1975年、パリにオープンした『LENÔTRE(ルノートル)』。スタート時からガストン・ルノートルの遺志と独自の製法、そして高い技術力が受け継がれてきました。日本へは2019年銀座三越に再上陸し、5年を迎える2023年に旗艦店をオープンしました。厨房設備を併設したこの店舗の目玉は、焼きたてのフィナンシェやクッキーです。嬉しいお店のオープンですね。

 

▼リールも作りましたので是非ご覧ください▼

 

 
 
7月28日にオープンしたのは東京駅からすぐそばにある新丸ビルの1階。数席ですがテラスにイートアンコーナーができるスペースもあり、店内厨房で焼いたフィナンシェや皿盛りにしたミルフィーユをその場でいただくこともできます。店舗デザインは、パリの本店をデザインした会社が設計とデザインをされています。
 
 
今やギー・クレンザーをはじめ6人のM.O.F(フランス国家最優秀職人賞)を持つパリの一大メゾンとなった『LENÔTRE (ルノートル)』は、フランス菓子界の至宝とまで称されていますが、今やそのジャンルは多岐に渡り、パティスリーやショコラだけでなく、ワイン・パン・惣菜なども手がけ、世界中の人々にフランス流の「美しい暮らし」を伝えるという理念のもとに活動をしている「コミテコルベール」にも加入しています。
つまり、パリの超ラグジュアリーブランドの一つに数えられているというわけです。
 
 
どんな商品があるのかご紹介していきますね。
 
 
ルノートルクッキー ショコラ・オ・レ&ノワセット
ヘーゼルナッツに焦しキャラメルを合わせたソフトクッキーです。大きいので食べ応えも十分ですが、生キャラメルが添えてあるご馳走クッキーになっています。
 
 
フィナンシェは、焼きたての「ナチュール(291円)」と生姜とレモンを利かせた「シトロンジャンジャンブル(324円)」があります。生地にはアーモンドプードルだけでなくヘーゼルナッツプードルも使用しているので、独特の風味がある仕上がりです。
 
もちろん贈答用に個包装のものもあり、お土産にもぴったりですね。
 
 
お土産といえば、クッキーなどの焼き菓子もありました。
 
スペシャリテのフイユ・ドトンヌは芳醇なチョコレートムースに印象的なチョコレートの細工が施されています。アントルメは(5400円)。
 
ショーケースの中には、ずらっと美しいケーキが並びます。フイユ・ドトンヌはケーキもありこちらは864円。人気のプレジールやミルフィーユなども販売しています。
 
 
 
 
ショコラも購入できます。
 
 
また東京店では、ルノートル限定のモクテル(レモネードやストロベリー・キス)も販売していて、この夏の強い味方になりそうですね。
 
 
ルノートルファンはもちろんのこと、丸の内界隈のビジネスマンがちょっとリフレッシュしたい時や、お得意先への贈り物、はたまたちょっとしたおやつにと、強力なお店がオープンしました。
 
 
LENÔTREの公式ホームページはこちら
 
LENÔTRE TOKYOルノートル東京
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング 1F ·
03-6551-2850
11:00~21:00(日祝は~20:00)