震度7の威力、海岸隆起の4メートル、近接する町屋はどうなった。震度7の威力をあらためてまざまざと見せつけられ、人がいない死の街化。いつまでもほったらかしの風化は既成化してしまう。

倒壊家屋はまず解体ありき、煩雑な手続きは後でもやれるだろう。激甚災害が指定された非常時、戸籍と世帯主はわかれば電話1本ですむ。いくらなんでも平時じゃない。復興建設の槌音高くがどこにもない。能登がすんだように世の中に最大影響力のあるテレビが今日も大谷さんと一(いち)政党の裏金ばっかりやっている。