地質学的には 

この地域の歴史は

3億5千万年前まで

さかのぼるそうです

 

 

 

一帯は

別名

”レッドロック・カントリー”

と呼ばれるほど

赤岩に囲まれています

 

 

 

 

 

赤色は

その昔、海面下にあった

岩の鉄分酸化に

よるものだそうです

 

 

 

遠くから眺めると

どこまで海水に浸っていたか

一目瞭然ですね

 

 

 

 

 

 

自然との調和を図って

建築物外観は市の規制により

レッドロックと同系色のみ

許可される

 

 

 

 

 

この地は古来

ネイティブ・アメリカンが聖なる地と

崇めた場所でした

 

 

大地に立つことで

先祖からエネルギーを受け取れる場所

 

 

ネイティブ・アメリカンの

聖地

だったのです

 

 

 

 

 

 

 

1876年

白人の入植

 

 

1902年

セオドア・カールトン・シュネブリー氏により

郵便局が設立し

それを

彼の妻の名前・セドナと命名

 

(シュネブリー氏は自身の名を

消印スタンプに採用したかったが

長すぎて断念)ー

 

 

 

 

Sedona


(白人の)

町の誕生です

 

 

 

 

1970年代

この町は大きな変化を遂げます

 

 

 

ボルテックス

の紹介です


*ボルテックス(渦巻き)とは大地から

強いエネルギーが渦巻きのように

放出されている場所のこと

 

 

 

 

ネイティブ・アメリカンの聖地から

スピリチャルな街へと

変貌していきます

 

 

 

 

教会さえも

スピリチャルな街にふさわしく

宗教一色より

癒し系を感じます

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

  

なぜセドナ到着時

街が暗闇の中だったか

解明しました

 

 

夜空を満喫出来るよう

(自然により近づけるよう)

市の規制により夜間照明が

制限されていたからです

 

 

黄色看板がトレードマークの

マクドナルドも

この街の規制に譲歩せずには

進出出来ませんでした

 

 

 

観光客

地元の人達

そして

先人だった

ネイティブ・アメリカン

 

 

誰もが

古来と変わらぬ

美しく、神秘的な

星空を眺められるよう

 

 

黄色のトレードマークは

ターコイズ・ブルー

変わりました

 

 

 

 

 

 

(余談)

 

マクドナルドが出店を

市に持ちかけた時

市は現状での出店を

拒みました

 

 

照明が明るすぎること

黄色は市に溶け込まないこと

 

 

 

1年後

譲歩したのは

マクドナルドです

 

 

 

即座の出店により

市の経済効果も

期待出来たでしょう

 

それでも

大企業の圧力に屈せず

市の方針を貫いた

セドナ

 

* 

 

世界一と言われる国の

大統領の権力・圧力に

屈せず

どの国も

信念を貫いて

より良い社会、世界になるよう

貢献してほしいと

思います

 

つづく・・・

 

ザ・セドナ! 序章は

こちらです

 

 

 

 

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