄せて

一人でいるのが、

とても怖くなっているらしい。


不安になった時用に、

薬は頂いているが

いつも、突然なので

事前に対応出来ない。


昨夜は林檎を少し、薄くカットして出した。

落ち着いたようで、ホッとする。


今日、その時の気分がどうだったのか?

聞いてみる。

やはり、眠れなくて、色々病気の事、

これから先の家族の事など考えていたらしい。


そうだろうと思う。

私も同じような事、考える。


家族皆んな、その悩みを持ちながら

生活している。